今日のつれづれ

今日は、寄り天のような予感がするので前夜から注文を入れておき、早めに起きてニュースをチェックする・・・ハズが起きたら12時でした（笑）。
慌てて、チャートや約定履歴、録画したＯＢなどを見るが何のことは無いもう一回寝ようかというような値動き、ひょっとしたら14時以降にまた金曜日みたいに動くかなと思い、二度寝しようかと言ったら仲間に笑われる。
場が始まったがちっともチャートが動かんなと思ってたら、東証は一時からだった・・・まだ寝ぼけているとまた笑われる、しょうがないので片手間で遊びながら株主優待銘柄をチャートも見ずに成り買い。
ビリヤードゲーム久しぶりにやったけどなかなか面白かった、ＢＧＭは今日はビリージョエル、カクテルは場中なのでアルコールの低いミモザ、なんとも完全にお休みモード。一月は大忙しだったし、まあ二月まではゆっくりしようと決める。
資金が大型に行っているのか、それにしてはＳＢＩもアーバンも全然あがらないな・・・と思ってとりあえず利益確定。
フィンテック後場よりつき直後から注目するが空売りできない上に乱高下で遊んでるのが分かるから逃げる。
面白いことにアセやダヴィが下がり始めたので早めにヘッジと純粋空売りいれたら株主優待銘柄が全部黒字に・・・どうなってるの？と思ったら日経がかなり上がっていた。
仲間が仕事に行って値動き少なく暇だから優待銘柄の企業ＨＰまで行っていろいろ調べていたら動き始める。
上がっていた日経が下落、アセマネに次々大きいのがほろ酔いがさめる・・・ああ、この前買ったからアセは売るんだなと機関投資家の動きを予測。当然ダヴィンチも下がるが買い残の多さから個人以外の売りが見えない、意外と底堅く推移。まあ午前中に既に下がっていたという見方もあるが・・・寝てたんで（笑。
総じて前週までの利益、空売りの含み益で、後はほとんど小幅な鞘抜き。
ま、休むも相場な一日でした。

お菓子買いに外に出る、その間にカゴメの株主懇親会の招待券とアオハタの配当来る。どこかにいい優待銘柄ないかみんなに聞いてみようっと。

ダヴィンチについて
ＰＥＧで見れば他よりも高く評価されて当たり前で、さらにこの前書いたけどもアセと比較したときは希薄化の要素を排除してプレミアムをつけなければいけない。
が、現状はＥＰＳからアセ、ケネの方が割安かな。
とはいえ、アセはそろそろ資金調達の禁断症状が出てくるから厳重注意。
まあ、大底をピンポイントで狙うか、それとも置いていかれるのが恐くて早く買うかの違いしかないけどもまあ、長期なら持っておいて全然余裕。

ＳＢＩについて
浮動株多く板を見ているとしつこい爆弾が落ちていたのでＣＢ転換と解釈、とはいえ現状はそう板需給とは関係なく業績面から安いので出来れば6万台で買い、9万台で売りたいところ。

サンシティ
新しい、経営計画の発表と実績の前倒し達成を期待。
ＩＲの状況から例年ならもうすぐ、安心の長期保有銘柄として推薦したので、安く買ってただひたすら放置。板に張り付いてもどうせ大口の所為で満足に取引できないので放置お勧め。

最近本を読んでないなと実感、実務書ばかり。なんともつまらない大人になったもんだ。小学生からの株取引学習導入、反対したいような、賛成のような、複雑な気持ち。まあ結局は個人の資質なんだろうけど。

普段は人の所などほとんどというか全く見ないのだけど、掲示板に促され話題の株の助さんのところを見ると銘柄がかぶっていて、彼も不調、ああこれは新興には資金が来てないなと納得。
それにしてもデイトレではとてもかなわない、全然手法が違うし豪快で気持ちがいいだろうな～、人には得て不得手があるなと思った。

ふと証券会社ってサービスに独占力があるのかなと思った。手数料値下げ競争だし、ＥＰＳの継続成長にはやはりフィンテックの様なコアコンピタンス、独占的な排他的な組成能力の方が大事だなと思う。
それで一時的なＥＰＳではなくてＥＰＳの継続成長が肝要だと思う。
そうでなければそもそもＰＥＧがなりたつ前提が無いし、ＰＥＧ自体も長期平均の利益成長率を使っていないで算出しているところが多いように思う。
ＰＥＧは取り分け企業の長期的な本当の価値を知ろうという指標だ。
だからそれはＰＥＧではないただの一期分の数字と思う。
そしてその為には潜在市場の大きさが想像できなければいけない。

人は常々、自己都合でものを考えてしまう。豊かな老後、人生、いい車が欲しい。そう思うのは自然ですが、だから利益確定しなければならない、上がって欲しい、そういった考え方は全て余分です。勝負の分かれ目で判断を誤らせるだけだと思う。そもそも株式とはなんなのか？、市場とはどういうところなのか？、そもそも自分は何者なのか？、それにふさわしい人間なんだろうか？。
もっと、上手く立ち回れたはずで、それが出来る人も無数にたくさんいる。
一方でライブドア株主になる可能性だって紙一重だし、自分の考えにとらわれ、周りの意見に左右されて狂信的になってはいないだろうか？
何よりも自分が最初にこう思ったから正しいと思い込みたいというとこから分析が始まっていないだろうか？
こういう視点は万人に与えられるものではないことも真実、が同時にホリエモンや、粉飾した監査法人関係者それを取り調べる司法試験合格者の検察側にいる人間はまず半数は時にそういう思いに捉われながら仕事をしている。
それゆえ、その仕事につくことが許されたのだけども。
ホリエモンの新聞配達の話を聞かなければ同情もしなかったと思う。
よく、「学が無いから」と言う人がいるだけども学をつけるためにホリエモンほど努力したのか？ただ、野心だけでそこまで出来るだろうか？相手もまた感情を持つ人間なのだから。
そういう弱い自分だけは理解してもらいたく、他人は認めない感情的なエゴイズムからくる世間の無関心が、結局はエリート側の無関心の発端になってはいないだろうか？
真実は人の数だけあるのだろう。

前述の小学生の投資教育とも絡むけども、こどもは子供らしくていいとも思うし、投資教育というよりも長期的な金銭管理の教育は結構有意義だと思う。
でも、それ以上に音楽とか芸術とかスポーツとか読書とか自然な遊びとかこの世に生まれた喜びを楽しんでもらいたいですし、ケンカとか恋とか自分の思いどうりにならない他人を知るよい機会ですよね。もっとも、あんまり上手く行ってないと後でゆがんだ方向に向いてしまう子供のままの大人もいますが（笑。
あ、でもあんまり教育しすぎると常識的に考えればこんな財政なんか将来世代である子供たちが許すわけ無いか（笑

今日聞いたＢＧＭ、Billy Joel「An Innocent Man」
、Ｕ2「Where the Streets have no Name」
、シンディローパー「 I DROVE ALL NIGHT」
などなど
、