うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

他人の難しさ

2007年12月20日 02時51分02秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
最近、日本株は全くほったらかしなのでつなぎ売りがタイミング良くできなくて痛い打撃も受けてます。
以前から言っていますが、最大の誤算は信用取引の規制です。新興市場の高成長銘柄はどう考えても売りより買いが多いのは当たり前の心理で、加えて前回の5分割の株数が大証の基準に触れているのか触れていないのか、あるいは金子社長が大証に抗議したとかしないとか、まあ結果論として「現金規制が外れる→一気に信用取引が入る→また規制がかかる」この悪循環は、もういい加減勘弁して欲しいです。
更に、法人税と証券税制どっちも課税利益の出所は一緒なのだから証券税制をこのまま維持、あるいは二重課税撤廃した方が良いのに・・・にとどまらず、サブプライム問題によって市場が低迷・・・という裏を読んでみれば明らかに消費税などの増税や年金不安が本当の原因なのに明らかに隠そうとするなど本当に参ってしまいます。
やはり、ここは海外市場に打って出るしかないのかなーと思いつつも、一年前ならいざ知らず今出ることの愚劣さを知っているので、限定攻勢とこういう状況です。
さて、海外に資金を移そうと考え始めている人のためにひとつ僕の失敗を聞いてもらいたいと思います。
実は私もともと海外、株ではなくそれも不動産投資の方に熱心でした。そもそも海外に株を買い始めたのは、不動産が明らかにバブル(その国の経済力では)ではないかと思い怖くなって銀行預金(インフレに弱い、投資先の国はほとんどが激しいインフレ国なのでそままだと年々価値が減る)→その国の株という流れをたどったのことにあります。
各国別に時期の遅れ、あるいはその国の自分の情報源たる友人の経済感に大きく実力差がありますが、ごくごく大まかに言ってこういう流れをたどっています。
さて、では皆様が海外の不動産を買えるか?株を買えるか?といったらば、ほとんどの場合、不可能ではないが大変困難だと思います。
自分が時々書く、日本人と外国のフィーリングの違い、風俗の違いなど、背景にある教育や自然風土の違い、あるいは個々人の家庭環境の違いなどは、それを面白いなーと自分が感じ、ぜひ日本人の投資化仲間にも外国にあこがれるだけではなく、実際に出るために事前に知っていただきたいなーと願って書いているものなのです。
で、実際には外国人が不動産を変える国はほとんどありませんし、証券も似たような状況です。一番簡単なのは銀行口座ですが、これも国によっては結構手間と知識が必要だったりします。
しかし、これらのことは投資家にとって実はたいした問題ではありません。
そういう状況だからこそ、簡単に他の人が入ってこれないだけで、他の人が入ってこない→その国の政府も外国人が抜け穴をくぐってくることを想定していない→
やり方次第 ということなのです。
で、誰もが一番最初に思い付くであろうことを私もやりました。そう、その国の人の名義を借りるです。
しかし、これは簡単そうで非常に難しく遠くにいる外国人の友人を作るだけならともかく、お金を任せることにもなるので、如何に信用できるパートナーとして育てるかということが第一段階。
第二段階として、経済状況に関する情報収集能力、投資教育もまた必要になると思います。
小説『彗星物語』の例をアッシュさんがされたことがありますが、自分が意識した例は司馬遷の史記です。そういった先人の例の猿真似をした結果、駐日大使には未だに出世してくれていませんが、友人の庇護の元とりあえずその国で不自由しない外国人となることが出来ています。
ある意味投資哲学と言っても良いかもしれませんが、実際に自分は哲学というよりも有効な方法だと思っているのですが、例えばお金を貸すにしても上手な貸し方というものがあります。
最終的には借りた本人が、返さなければならないではなく、
あの人だけには返したいと思ってくれることが大事なのです。
突然の金融政策の混乱の中で資力をなくした彼の他に手段なく借金の申し込む窮状に対し、逆に外貨保有者としてその国で瞬間的に強大な力を得た事から、
つい気前よく手持ちを貸したのですが、その晩よく考えて翌日大学卒業まで学資を持参して昨日のお金も返さなくていい、あれだけでは足りないだろうから卒業までこれを使うようにといったことが最大の投資のきっかけで、その後さまざまな無理(不動産を買ってくれ、チェック(バウチャ)を買ってくれetc)
をお願いできるようになりました。
今振り返ってみても、翌日の行動がなければ、分身といえる程まで動いてくれる友人関係にはならなかったような気がします。
預ける場合も一緒です。

一方、失敗した例です。
これが実は日本人の友人で、越南に詳しいのでもともとベトナム株投資は彼に誘われたのがキッカケなので、彼と友達でなければ全く投資する機会もなく
口座も彼名義の口座なので、そういう意味では感謝しているのですが、古い友人なので信用していたのですが、やはり儲けがあまりに大きくなるともめまして
私がなまじ数字の計算が出来るだけに、とはいえ当初の投資額の違いから絶対彼にもここまでは儲からなかったはずなのに・・・というのはグチで(笑)、
分割、配当とかもあるので分配計算でもめまして、07年後半に入ってからまったくの絶交状態です。
逆に彼から預かってる総額100万(本人談)の荷物?商品?(僕にはガラクタにしか見えない・・・)を部屋の邪魔なのでさっさと片付けたいのですが、
勝手に処分も出来ず、絶交状態です(笑)
そんなわけでやはり自力で口座を作れる国には自力で作った方がよろしいです。
また、現地の情報に勝るものはないのです(先進国で無いのでインサイダーが横行していることも多いです)

要するに日本人であろうが外国人であろうが友情とお金は難しいものです。
まあ、僕の場合はまず外国の友人の方が不思議と当りが多かったです。
ああ、それと男性の場合はもちろん一番信用できるのは、その国の若い女性です。
出来る限り親しくなっておくことです。
可能であれば心を開きあう中に、なることです。

感情があるから

2007年07月31日 02時15分58秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
皆様、しばらくぶりでございます。

月曜日しか参加しなかった先週のトレードの一番の成功は、フィンテックです。
チャートを見て6万以下のエントリーで、1割抜きましたが直後に、メリルとのニュース発表で7・2万まで上がりました。
フィンテックは先々週から動きが怪しかったのですが、チャートだって必ず当たるわけでもなし、分析だって必死にやってるのに、インサイダーはずるいです。
まあ、儲かったんですから良いけど、本当に日本市場どうなってしまうんでしょう。
視点を変えて米国のADR市場、50ドル→70ドルまで行ったPBRが65ドル前後まで下がってました。
ADR市場はNYにつられ総崩れ、サブプライムの連鎖ですね、ケイシンさんのおかげで昨年の夏から予想はしていましたが、「今更来て遅いっちゅうネン」状態です。
恐る恐る先発させた資金が赫々たる大戦果に、主力資金が¥のままでイライラする事、数ヶ月。
ついにチャンスがきました。ここで上陸します。自分の経験の中でもこれほどの資金移動は、初めてですので緊張します。
しかし、それにも関わらず昔よりずっと資金移動が簡単でした。
10年前は、外国に持ち出すのも大変でした。けど、そのお金は大損と大儲けの嵐の挙句、7倍の規模に膨れ上がっています。

なにしろ、ADRならば円からドルに証券口座ないで移動するだけですから・・・グローバルマネ-の正体とはこういったものかもしれません。

何、ダヴィンチ?。
TOBの失敗は残念です。しかし、TOBに成功したとしてそこからどうするのです?
掲示板にしろ、雑誌にしろそういう議論が皆無です。
なぜかというと彼等は共通点でニュースそのものを商売にしている人たちだからです。
よいですか、3分の1を持つTOC側が重要事項に拒否権を発動したらどうするのです?
やはりどこかで経営陣と連携していかねば無理ですよ
TOBに成功してもそういう課題は残るのですよ。
ライブドアでまったく同じ事例を経験しても、2年たてば忘れてしまうものなのです。
これまで書かなかったのは、そういう考えを他人に利用されたくなかったからです。TOBに否定的で、余計なことするなと思っていても、ダヴィンチを応援していましたから。
一方、現状ならばTOBに失敗しても株価自体は上がっていますので。
むしろ、ここ数ヶ月新規物件を買えていない事のほうが、ずっと気になります。
あくまで、新規ファンドの組成と、新たな物件の購入、そして出口への円滑なEXITそれがもっとも重要です。
加えて、GSが適当なところで信用買いを増やさせ、信用規制がかかることは目に見えていましたから(出来高を見る方が株価以上に分かりやすいです)
まあ、株価がコントロール化にある以上ほっとくしかないでしょう。アメリカのファンドの市況も気になりますので適当につなぎ売りを入れればいいと思います。

先週、トレード中にテレビをかけ流しにしていたら、ビーチボーイズの再放送がやってました。
もともと、芸能関係とかうとくて、あまりドラマを見ない方なのですが、少し見て面白いなーとかたまたまタイミング的に余裕があったときに見たドラマは、なんとなく覚えています。
だから、みなさんが面白いと思うのがあったら、是非教えてくださいね。
ちなみに僕的に面白いなーと思ったのは、
「マンハッタンラブストーリー」
http://www.tbs.co.jp/manhattan/story.html
・・・松岡君ふんする店長が面白かった
「水曜日の情事」
http://www.youtube.com/watch?v=D5zbIscSN9g
・・・モッ君のキャラがおもしろかった。愛人役は、妹よりも姉の方が色気がアルとも思う・・・
とかですかねー
ちなみに最近の「のだめカンタービレ」とか古くは「あすなろ白書」とかは、漫画の原作の方が面白いと思いましたです。

ビーチボーイズ放送してた頃は、大学生で時間に余裕があった頃で、季節スポーツ系のサークルで、後輩の女の子達の「先輩達ってドラマのOOOみたいですねー」の一言がキッカケで、
同期のN君とどっちが反町君で竹内君か張り合う程度の暇があった頃でした。
まあ、今考えればかなり懐かしいネタですね。ていうか、当時は本当になにもしらないバカだったなーと自分でも思います。
ちなみにN君は、IT業界のベンチャーで見事波に乗り若くして役員になり、ITバブルがはじける前にコンサルに転職して、ブイブイ未だに言ってます。
もっとも、私は古い人間なのであの業界は虚業だと思います、マジで。
ただ、学生の頃の自由な雰囲気というか、ああいうのは本当に懐かしく感じますよねー。

カンの良い方ならとっくにお察しだと思いますが、しばらく休暇中でありました。
もっとも基本的にはすべては自己責任の下の自由業ですから、気持ち一つでなんでもできますけど、それだけに自己規律が求められるものであることは言うまでもありません
用事で久しぶりに名古屋の方をうろちょろしてきました。
株が大好きな僕も、資金がぜんぜん回ってきていなくて、毎日張り付く神経戦の短期売買のあまりの非効率にちょっと消耗していたのか、あるいは自分の感情を押し殺しシステム化するためか、
深夜の格安のバスの居心地の悪さか、ボーっとしていたら、意図して通り過ぎた道でもないのに思わず振り返る場所が近づくにつれて次々に現れ、忘れていた記憶がよみがえってくるものです。

もともと短気で怒りっぽくすなわち人一倍感情的な人間なのですが、正反対のロジック的な思考が他人からは目立つようで、時々指摘されます。
しかし、この二つは決して矛盾するものでなく、誰にでもある人間の自然な資質だと思います。
自分の置かれた環境が感情を自由に出すことが許されるか、どうかの立場の違いでしかないような気もします。
特に子供から大人にかけて「車輪の下」「アルジャーノンに花束を」辺りを読んで共感を持った人も多いと思いますが、私もそういう想いをしてきた一人です。
だから感情というのを自由に制限無しに発散できる人を単純に幸せな人だなと思います。

単に感傷に浸る目的で、うろちょろしてたわけではなくて、まるまる1年以上かけて、ある外国人と旅行して、打算を超えた友情というものを気づきあげる、最終仕上げでもありました。
一年前から彼の発案したビジネスをリスクを承知で、困難を共にし、協力を惜しまず、自分の利益は一切捨てて、取引のルール、会計、マーケティングの仕方、仮説と検証などなどスポーツをしたり、山に一緒に登ったり、温泉で一杯ひっかけながら、趣味や友達、経済、革命などなど語り合ったおかげで、なんとか向こうにも誠意を感じてもらえたみたいです。
彼にポケットマネー程度の投資資金を運用させてみます。今頃は、故国の上空でしょうか。
僕は、古臭いようですがこういうやり方で人と人の「心のグローバル」に基づいて、投資してきました。
個々人の能力も去ることながら、一番大事なのはこの人の信頼に応えたいという気持ちじゃないでしょうか?
僕の中ではある国に10年投資しようと思う時、そこに信頼できる人がいるかどうかは決定的に重要です。

感情があるから豊かな友情に、愛情に恵まれました。
投資も、初めて見た瞬間、これまでの経験全てが問われ、決まる一方で、
株というだけに長い間に植物を育てるように気持ちをこめて、お互いに作り上げていくものだと僕は思ってます。





なかのひと


意味不明だったNoppin's stock cafe

2007年01月31日 12時26分03秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
海外旅行していると日本株に関しては情報が不足してしまいます。
インタネットがあるので昔程極端ではありませんし、だからこそ以前ほどおもしろおかしく何でもありな経験が・・・という事は可能性が低くなったのですが、旅行中に自分がブロガーですから気づいた最大の悩みとは・・・・・・・・いくらインタネットでも英語でさえタイプに苦労するのに、日本語になど文字変換できるPCが現地に無いということです。
それどころか、僕が好む行き先はブッシュに悪の枢軸呼ばわりされてる国(ブッシュの勝手な誤解です)もあって、分かりやすく言えば中国で「天安門」と検索キーワードを打ち込むのと同じような・・・扱いの言葉が多数あります。
というか、基本的にインタネットを家庭でやることはもちろん、ネットカフェで接続することに関しても現地政府は喜んでいません。
英語はいわゆる「敵性語」というやつです。
その状況の中で日本の株の情報を知りたい時に重宝したのがリンク先「Noppin's stock cafe 」です。
そもそもマヌケな話、日本語に変換できないので自分のサイトに検索アクセスする方法が無いことに現地で気付きました(笑)
そこで、しばらく考えた末に唯一英語タイトルのリンク先なのでNoppinと打ち込むと文字化けの嵐の中、断片的に情報が見え、リンク先をたどり、比較的容易に(あくまで比較的にですが)自分のサイトにたどりつけます。
この作業たるや、案外時間がかかるもので時間貸で借りてるインタネットカフェなので制限時間はあるし、横で順番を待ってる人は外人なので自己主張が強いのでイライラしてるし・・・結構大変な作業で情報社会から遭難しているブルーな気分をたっぷり味わえます(苦笑)
さらに、最低な作業が前書いた記事の「ひらがな」「漢字」などをコピペで一文字づつしてレスするというとんでもない作業です・・・・・
そんな中、容易(あくまで比較的に容易)にアクセス出来て、運がよければ、文字化けの中から断片的な情報を拾える青い海の写真のNoppin's stock cafe は、砂漠の中のオアシスに見えました。Noppinさんには感謝です。おかげさまで遠くからでも市場から取り残されずに済みました、ありがとうございます。

そんなわけで国際的な基準ではサッパリ通用しない自分のサイトのタイトルに気が付き、外国投資に主力を移すにあたっては構造改革が不可欠だと思い知らされた出来事でした。

この際英語が苦手で不勉強だということもキッチリ反省し、もう一度勉強しようと決意して、ごく最近本を買って勉強しています。
昨年旅行中にいろいろコメントをくれた方々レスは不十分でしたが大変ありがとうございました。あらためてお礼を申し上げたいと思います。

そういえば中にはコメントを見る限り私よりは遥かに素晴らしいレベルの語学能力がおありの方もおられるようなので、「英語」が苦手で不勉強な私の為に、画像の文章、未だに内容が意味不明なのでひとつ翻訳していただけると助かります(爆)



宿題

2007年01月08日 14時42分47秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
宿題になってた単身赴任さんの大学生になる?なった?長男への「学生生活とか社会人になるための心構え?」ですが、いずれ書くと約束しながら、いろいろ考えるといろいろ浮かび、ついでに自分のやってきたことが「自分が言うのも・・・」という状況なのでまあ、参考までにということで。

一言で言えば「よく学び、よく遊ぼ~」です。

もう少し親切に書くと、若い方の武器というのは「若さ」で、大学生というインテリな肩書きは海外のような進学率ならともかく、日本では実は半分バカにされてるようなものなので、中身の充実を表している訳ではありませんから最新の理論や研究などに惑わされて、社会のことを甘く見ないように中途半端にならないようにしっかり勉強しましょう。
それでもってそれと平行してアルバイトと恋をすることも大事だと思います。
アルバイトは二種類あります。食うためのバイト、学ぶためのバイトの二種類に分けて考えることです。まあ、一石二鳥というバイトもあります。
食うためのバイトですがまあ、私立大学に進学した場合ならば国公立との学費の差額分ぐらいは親に迷惑をかけているので返さなくて良いですが貯蓄しましょう。
そしてそのお金で大学院に行くなり、海外留学するなり、仲間とともに起業するなり、株か貯金をしましょう。
学ぶためのバイトとは、失敗をすることで覚える、働くと言うことはどういう事か覚える、将来の仕事の下準備をするといった目的です。
やりたい仕事であれば、いろいろ試してみて気に入らなければ「辞~めた」(笑)で迷惑かけても許される年代です。
なにも意味の無いバイト生活をダラダラ続ける必要はありません、時に人間関係のしがらみもあるでしょうが。

恋ですが彼女がいるかどうか分かりませんが、今でも多少の苦い思い出になっていますが故郷に残してきた場合とか遠距離恋愛の場合は、それまでに積み上げたものにも寄りますが、一年は続かないと思った方が良いです。今はBBフォンとかスカイプとかありますから事情は違うかもしれませんが。
まだ彼女がいないのであれば、まあ都合よくいくわけがありませんが、外国人から得る物が多いかもしれません。なぜかというと、それは価値観とか違いますし基準も違いますがその中で変わらない要素、国際的基準での恋愛対象として扱ってもらう為の必要十分条件が見えてくるからです。コレを身に着けるとつけないでは全く人生が違います。魅力さえあれば男女老若関係なく言葉が通じない相手が一生懸命聞こうとしてくれます。そして付き合ううちに自然に言葉も覚えます。

上記とも深い関係がありますが、友達というのも大事です。
当たり前ですが、同性から見て魅力の無い人間、尊敬されない人間が女性に好意を持たれる可能性は少ないです。
だから良い友人を持つと言うことも大事です。これは進学先のレベルにも寄りますが、企業を志す人間とか、勉強やスポーツに打ち込むとか、あるいはバイト先で苦しい思いを共有した仲間というのは過酷であればあるほど結合意識が強くなります。
外国にでも行かない限り兵隊になる機会は無いと思うので、そういう経験が全く無ければ体育会系運動部とか、あるいは学生寮でルームメイトとか、新聞奨学生とかは良い機会です。
良い友人、先輩、後輩を大事にすると人生の突破口になります。

株ですが私が言うのも難ですが、実はあまり早く手を出すのは、不賛成です。
どんなに儲かっても小額にとどめておきましょう。
まして信用だけはやらないように。

ギャンブルですがパチンコ、マージャン、カードなど大学1~2年生のうちなら良いでしょう。しかし、そればっかりはどうかと思います。
一方で全くやらないのも問題で将棋、マージャンぐらいはルールぐらい覚えて付き合える程度になっておくと楽かも。

総じて言えるのは、大きな失敗も苦い経験も大失恋も屈辱も味わいましたが、その10分の1ぐらいは後から返ってきます。優先順位をつけ集中的に時間とお金を投入し満身創痍で一個づつ物にする、そして少し休んで次へとただ単に我武者羅にやったというのは言えます。

まあ、他にもありますが上に書いてあること実行するだけでも超忙しいでしょうし、後は僕よりも社会経験豊富な大人、大人の女性の側から見たアドバイスが多数ありそうなのでご協力を要請するとして、無責任にもこの辺で投げ出そうと思います(笑)
このいい加減なブログ何より私が楽しむために書いているので、あまり参考にしないで、頑張ってね~
というところです。

そういえば、他にも書くといってそのまんまにしてあるのがたくさんあるような・・・どれも思い出せないけど(笑)

英語と日本人

2005年10月16日 15時40分44秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
「うさの珍道中」グレードアップ計画の協力者募集に予想外にたくさんの方から反響いただき感謝しております。
特に語学が苦手な私のために協力してくださる方の申し出が多いので大変こころ強いのですが、面白いことに、なぜか奥様&彼女が英語が得意というパターンが非常に多く、女性のほうが語学が得意というのが裏付けられた格好で大変興味深いです。
実は私も英語が大の苦手です。
どれぐらい苦手かというといわゆる大学入試時点で明らかに英語が他の科目の足を引っ張っているという状況でして、他の四科目では平均偏差値みれば国内の大学どこでもいける状態だったのですが、英語は文章題と文法が苦手なために偏差値40台という、「一般的な受験生よりやや劣る(馬鹿)」状態でした。
致命的なことに日本では英語は文型、理系どちらにも絶対的に必要な科目なんですね。
そんな私は英語が苦手である科目の三倍の時間を投入しているにもかかわらず、その科目では満点すなわち全国一位をゲットできるほど成績がよいのに、英語だけは良くても平均点という始末でした。
そんな私が英語=苦手でも、外国人=苦手にならなかったのは、いつぞやブログにも書きました、オーストラリアの女の子との交流や、学校の授業にくるネイティブの外国人の先生のおかげです。
というのも私はいわゆる文法などは苦手ですが地理、歴史、自然好きなために興味は人一倍あったからです。ゆえにネイティブの先生が来ると一番最初に反応し、質問にも一番に答える積極性で発音そのものの問題があったにもかかわらずそもそもシャイな日本人と違い、評価は「He is best」なんです。
そのお陰で外国人の先生が担当した授業のみ5がつき、それ以外は1か2という悲惨な成績でもまったく意に介しませんでした。
だって、話せればいいじゃん(断言)。
ところがさすがに実際海外に出てみて英語の勉強の必要性を痛感したのが以下の二点です。
1.他国へ行くと共通語が英語なので英語圏の人はこちらの発音がおかしくても何とか通じるが双方が苦手だとどうしようもない。
2.金融、法律など専門の言葉は英語だけではなく専門分野の学習が不可欠だ。
ということです。
さて、海外に行ってさすがに単語をあまり知らないので躓くと思いきや、到着後三日目には同じく旅行者のアメリカ人に逆ナンされ、「日本での英語の成績評価は何だったんだ?」と思いましたがやはりその後苦戦しました。
でも人間不思議なもので一週間もその国に滞在すれば結構片言は話せるもので語学は話すことへの熱意だなと確信しました。
また、語学の問題など少なくとも僕にとってはその国で彼女ができるまでの我慢に過ぎないなと確信しました。
どうでもいいことですが女性のほうがその辺非常に熱心で外国にいると現地居住の日本人は8割近くが日本人女性という国が結構ありました。
ゆえに、観光地で日本女性と外国人のカップルが日本人観光客とすれ違うとお互いに嫌な顔をするんですが、逆に外国人女性を連れて歩くとどういうわけだか奇妙な尊敬をうけます。
が、その程度のことは私たちの祖国の後ろ盾により容易に可能で、B国、S国では主に円のパワーで、P国では戦前の日本外交のお陰でモテモテですし、人の良いお年寄りなんかはかっての同盟国に親近感を持ってたりします。逆もありますが・・・。
どうも日本は外国のルール、やり方にアレルギー症状気味であり、その割には入試では独自の英語学習が国語よりも遥かに決定的に重要な科目だったりします。
そんな歪んだコンプレックスは当然外国には全然ないわけで、マンガ、アニメなど日本では「オタク」なものもあっちでは「イケテル」となり、日本ではありえないカップルがいてさすがにビックリしたことがあります。
しかも、外国人のモデルと電車男のようなカップルでなんと彼女の方が「彼はモテルから・・・」と心配してました。日本ではありえない・・・
しかも家に遊びに行くと日本語で会話が・・・・とうのも日本語がアニメ好きな外国人の間で流行っているそうな・・・というビックリ体験があります。
外国人が行きたい場所にroppoinngiとakihabaraは二大ビッグネームです。
というか世界に通用する日本文化がアニメかよ・・・・というのはありますが。
ちなみに私はどちらかといえばマンガ好き、ゲーム好きですがオタクではありません。数はたくさん読んでますし、ジブリ作品好きですしマニアックなものも知ってますが、基本的にそればかりハマルではなく、守備範囲がひろいので。
「萌え」株なんて」絶対手を出さないし・・・
要するに日本文化が感じられるものが外国人にモテる秘訣で私もアニメはともかく、武道をやっていたことが大きな要素としてあります。
これはあちらでも表の社会の中ではホトンド出てきませんが、家族ぐるみのパーティなんかに呼ばれた時にどんなスポーツか説明を求められ、日本ではすべての人ではないが江戸時代の武士階級は剣道を習ったという説明のときに、わざとドイツではフォンのつく家系ではフェンシングなどを学習しないのですか?と逆質問したら、非常な勘違いの高評価を受けました(笑
貴族と武士ではかなり違う気がするのですが、日本のことをよく知らない外国人にはインパクトありです。ゆえに例えば無銭旅行をヨーロッパでしようと思えば、楽器や手品もありですが多分柔道着か剣道着をきて侍の時代劇でもやったほうがよほどウケルと思います。
ああ、ちなみにブルースリーは日本人と思われてますし、仏教徒はみなチベット仏教のような御参りをすると勘違いしてます。
さて、そんな私の間違いだらけの英語の筆記、翻訳を今一生懸命やってますが、私自身はいま英語学習の必要性を痛感してますが・・・、男性のみなさんこの程度でも十分、あっちではやっていけると思っていただけたらと思いまして書いてみました。

過去の情けない話①

2005年09月23日 15時09分03秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
木曜日は、ダヴィンチに来るかなと思いましたが案外、サンシティの方が値動きがあり正直にいって読み違えました。
よく考えれば週最後の取引で閑散、モルガンどころか私も注文出すたびに流れが変わる始末、ここ一ヶ月でデイトレで初めて損失を出しました。
何ちゅーか出来高なさすぎ。
別にダヴィンチだけではなく他も悲惨でランキング見てもBBネット以外ほとんど駄目。
かといって日経平均自体は押し目買いが強くそれほど調整せずに思った良りもはるかに強力ですね。
今まで負けなしで勝ち続けたこと自体が不思議で、丁度良い薬になりましたが、ああいう日は、ほとんどの人が儲からないので「休むも相場」ということですね。
さて、私はデイトレを本格的に始めたのは比較的最近の話で、その際にネットで常勝不敗と言っていいぐらい負けがなく、最早神業とも言うべきほどの値幅取りの上手い方のブログを拝見したからです。
丁度その頃、相場の低迷期で、私はパチスロなどギャンブルが上手でないということもあってデイトレが五分五分の成績(つまりお金と時間の無駄)だったんですが
、そんな私の状況を尻目に彼は敏感にダヴィンチ、OIFなどに資金を投入、神業のような売買記録で又、無欲な生活プロの方で惜し気もなく売買方法を公開していて、その方のブログは大変人気がありました。
ネットも人を選べば大変参考になるといういい実例です。
ただ、一方でその方は長期の王道投資が主力とおっしゃられていまして、私も同感です。
なにせ、それがなければデイトレする予算もないのが実情でしょうから。
そんなわけで、最近その方に質問したいことが一杯あるんですがサイトを閉鎖されてしまい、如何様にもなりません。又、ブログを書くことの手間は他ならぬ私が一番良く知ってます(笑。
ただ、その方は証券会社出身のようですので、私、全て我流ですので一度証券会社で、個人では出来ないような仕事、例えば会社訪問ですとか、新興市場の成長企業発掘などを始め、機関投資家の買い方、テクニカルなどオーソドックスなやり方を若いうちに実践訓練しておきたいなと最近思ってます。
証券会社の仕事ないかな~。
まあ、海外で働かないでも暮らせるのが目標という方も多数居られますがそういった考えの是非はともかく、私個人は働くことが大好きで何よりも満足感が得られるので、中学生の時の花火大会の夜店(当然業界の方がオーナー)に始まり、学生時代から手当たり次第にバイトに手を出してました。
こんなことを話すのは恐縮ですが私が小学校の高学年のとき、世はバブル景気でした。にもかかわらず、私の小遣いは、当時月額300円程といちようはエリート校の同級生達とは相当開きがありました。ちなみに父は上級試験に受かった元官僚(いわゆるキャリア)で、母の実家はマルサが強制捜査に来るほど悪名高い商売人でしたが、両親ともに正義感の強い理想家肌なのでバブルなんかどこの国の話で子供のお年玉で支払いをするほど貧乏でした。
高校生になるとそのころは不況ですが流石に酷いと思ったのか月額千円ほどに上がりましたが、高校生になるまでには相当時間があり小学生とはいえお金が必要なので当然北朝鮮の軍隊のように自活ビジネスを考え始めます。
一番最初に考えたビジネスは・・・女性であればそのものでも売れるんですが・・・男の場合は個々人の才能とその時の環境によるとおもってます。
私の場合も自分の才能をよりわかりやすい形で活かすしかなくとは言っても所詮小学生、まあすぐに思いつくのが「かOあげ」で、が残念ながら腕っ節以上に性格が災いして向いていませんで、そのうち体育の授業で剣道が必修になると友達から「かOあげ」する奴にしかえししてくれという依頼が入り、根本的に喧嘩が嫌いなんでそれにアイデアを得て私にとっては非常に大金であった「千円」で試合に負けてあげるという八百長試合を思いつきました。顧客にとっては試合に勝てば通知表が上がる、特に運動不足の進学志望が多い附属校では意外なほど需要がありました。ほどなく試合自体がそれほど数がないので審判の際にエコひいきする事でようやくビジネスらしくなりました。といっても大人から見れば笑っちゃうぐらいの需要しかないですけどね(笑)。人生で始めて、一万円をゲットし銀行で一万円札一枚に変換したときの感動を今でも覚えています。
この一万円、私の性格上当然貯金になりました。
大学生のときに始め深刻な学費難になったんですが(デフォルト危機)その時に使っていなければ、その二年後の株式投資を始めたときの50万の一部になっているハズです。
ところがこのビジネス、審判ともなると複数なので時にはコーラやお菓子などを実質手下である剣道部員に実質配当する必要があります。
彼らも又、金持ちの子弟が多いのでやはり我儘でものだけではなく腕っ節も必要何ですが売り上げには、人件費がかかるものだということも始めて理解しました。
又、授業のあるシーズン(株で言う季節性要因)しか需要がないので困っていたところにあまりというかほとんど勉強していなかったんですがたまたま塾で受験した全国テストでトップを採った途端、周りから宿題をやってくれたら千円払うよという奴が出てきて、「これだ~」と(笑)。
が、この依頼者とんでもない奴でエロ本を買う為にお金が無いなどとほざき、エロ本は売ればお金になるよという一言にダマされ、なぜかエロ本をもらう羽目に・・・。当然といえば当然ですがエロ本は全然売れなくて、仕方が無いので子分に500円で無理やり引き取らせました。
この時、売掛金の回収は難しいものだと悟り、現金主義を覚えました。
続いて、この依頼者ちっとも懲りない男で次から依頼を断ると、「じゃあ千円上げるからエロ本買って来てくれたらおつり上げる」と言われ、馬鹿な私は、また騙され小学生にはかなり恥ずかしかったのですがレジの推定大学生のお姉さんの白い目に耐えお釣りをもらったらたったの20円でした。エロ本買ったことも読んだ事も無かったが為に値段を知らなかった私が馬鹿なんですが、流石にかなり落胆しました。
この依頼者も、ある意味非常にわかりやすい男で、まじかで成長していく様をお互い見ていますからその後もわかるのですが、中学生になると女の子にもてたいが為にファッションに力を入れ始め、何万もする靴や服をポンポン買うようになってビックリしましたが、お小遣いの違いからかその後ご無沙汰だったんですがその努力実って某有名私大でサークルやってまして、20歳の時にあったら100人の女と寝たと自慢するモテモテ君でした。が、女性に聞くと決まって不思議と評判が良いんですよね・・・永遠に理解不能な男の一人です。

まあ、邪道なお子ちゃまビジネスですが北朝鮮を腹の底から笑い飛ばせる状況になかったので今でもよく覚えています。
余談ですがかなり大人びてはいたものの小学生の私から見てもバブルは崩壊することはわかりきっていました。
国会で総量規制が成立したというニュースを聞いたとき、少なくない数の本当の識者が警告を出していました。私も彼らの主張のほうが論理的で人間の真実の姿をよく知っている人の発言だから、そのとうりだと思ってましたが、ここから崩れるかなと思っていたらまさにドンピシャでした。
一週間と違いませんでした。
ゆえに大人が昔は良かった、当時は誰もが分かっていなかったからと言い訳するのはウソだと思います。
真実は多くの大人がロクに勉強もしてなくて、必要とされてない努力を仕事と勘違いしていた挙句、追っかけていただけで、決していない訳ではなかった真実のことを話す人の意見を聞こうともしなかったのだと断言します。
当然責任は取らせるべきです。彼らの作った膨大な負債、倫理的荒廃、放漫財政など当時からむしろ盛んに懸念されていました、当然踊ってもいないバブルのつけを何で就職すら苦労して行ってきた我々の世代がわずかなお金を蓄財することすら足を引っ張るのか?
未来の税金で救済なんてとんでもないですが、それが当然だと開き直るなら、大事にしてくれる国に逃げるだけです。
今は日本はともかく諸外国政府にとって人材すら競争して獲得するものだからです。
どうでもいいですがZAI11月号の記事は、これ読んで他にどこを買うんだ?というぐらいダヴィンチ出てますね。
まあ、もう少し目立たないほうがいいんですが。

家庭教師

2005年05月26日 02時31分45秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
学生のときに家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。
某大手でTVCMを流す会社の登録を先輩から頼まれて登録したところ、深夜のバイトで疲れて眠っていたら全然聴いたこともない大学のアルバイト女子大生からいきなり電話がかかってきて、身障者の中学生教えてくれという依頼がきました。
車で何時間もかかるところで教える自信がないのと相手は耳が全く聞こえないのでそもそも教材とかがないでしょ?と断りました。
しかしコギャル口調で「つーかお前が引き受けなければわたしがめんどくさいだろ」とか「教材とかも含めて全部バックアップしますから」とかいうので押しに弱い私はシブシブ引き受けたんですが。
実際家庭教師をはじめたら何のバックアップもありませんし、というか二度と電話がかかってこなかった。
そのくせ給料は5割も天引きされてるし、訪問した家ではかなり高額払っているようでした。
大体依頼からして一ヶ月で某有名国立大の付属校に入るため「偏差値45から60へ上げろ」とか言う無茶苦茶な内容で、しかも当然ですけど筆談でした。
おまけに2科目の約束が結局全部。
が、まあ、中間搾取がひどいとはいえ親は大金払っているわけで、その辺りの気持ちと一ヶ月しかないという戦略的帰結として時間外労働をして、知識よりも解答テクニック重視で教ました。
また、視覚効果や理科は手元にあるもので実験させたり実物を見せました。
なんと受かってしまいました。
コレには教えた方が一番ビックリしましたが・・・。
だって、筑O大付属ですよ・・・。
そこの家は、両親ともに耳が聞こえないのですが、親族中で大学進学者が殆どいない状況ですのでその子が合格したときは親戚中大騒ぎで、どうしても来いというのでお宅を訪問したらいつもと雰囲気が違っていて玄関で紋付はかま着た地区の篤農家で町議会の議員とかいう見慣れぬおっさんが大叔父としていきなり土下座して感謝され、親戚集めて大宴会になっていました。
そういえば、勉強中のおやつが出てくるようになって、だんだんグレードアップするなと思ってたんですが、これはいきなりだったので驚きました。
唯一、みなさんにお伝えしたいことはまず尊敬を得ることで信頼を得、生徒が学習するようになるということです。
最後の授業の時にちょうどその時、引越し中だったので、いらない物を捨てようと思っていたので、スマイルズの自助論(最近国会で総理が読んだといっていた本)とかを「時間がないから勉強ばかり教えたけども勉強が出来るよりも賢い人になってね」とカッコつけて本を渡したりしましたのが駄目押しになったようでたかがアルバイトの学生となめられてはいけません。

しかし、凄かったのはその後で一ヶ月ぐらいたってから例の某大手会社から電話(二度目)がかかってきて「もしもしうささんのお宅ですか、教えて欲しい子がいるんです。」「お断りします。(キッパリ)ガチャ」と今度は会社に騙されない様に真っ向から断りました。
すると今回は数日おきに何度も電話がかかって来て何でだろうと思っていたら、どうも会社に生徒の親戚から聞いた知人から指名が入っているらしいということが分かりました。
が、そうそう偏差値が上げられる自信は全然ないし、結局のところ生徒しだいです。
最終的には引越し先の電話番号まで直接あったこともないおばさんから電話があって「うちの子は才能があるんです(断言)、うささんにぜひ見てもらいたいんです」とか「親として最高のことをしてあげたい。」など、直接電話が・・・。
断っときますけど私はそんな立派な先生ではなくて単に生徒運が良かっただけ。
当然お断りしました。
でもね、最近久しぶりにすこしだけ、個人指導塾の今度は女の子を教えたらまたやってしまいました。
偏差値45クラスの女の子が某国立の女子大最高峰の付属校へ・・・。
ここまで来ると参考書でも書いて印税生活・・・などとあほなこともかんがえてしまいます。
まあ、そんなわけで私が思うに身障者であろうが外国人であろうが貧乏であろうが勉強したい人、志がある人が大学にって学べばいいわけで、ハク付けや虚栄心、ましてや就職するためにいく必要はないというのが私の信念です。大体、大学の数が多すぎるし、ちっとも機能していませんからね。

東海地方のお話

2005年05月11日 12時37分37秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
なんだか東海勢ばかりですね。
アッシュさんの御出身はおそらく日本武尊が愚痴ったのが県名の由来のところだと思います。
そんな冴えない県名の割にはとてもいい所で、知事が良かったのか最近は経済も上向きで自然と産業が一致して以前からすみたいと思っていたところです。
ここはお茶は静岡よりもずっと美味しいと思うし、魚やカキも美味しいし、松坂牛はあるし。
松坂牛というのは高いんですけどその内臓であるホルモンは安くて美味しいですね。
また、産業で見ても古くから商人の出身地で有名で東京の名門企業も実は江戸時代に伊勢から出てきた商人が開いた店が母体だったりします。
最近でも工場の新設でもわかるとうりここは隠れた住みやすい地方のひとつです。

四日市のせいでイメージが悪いんですが環境は他の県よりもずっと良いと思います。
どうでもいいことですが名古屋の植民地ではローマの水道橋のように、「はなわ」風に言えば、なぜだか知らないけれども♪~山頂に遊園地~♪というよく理由のわからないことも共通して見られます。(御在所岳)

愛知県は三河と尾張で別れていますがまあ、一般的に世間に知られているのは尾張の方の名古屋ですね。株の世界ではとくに名古屋的経営とか名古屋経済が評判がいいですが、名古屋で働いたことがある人に会うと「あっちの人は変わってるからね~」としょっちゅう言われ、全然関係ないけどスイマセンネェ~と言っておきます。
名古屋経営の実態がようは商店のおっチャン的経営の延長であったり、無借金経営も単にケチだったり、デザインとか意匠とか著作権とかモノでないものにはあまり気持ちよくお金を払ってもらえないといった特徴があります。その割には「キンシャチ」に代表されるように下らない事で見栄を張りたがります。
また、単にバブルに乗り遅れたのが、良かっただけで何かしら戦略的判断があったわけではあまりなく、ROAとかROEとかいわれると実はあまりいい評価はできなかったりします。
むしろ東京の経営からは一歩遅れたことが幸いしたという格好だと思います。
まあ、ダヴィンチのようなビジネスモデルとは正反対ですね。
むしろ昔の伊勢商人、近江商人の経営の方が参考になりますね。

典型的な事例が進学でして、関東と関西と東海の決定的違いが余り人材が地元に帰ってこないというところで、他所へ進学する層と地元に残る層がハッキリ分かれます。
なぜなら、地元は比較的お給料がよく仕事も多くて、他所へいく必要があまりなく、特に女の子は成績優秀な子でも東京に進学させてもらえないというパターンが多かったように思います。
地元では生活費とりわけ住居費が安く、東京の6000万クラスのマンションならば2000万台、65000円の学生用アパートなら35000ぐらいが相場だったと記憶しています。
それでも名古屋は大都市ですからおいしいものもB級グルメ中心に多いですし、もともと勉強する気なんかあまりない遊び人(特に男)が多いので単位も簡単に取れるし、車さえあれば幹線道路沿いに遊ぶところは一杯、実家通いなんでお金はたまるし、東京の学生がバイト代がほとんど消えてるのを見るとあっちの方が全然余裕があります。
また、パリと東京を比較しても思うのですが若い子はブランド品が好きで理由は「みんながもってるから」につきます。それも目立つところにブランド品のロゴが入っているのが売れ筋です。
その辺の特徴をつかんでマスコミが名古屋嬢(名古屋城の語呂合わせ)という言葉をはやらせました。
どういう根拠なのかいまいちわかりませんが地元では三大お嬢様大学なるものが幅を利かせていますが、東京のソレらしい大学との立地を比較すると農村地帯の中にあったりします。
これはちゃんと根拠があって別に勉強しなくても給料も雇用も安定して、結構楽しく暮らせるのでお嫁に出す前に才女というハクをつけるという需要と供給が一致した結果です。
なお、これらの大学に通う人材は結局、尾張、三河、伊勢、美濃から通っているので名古屋嬢というのは、例えるならば池袋にいる埼玉県民のようなものです。

アッシュさんの言うとうりに尾張以外は結構田舎で同級生のうちに遊びに行くと大きいうちにたくさんの部屋と大きな仏壇があったりしてビックリします。
まあ、尾張と三河はわかりやすく言うと信長の安土城と徳川の日光東照宮の違いで前者が時代的には古いのにモダンで革新的なのに、日光東照宮を始めて見た私の感想は「巨大な仏壇」に尽きます。
この辺の感覚は関東の田舎も仏壇とか宗派は好きですね。
日光といえば紅葉見るのに2時間も一本道で渋滞ですが、愛知ならば30分程度なんでそういった意味でも暮らしやすいです。
まあ、程よく田舎という意味では三河地方では結構住みやすく、豊橋、岡崎といった中堅都市があり、浜松、名古屋といった都市も近いので優雅に暮らせます。
個人的に渥美半島なんかは将来住みたいなと思うところで風光明媚でどことなく南国でいい感じです。

で、最近時々は地元に帰りたいなどと思います。
なぜなら「楽」だからです。

大学卒業後も首都圏に残る人は結構たくさんいますが帰れないという事情もあります。
なぜなら、東大の次はめいだい(名古屋大)という強烈な派閥が存在するからで、時に財界では東大すら駆逐します。そんな訳で帰れないと言う声も時々聞こえます。

他にも喫茶店のサービスでコーヒー頼んだら味噌汁(赤だし)が出てきたとか、いろんな変わった話があります。



主婦は大変です。

2005年05月02日 21時42分36秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
今日はお昼に前から目を付けていた近所のお寿司屋さんに食べに行きました。(しかも取引時間中に含み損ほったらかしにして)お花見したり、そこで大将からいろいろお肴について教わったら14時30分ヤバイと思って家に帰ったらちゃっかり儲かってました。
こういう儲け方は理想ですね。
おいしいもの食べて、ちょっと刺激を受けて夕飯を作ってみました。
二人暮しのときは三食作るのですが、最近は一人なのでインスタント食品ばかりになってしまいます。
最近デイトレに習熟しようと練習していることも時間を惜しませる原因ですが、やはり三食つくる主婦というのはなかなか大変ですね。
料理のレパートリーが本当に大変そうです。
私も趣味として料理はしますが、あくまで娯楽ですから男性ももっと感謝するべきですね。
ある意味釣りをする人は料理もする人が多いですね。
そういうところはお父さんらしさを出すチャンスだとも思うんですけどね。

NHKの剣道の”火の構え”を見てしまった・・・。(うさの剣道青春物語)

2005年04月02日 18時43分43秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
何気なくチャンネル回していてNHK”火の構え”を見てしまった・・・。
他に見た人もいるかと思いますが内容は剣道を通じた師弟関係や友人なんかの話で感動した人もいらっしゃるかと思いますが・・・私の感想は見ちまったよ・・・につきます。
なぜそんな感想を持つのでしょう。
ご想像にお任せしますが私はいわゆる少年剣士でした。
したがって感動する一方で一人で見ているくせに今の自分が恥ずかしくてになりません。
しかもTVに出ていた人高校から始めたとか・・・それって私がやめた頃なんですよね。
どんな選手だったかというとスポーツ漫画に例えるならば練習に出てこないくせにエースって奴ですね。日本社会や体育会系のノリでは嫌われるタイプですね。
エースらしい話といえば中学生の入部式のときに2.3年生の部員28名と新一年生の20名が勝ち抜き戦を体育会らしい上下関係を植えつけるために開催されたのですが新一年生側大将の私までに上級生2人が引分けただけで一勝も出来ずに私以外の19人全滅しました。ここまでは顧問の先生の目論見である教育成功だったのですが私が上級生に25連勝しました。ちなみに上級生の大将(最後の一人)は道場の先輩でもあり学校でなくても毎日道場で練習していたのでお互い知り尽していますので実力どうりあっさり負けました。やる前から分かっていましたが。
その経験から言いますがTVでやっていた31連戦ハッキリ言って31人抜きは確かにフラフラになると思います。
したがって軍刀なんかで戦争やっていた日本軍が努力だ根性だ1人100殺といっても勝てないことは容易に想像がつきます。
そんな私にみんながつけたニックネームは三国志の人物からとって「呂布」(笑)。
今のイメージと余りにも違うでしょ(笑)。
剣道をはじめ武道は経験が影響し易いスポーツですから、
対外試合では弱小な我が母校は先述の先輩と私が先鋒、次鋒でそこまでに敵の大将を引き出さないと即負け決定でした(笑)。
顧問の先生の作戦は持たざる国の作戦そのものです。
そんな彼の最大の悩みは唯一の勝札である二人が学校が終わると練習に参加せずにさっさと帰ってしまうことでした。二人とも成績優秀ということもあって無理に運動部に参加させるわけにも行かず。そのままでした。そんな顧問のまじめな先生がかわいがったのがこれまたくそマジメなM君です。
彼は当初素人だったのですがひたすらマジメに練習して私以外の経験者を実力で上回るような成果を挙げていきます。当然スポーツ漫画のように彼が部長になります。彼が部長になってからややファシスト的(笑)に練習に強引に参加させられる事から退部者が相次ぐようになります。最後の大会が終わり段級審査で彼はついに私を追い抜きます。
卒業式の後顧問の先生は愛弟子M君と私に試合を持ちかけます。彼としては練習に出てこない私が許せなかったのでしょう。入部の時と同じように最後も試合が始まりました。
M君は確かに強くなっていました。以前彼と試合をしてから丸3年近く試合をしていませんから先生の秘蔵っ子であり、今なら勝てると思ったのでしょう。当のM君もその気でしたので私も緊張してきました。冷静に負けるかもしれないなと雰囲気で感じさせられましたし、お前負けろと審判である顧問の目が言ってます。
勝ちました。私の攻撃がぼこぼこ入るのに彼の攻撃は防具にすら当たる前に私の竹刀でブロックされました。ハッキリいって全然負ける気がしませんでした。
二本とるまでに一分かかりませんでした。

二本目が打たれたM君にもハッキリ分かるほど綺麗に入った瞬間、顧問がガックリ肩を落としながら私の色の旗を揚げました。M君も甲子園で負けた選手よろしく床で泣いています。
私はなんだか悪いことしたみたいで彼の肩に手をかけて「強くなったじゃん」と言ったらマジ顔で逆ギレされました。「お前なんかに言われたくないわ!!」だそうです。
ちなみに彼とは人生で10年くらい同じ学校でしたのに。
小学校のときは仲良かったのに。
挙句の果てに今でも私にはトラウマなんですがM君その後一切武道をやめてしまいました。

ここからが大事なんですが私はこの試合は真剣にやりました。そうしないと失礼だからですし、負けるかもしれないと雰囲気でそう思わされましたし。
それともうひとつ冒頭でも書きましたが先輩と私は学校の練習に出なかっただけで剣道の練習をしていないわけではないのです。つまり先生には言ってませんが道場で道場の仲間や師匠と練習していたのです。ちなみに私も先輩も道場では全然レギュラーとれません。

次のような言葉を知っていますか
「スプルーアンス程の怠け者を見たことがない。」
それを踏まえたうえで

「良い将校、悪い将校」の見分け方
さて、次のどれが一番いい将校でしょう?
(1) 怠惰で無能なタイプ
(2) 勤勉で有能なタイプ
(3) 勤勉で無能なタイプ
(4) 有能で怠惰なタイプ

答えは「エーリヒ フォン マンシュイタイン」に聞いてみてください。
検索すれば出てくると思います。
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やっとこさニュースになりました。

2005年03月25日 10時49分18秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
ダヴィはほっとけば大丈夫です。関係ないですけど名古屋の方で彼氏のことを「ダ」とか女の子が言ってましたが私はそれを聞くたびにダヴィンチのことばかり思い出してました(笑)。
キルギス政変クライマックスのようですね。この手のニュースってずいぶん遅いですよね。このタイムラグを利用すれば結構儲かるのではと思っています。そしてここにも米国系金融機関の影が・・・。
要は日本のマスコミ、金融機関がとろいだけなのですが。例えばアフガニスタンのアフガニなんか10000倍になってます。金融市場が未発達だからですし、現地人には投機の知識も環境も資金も無いからです。アフガニを買うならパキスタンに行くか某国に行けば簡単に変えます。どうしてこんなおいしい投資をしないんでしょう?。はっきり言って私もダヴィンチのチャートを昨晩一生懸命研究してましたけど全財産うっぱらってキルギスの国営企業でも買い叩けばよかった。
中部鋼鈑の掲示板に書きましたけど、ミタルというインド人は東欧の革命に乗って鉄鋼所を買収すること設備投資なんぞしなくても世界を席巻しています。もちろん素材高を見越していたのも事実ですけど。その東欧に遅れたウクライナなどCIS諸国はかってソ連時代東欧より生活が豊かだったのですからたまりません。すべてはロシアのせいです。当然政権交代になりますね。
チェチェンがかわいそうでなりませんが。
あそこは石油が絡んでいるので救いようがないですね。
そういう世界知識を背景にしたジムロジャースのような投資がしたいですね。

オレンジ革命

2005年03月22日 22時05分45秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
オレンジ革命という言葉をご存知でしょうか。ウクライナの政権交代をそう呼ぶそうです。ウクライナのユーシェンコ大統領の政権奪取に辺り、血を流さないで旧体制を葬った同大統領の手腕と人気が凄いですね。まさに民衆のパワーを感じさせます。
その革命がCIS諸国に連鎖しています。モルドバ、そしてキルギス。まだ日本ではニュースになっていませんが騒ぎ始めています。その隣国に忘れられない人達の国々があります。その時にロシア人の悪口を言っていて、禁止されていたはずの宗教が深く根付き今に自分たちの力で立ち上がると言っていた誇り高い人々を思い出しますし、特に軍からはロシア人はじきにいなくなると言っていましたし事実私が滞在した二年後には軍事同盟から脱退、次は基幹産業のエンジニア達が現地出身者に取って代わり、今は政治的影響力を除こうとしていますそんな中央アジアの国や。ウクライナの隣国で状況は非常に良く似た、まだ書いてはいませんが政府の無能と腐敗、政治家の野心により、突然の通貨政策変更により女学生は80%の確立で外国人相手の売春を始め昨日までの友人に「私を今夜買ってくれ」と頼み込む大学生の顔が思い浮かびます(世界一といわれる美人の国です)。今まさに政局になりつつある国々の反ロシア感情、ロシアへの依存度を知っていますから怖いです。今ロシアに反旗を翻せる国は現実にはアメリカの影響が及ぶ国です。熱くなるのは結構ですし、正義や不満があるのも充分わかるのですが血が流れる自体だけは本当に避けて欲しい。けどもキルギスとなると恐らく中国も敏感になるでしょう。そしてあっちの軍隊と警察は容赦ないですから。
本当に激しい変化でした。私が旅行したときウクライナでホテルの親父が「クチマはマフィアだ」と教えてくれたのやOOシェンコ(ユーシェンコとは別人)がロシアに国を売り飛ばそうとしているとか、いろいろ聞いた事はありますが戦中、戦後の混乱のような話が現実に起きていました。
少ないながらも暴動のニュースや経済混乱、相も変わらないロシアの強権的態度の報道にいてもたってもいられない気持ちになります。
私としてはどこの国の人種がどうのこうのよりも努力したものが報われる社会ではあって欲しいと思います。民族で人を分けるのは馬鹿馬鹿しいことです。
そうやって考えるとアメリカは偉大な国ですね。


どこかであったパターン

2005年03月01日 00時16分31秒 | 体験記(その時、個人的歴史が動いた)
人生時々初体験のはずなのにこれはどっかで経験したパターンではとの錯覚に陥ることがあります。
私の入学した学校は日本のはしっこにあります(笑)。ちなみに北にもあります。北の方の出身者にオコジョとかいて良いね。というと「おごじょ」がいていいねといわれました(爆)。
まあそんなマイナーネタは良いとして進学を目指す学校であったので受験のオタクな奴がいっぱい集まってきていました。入学のセレモニー後にクラスのお坊ちゃん風の同級生に「OO校のウサ君だよね。君、OO模試で社会一番だったろ、俺は2番だったOOだよ。これからよろしくね。」と言われビビリました。なんじゃコイツ、なんでワシのこと知っとるんじゃと気持ち悪く思いました。
私は勉強好きというわけではなく、ただ単に歴史好き、本好きであり加えてスポーツ好き、美術好き、加えて女好きだった為に彼の評価するような人物とは見込み違いであったようです。
数年前そんな彼から突然年賀が来ました。なんでだろうと思ってたら選挙に出ました。彼らしく当たり前のようにO民党。
それとは別に時は流れて大学生の入学式後の新歓のとき、一人だけ藤色のスーツの目立ちまくり男がいます。なんでこんなお堅い学校に・・・ヤンキー?ホスト?と思い目を会わせないでいました。クラスに三人しかいない女の子の一人が酔っ払った時にトイレで介抱してたら、手伝おうか?と言って来たのが彼でした。へえ~以外に優しいのかなとそのときは思いました。
後で男便所に行ったら彼が髪をセットしていました。「あっ、さっきはありがとう」と言ったら「おう、おまえ名前は?」「ウサだけど?」「俺、OOO。で、今日どっちにする?」「???」「Hさん(介抱した娘)は大分酔ってるから俺の経験じゃどっち転ぶかわかんないぜ?、おまえとは話してないけどSさん俺らと話しながらお前の方ず~と見てたぜ。あの娘は性格はいい感じよ。おまえが決めたらもう片方俺が送ってくからさ。」ときました。コイツ・・・・・・・アホか?と思いましたが、いきなりマジ切れしそうなタイプなので「いいよ。OOOが好きなほうつれてきな。」というと「マジ!マジ!お前いい奴だな~。いやぶっちゃけ女の子(事実上)2人じゃん?。最初お前見たときチッとか思ったけど仲良くやれそうだわ。四年間仲良くやろうぜ!そうだ今度K短大の娘と合コンやるけどお礼にきなよ。だってさ、入学式でロクなの(男)みなかったから俺様専用ハーレムかと思ったらお前いるじゃん。ちょっと計算外だったんだ~。いいな~お前喰ってそうだもん。あっ俺スジはとおす性質だから本当に誘うよ。携番教えて。」
またもや異人種と出会ってしまったと思った瞬間でした。
(女性の読書もいるかもしれませんので念のために書いて置きますが私の人格はこの手の人たちとは一緒ではありません。)