うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

日経新聞

2006年08月10日 23時14分07秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
こんばんわ、日経新聞なんぞ読まないのに、というか読まなくても良い内容ばかりだし・・・というわけで読売のおっちゃんの困った時に付け込み、三時間粘って炊飯ジャーと布団をゲットした挙句、クーリングオフした鬼のようなタフネゴシエーターうさでございますが、あまりにもそのデファクトスタンダードぶりにとりあえず三ヶ月とってみることにしました。
さて、それで一週間ぐらいはまともに読んでたんですが、皆さんこんなのまともに読んでるの?ハッキリ言って時間の無駄のような気が・・・。
まあ、面白かった記事は投資家のコラムと拡大EUの話など別に新聞を取ることで早めに知る必要がなく、どちらかというとジックリ記事を書いていくものの方が役に立つと感じました。
さて、二週間目に入り早速4日分も新聞溜め込んでいた・・・・ので慌てて読んだら投資家のコラム読んでてビックリ、「よくわかる会計」(だったかな?)の著者「田中靖浩」なる人が、株は損しないうちに止めないからいけないとか書いてるじゃあないですか・・・そうか?・・・と思わないでもない内容で思わず反論したくなるというか、文句つけたくなったんですがなんでも、いわくラスベガスに行ったらルーレットで2分の1で全額かければ勝率は5割とかもっともらしく言ってます。
そんなの現実にはいかさまあるに,決まってるジャン・・・と一人で突っ込んでましたが、彼の本はいちようお勧めです。
素人でもすげぇ、解りやすいです。ですが解りやすさだけを追求しているので、かなり触りだけですが、株はともかくこの方会計に関してはプロです。
なぜ知っているかというと・・・今から十年前ぐらい前に私に会計を教えてくれた先生だからです。
あれからも十年も・・・♪(渡辺美里)というやつですが、当時私はイケイケで六本木でブイブイ・・・(大ウソ)・・・本当は超つまらないワリにあまり報われない事を朝から晩まで毎日やっていたのですが田中先生の授業は話が面白いのでワリと娯楽として聞いてました。
新聞のラスベガスの話、こういうウラを知っていると面白いかもしれません。
彼は、堅い仕事のイメージとは逆にギャンブル好きで馬主になったとかならないとか、そういう方ですから(笑)、いかにもね。
誰よりも彼自身がそんな賭け方しないで思いっきりギャンブルを楽しむ派とお見受けしますが。
ちなみに本業の方は同業者の方でも尊敬されるほど有能な方で、所謂天才型です。
無論私も先生のレベルには遠く及ばないと自覚しております。
ですが、ギャンブルの話はちょっと違うんでないの?と思わなくもありませんが。
まあ、ひょっとして耳に入って怒られるかもしれませんので、予防線を張っとくと、期末にキャンセルされた特注の車を格安で無理やり納車させた先生に、新聞のおっちゃんにたかってることをゴタゴタ言われたくありませ~ん(笑)と。
あれから十年たつのに、面白く話す分大雑把になってしまった部分を、講義後に仲間と先生の周りで何時間も熱く議論したことを覚えています。
いつも丁寧に、面白く解らせようとしてくれました。大変良い先生でした。

ただ、勉強した内容は、今確かに投資に役に立っていますそれは間違いないですが、そもそも自分には経済は向いてないなというのを感じますね、ですから18歳のときに受ける進路を間違えたな~と思います。
だから、この間カンブリア宮殿という番組でフジマキさんが言ってましたが、高校生のときとか中学生のときとかもっと基礎の勉強をした方が後で伸びる、後悔しないのであんまり早い段階で株教えるのはね~実は個人的にはあまり賛成ではないと言ってましたが同感ですね
しかし10年か・・・人生何があるかわからないですね、10歳年下の女の子と話すとその若さゆえの傲岸不遜やらまっすぐな情熱やら、さすがに年齢をカンジます、オッサンになってしまった・・・イカンイカン、大人には大人の戦いと青春があるんじゃ~(笑)
以下、思ったことなど

ダヴィンチは今日はアセットよりも上がってましたね、決算期待かな?まあ、個人的にはそろそろと思って長持ち体制ですが、願望としてはもう一回7万台まで落ちてトリプルボトムで行って欲しいな~と強欲にも思ってしまいます(笑)。

ケイシンさん、ぱちさんが度々言ってますが、要するにまとめると何が駄目だったって、日銀とグリーンスパンがお札を刷り過ぎたことですよね。
円ドルだけ見てれば解りにくいでしょうが、それ以外を見れば明らかですよね。
まあ、当たり前の話です。
軟着陸も確かに・・・ですがちょっと上がってバブルだ~と騒ぐのも同レベルですからね。さ~てリセッション自分だけは逃げなくては・・・(爆)

アッシュさん
個人的には、なまず研究家の方が平成の高松宮のような気が・・・。
まあ、もちろん国民として深く敬愛しておりますよ~
しかし、バルハラが出てくるとは、さすがアッシュさんですね。


兎的楽観予想  EPS  中2600~3700  本7525
当ったり前ですが自己責任で

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5 コメント

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Unknown ()
2006-08-11 16:41:12
たくさん書いてますね
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Unknown ()
2006-08-12 13:42:04
1センテンスが長すぎますね
返信する
ヨーロッパの利上げは軽視しない (ケイシン44)
2006-08-12 13:58:51
日本ではFRBの事ばかりが報道されているが、ECB(欧州中央銀行)とBOE(英国中央銀行)が8月3日に共々、突然、政策金利を上げてきた。ECBは、マーケットの見方より1ケ月早く、BOEは2年ぶりの突然の利上げであった。世界最大の流動性をもつ通貨は米ドル、二番目がユーロである。この2大通貨の次に流動性を持っているのが日本円だが、ゼロ金利政策や大規模な為替介入により、国際通貨としての地位を自ら放棄した状態にある。こうした中、米国、欧州の金利変動の影響をまともに受けるのは、実は新興国市場であり、欧米の投資家から見れば、日本市場も新興国市場と変わり映えはしないであろう。過剰流動性に依存した市場という点で、日本市場は新興国並みのリスクをはらんでいると言える。米ドル、ユーロの2大通貨、更に英国ポンドといった主要通貨の金利が上がり、流動性が締められてきている状況を今後も甘くは見ていないというのが本音である。ということは、サマーラリーの期待感が強いのは承知しているが、それは一過性と考え、買い場はもう少し先でもよいと考え、株のポジションは下げたままである。晩秋には(株を)買い戻すことになるが、どれにしようかな(笑)GDPの内容だがやはり、増益ペース鈍化に反して設備投資の増加ペースが加速していた。こうした利益と設備投資の逆相関が生じてくると、コストの割合が増えてくるので、企業の先行きの収益動向に強気になれないと私は考えている。売り上げが伸びても、利益が伸びてこないのはバブル末期にも見られた現象である。
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終戦記念日にちなんだ小話 (粋人)
2006-08-13 16:25:14
あるホテルマンの思い出話。ある披露宴で、新郎が海上自衛隊の方でした。同僚上司達は制服で出席。披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。



一通りの祝いの言葉の後に、自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。たどたどしくですが話をされました。



同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり、高砂の席の一人が、「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」。



それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。おじいさんも見事な答礼を返されました。



私はその後は仕事になりませんでした。ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。
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Unknown (エリオット池田)
2006-08-13 21:16:05
 今のところは10月のダウ4年サイクル、

日経225の8年安値サイクルに13000-14000円を

つけて大底だと思います。なんて書きながら

外国為替とかやってます。

 わたしも日経新聞

なんて読みません。

評論家は相場が動いてから

後解釈するからです。

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