うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

アグッレシブなベトナムのおばちゃん

2009年09月30日 21時53分48秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
コメントの返信

ぺぺろんちーのさん

ご指摘頂いたオカゲでわたしがどれだけに人に、正確に伝えられていないかが認識できて勉強になりました。ありがとうございます。

Maruさん

人生を遥かに長く生きてこられた先輩に失礼かもしれませんがあえて申し上げると、専業トレーダー志望は思い返したほうが良いと思います。投下できる元本の大きさにもよりますが長期でも、短期ならなおさらやめた方がよいと思います。
両方やってみた経験から申し上げますと、世間の大多数の方が抱くイメージ&あるいはしばしば同僚などに酒の席などで口に出してさえ「投資家はいい身分だよね。サラリーマンはつらいよ」と言われます。
が、私の知る限り両方を経験された方の集まりではそのような言動はまるっきり聞かれません。正反対です。
私自身、30代になって勤め人をすると若い頃はよくわからなかった、如何にサラリーマンが社会的に保護されているか?(公務員ほどではないが・・・)が良くわかりました。
そこにいる人間は勝っている上に職もありからまだマシですが、全くリスクの割に合いません。
その中には、リーマンショックで数千万稼いだと今最も著名なトレーダーの一人もいます。
また数年前テレビの取材を受けていたあの方(過去に本を出された方です。)も、今は「いやぁ、お恥ずかしい。今はサラリーマン一筋ですから」と断言しています。

ただその場に居た全員に共通している発言は、「株の世界のスキル・ノウハウが実際の仕事にこれほど役に立つとは知らなかった。こちらの方が簡単ではないけどリスクとリターンで効率的に成果が出る」です。
それにビジネスの方が自分の力でコントロールできる面白いと余地が大きいと思うのですがいかがでしょう?


本文

続きを書こうとおもっていたらサラリーマンゲーム第二章のスタートが来てしまいました。
がとりあえず、続き。

そんなこんなでメコンデルタ地帯の地方都市をうろちょろ。

某有名旅行ガイドブック「地球の歩O方」で「乗れる日はいつの日か?」とトピック組まれていた現地のローカルバスで地元の皆さんと一緒に移動しました。
例によって言葉は話せませんし、ベトナム人は一般的に英語すら苦手ですが本を使ってなんとか会話にします。これは実感ですが、確かに外国では荷物泥棒や強盗、衛生状態など警戒すべき事もたくさんありますが、現地に溶け込むというのがとても大事です。
乗り合わせた「日本人」ではなく「うさ」という個性が認識された時、人柄を見てもらえるからです。考えてみれば当たり前ですよね(笑)。
さて、ベトナム人の地方のバスは面白いです。
まずバス内でタバコを吸えます。日本も昔はそうだったと聞きました世代的に真偽の程はわかりません。つづいて車内に食べ物のゴミ等(ピーナッツの殻等)を捨てたりします。
ビニール袋にすら入れません、床にポイです。
良い点は、物売りが頻繁に車内に来ることですね。
もち米の入ったチマキのようなものや、袋詰めの黄色の甘いおやつなどバラエティにとんでいて、観光バスより安くて楽しめますが、物売りのおばちゃんはかなりしつこいです(笑)。
無論、日本語どころか英語も話せないし、荷物などは気をつけて無いとダメですけど。
たいてい女の子のことを書くと妬っかまれるので、バスの中でのオチも書いておきます。
50歳前後の出稼ぎの物売りの太ったおばちゃんに突然結婚しようとか迫られて、しかもそれがかなりしつこくて(約8時間ほど)、冗談なのか判じかねているうちにバスが止まるたびに拉致されそうになって苦労したこともありました。しまいには目的地につくのが23時ぐらいでしかも外国人なんか全く居ない場所なので危ないから泊めて上げると言われ、その提案の方がよっぽど危険を覚えました(笑)。
無論、目的地に着いた途端、慌てて荷物持って走って逃げましたけど。
地図に全く載っていない場所に23時におろされ、しかも逃げたはいいけど着いた場所がどこかわからず途方にくれました。


なので今回一番の危険はわけわかんないおばちゃんの猛アタックでした。



なかのひと