うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

じゃあちょっとだけ

2006年08月03日 00時09分46秒 | 個別銘柄分析、比較など
ふふふ、ぱちさん暴れてますね(笑)
個人的には、短期志向ではないし、暴落してくれたりボックスの方が僕には都合が良いので、もっとやれ~と思ってますが、まあみなさんも百円単位のほうがやりやすいでしょ?
百円幅から一万円幅へ、一万円幅から再び百円幅へ、日中のデジャブなチャートにベテランの皆さんほど、ふふふ何度もおいしいねってカンジじゃないでしょうか?(笑)
でもまあ、ぱちさんもどこぞで誰も反論しないとお嘆きのようだし、けんさんのご要望にお答えしてちょっとだけ。

先日築地市場を見学して、軍艦と聞くと「うに軍艦」しか頭にない食いしん坊の私ですが(笑)、まあ自分で試算すればわかるように例の記事から数字を抜き出し計算するとまあ、大体全部入れ替えて表面5%後半になりますのでまあ、そんなものかなと思ってますがここに書くべきかどうか迷いますが(というのもこれを書いてしまうと他の不動産ファンドに比べなぜにIRRがああも高いのか?といったコアコンピタンスが世に広まってしまうからですが)この点はぱちさんも触れていないので以心伝心で僕も黙っていようと思いますがヒントはHPの直近の第一四半期IRの文章をよく読むとわかります。
さらにもう一つ付け加えると、アメリカの不動産市場では実に盛んにやっていることですが財務面で利益の出す手法です。
で、ぱちさんも懸念してましたインセンティブが出るのか?ですがとっくの昔に収益構造自体を4000、一兆円ファンドから変更してますんでその辺りは抜け目がないというかまあ悪く言えばズルイですね。これが第一点で、インセンティブ自体はバリスタファンド終了のIRが出てましたよね、アレをもう一度読むと個々の物件の運用利回りだけでなくて、財務で利益を上げインセンティブを貰ったと書いてありませんでしたっけ?それがヒントです。
軍艦ビルに関しては、自分自身もオペレーション面では実際のところもう少し様子を見たいなと思ってますが、基本的にはファンドのことなんで一兆円ファンドに関しては4000億とも違いそう簡単に投資終了にならんのではないか?と前から思っていました。
要するに、今もう物件の高騰は起きていてですねここから値上がりを期待するにはけっこう長めのスパンで値上がりを待つというカンジでしょうか?
ただ、それが物件の値上がりを前提とした、バブル待ち前提の戦略かと言えばそうなのでまあその辺は社長の見識次第だと思います。

別の面からヒントですが、ダヴィンチは旧いビルが大好きですね、この辺りにもヒントがあるように思いますが、とすると欧米的考え方で、そこに融資する方も欧米的ですよね。

とまあ、軍艦に関しては私は不動産に関しては素人なので推測の域ですが、別に軍艦以外の物件も盛んに取得していまして、しかもそれがダヴィンチの他の不動産ファンドと異なる特徴に全て合致する物件ばかりなので、株主総会に行った方は来年の総会に出る頃には目に見える形で実感できると思います(笑)
さて、写真のもIRには出てませんが6月に取得したようですね。
IRだけとかフィスコとかに頼らず、間に誰かを挟まずに自分の目で主体的に第一次情報をつかんで行くこの姿勢が大事です。
で、例によってバリューアップして全フロアにこれからテナント付けしていくところでしょうね。
まあ、ついでなのでこういうところも見て
http://www.office-ohyo.co.jp/detail.php?item_detail_code=067-00360-0-06
論理とか想定に矛盾がないか?、ぱちさんのように自分で考えてみることをお勧めします。
さて、この物件いくらで買ったのでしょうね?
非常に気になるのですがテナントさんがついてから話題にする方がいいのかな?(笑)
この記事も面白かったですよ
http://www.office-ohyo.co.jp/colum_bn01.html