大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【模擬試験で経験しておくべきこと(その3)】

2006年11月16日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月16日 154号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

才能とは『たくさん練習した結果、得意になったこと』ですよ。これ本当です。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【模擬試験で経験しておくべきこと(その3)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●11月も半分となりましたね。受験の足音が、確実に聞こえてきます。と言うよ
 りも「もう受験が始まってしまった感じ」ですね。全員が不安と戦っています。
 あなたは落ち着いて勉強できているでしょうか。

●ゆっくり、じっくり勉強して下さい。計画通りいってますよね。11月までは、
 まとめ作業とか、不確実なところを確実にする作業が中心ですよね。今までの
 参考書のやり直しを、ひたすら続けて下さい。

●この前、質問がきました。センター用の問題集があるけど、やっていいのかな、
 それとも今までの参考書の3回目がいいのかな、でした。わたしの個人的な意見
 では、やはり今までやった問題集の3回目をやる方がいいと思います。

●それから、余裕があったら新しい問題集でしょう。予備校や、塾でセンター対策
 の問題が沢山配られたり、学校でのセンター対策問題集があればそれだけで十分
 でしょう。自分からあえて問題集を買うより、この与えられた物を仕上げます。

●少ない物を確実に仕上げることが重要です。これまで随分沢山のアドバイスをし
 てきましたが、基本は少ししか有りません。同じことを繰り返して、自信をつけ
 て行くしかないのです。

●さて、そろそろ最後の3者面談でしょうか。先生に受験する大学を具体的に伝え
 る必要があります。国立はセンター試験の結果が、予定通りならここで、ダメな
 らここ。一応私立はここと、ここ。センターで受ける私立はここに願書を出す。

●具体的大学名をしっかり決めて下さい。もちろん受験科目を間違えないよう、し
 っかり検討してから面談に臨みましょう。出来れば、両親に自分の気持ちをしっ
 かり伝えておかないと、良くある「3者面談での親子喧嘩」になります。

●11月にじっくり勉強できているあなたは偉いです。ここでゆっくり1日4時間
 自宅学習を出来ていれば十分です。また、学校や通学時間を合わせて、1日10
 時間勉強できていれば、これは合格のパターンです。

●センターが終わると、学校の授業も少なくなってきます。センターから2次試験
 間では30日以上あって、もう1回総復習が出来ますし、この期間で、2次試験
 対策も可能です。だからこそ、今はまだセンター対策ですよ。

●さあ、ゆっくりじっくり頑張って下さい。あなたの住んでいるところはもう寒い
 ですか。どうかな。さあ、今日も元気に行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【模擬試験で経験しておくべきこと(その3)】

●さあ、みんな着席しています。周りはいつもの学校と違うメンバーです。と思っ
 たら、結構友達ばかりです。みんなこの模試をうけているんですね。でも、とり
 あえず本番のつもりで。

●みんな賢そうですね。おっと、試験問題も配られました。さて、いよいよ開始で
 す。さあ、黒板を見ます。開始時間と終了時間がかかれました。落ち着くために
 いつもと同じおまじないです。いつもと同じ行動を取ります。

●あなたの「おまじない」は何ですか。筆箱から鉛筆2本と消しゴムを出す。それ
 から、めがねをゆっくり磨く。5分前です。目を閉じて、9月の模試でいい点を
 取った数学のことをもう一度思い返す。「今度も本番もうまくいくさ。」

●あなたは自分のパターンを作らなければいけません。テスト前の5分で集中する
 方法です。心の中で歌を歌うでもいいです。しかし、通常「イチロー選手」もや
 っているように、体を同じように動かす事が、効果的です。

●ともかく準備ができました。さあ、テスト開始です。名前と受験番号を書きます。
 これは必ず1番最初にやるべき事です。次は、全体を見渡して下さい。今までの
 センター試験と同じパターンでしょうか。(模試だから必ずそうです、けど)

●さて、「問題の数」や「出題形式」も同じことが確認できました。さあ、時間の
 割り振りです。まず、問題を半分に分けます。90分のテストであれば前半45
 分は3番まで、後半45分で最後の6番まで、と割り振る。

●この時間を2分割する理由と方法は以前書きました。とにかく、2つに分けまし
 たね。それでは、前半戦の問題をサーッとみます。数学は問題文をしっかり読み
 ます。この理由も書きましたね。そうです、無意識の脳ミソ君に予習させます。

●人間の脳ミソは優秀で、一回読んだ問題は、無意識の脳ミソ君のところで、かっ
 てに予習してくれるんでしたね。はい、それでは解答開始です。わからない問題
 がきました。後回しです。が、「マークシートミス」を防ぐ為、適当に塗ります。

●さあ、どっちか迷いの問題あります。はい、最初に考えたほうにマークします。
 残りぎりぎりまで、見直しをします。終わりました。答案用紙を集めにきます。
 それまでじっとしていましょう。

●さあ、休み時間です。模試だと15分くらいでしょうか。本番の練習ですから、
 今終わった試験の内容の話はなしです。次の科目の勉強をします。教科か参考書
 を眺めます。あなたの脳ミソは15分で眺めた教科書のほとんどを復習します。

●だから、15分で眺めるように、教科書を斜め読みします。これでOKです。さ
 あ、2教科目の始まりです。さあ、また問題を半分に分けて・・・。

●今日はここまで、続きは明日。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと(その4)

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】

2006年11月15日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月15日 153号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

一流の選手ほど、試合直前まで練習している。あなたも、一流の受験生だよね。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●先週末30年ぶりの友人に会いました。どっかで見た顔とお互い思い、先に相手
 から名のっていただきまして、思い出しました。同じ高校のひとつ後輩でした。
 同じ「趣味の仲間」でした。

●大学卒業後、郵政省で働いていたが、机の上の無機的な仕事にどうしても生きが
 いを感じる事が出来ず、Uターンして就職したのが13年前だそうです。私の仕
 事先のすぐ近くで働いておりました。

●おじさん同士でメルアド(もちろんパソコンの)を交換して、昔話で盛り上がっ
 てメールのやり取りをしています。彼の話しでは、収入は半分になったが、生き
 がいの面では「今の仕事が数段上」だそうです。

●やりがいとは「相手の直接的な反応」なんです。あなたは受験をする、そしても
 う学部や学科を決めています。そこでかなり就職の範囲が決まってきます。中央
 官庁を目指している方もいるでしょう。

●しかし、全国民に向かってする仕事の反応は、ほぼありません。政治家やかなり
 上の立場で行政を行う人でも、60歳の定年近くになってはじめて反応を感じる
 仕事ができるのです。それまでの長い時間はじっと我慢です。

●受験でやりがいが出るのは、「直接的な反応」がビンビンあるからです。やった
 分点数が上がります。昔、私の高校の先生は言いました。「いいか、歴史と生物
 科学は1時間勉強したら、1点だけ点数が増加するぞ。ただし、60点まで。」

●「60点を過ぎたら80点までは2時間で1点だ。」つまり、この比較的記憶型
 の科目は勉強時間=点数で計算できると言うのです。この方法を採用するとこの
 科目で80点取る為には60時間+40時間で100時間になります。

●この記憶型の科目は100時間で、受験体制が整うというのです。この後の話も
 あったのですがわすれました。とにかく英語が一番の「時間食い科目」だったの
 は覚えています。

●実際にも、同じような経過ですよね。最初は点数が上がるが頭打ちになり、そし
 てある瞬間からぐっと良くなる。このぐっと良くなるがなかなかこないですよね。
 記憶型はかなりなだらか曲線ですが、数学や物理は階段的に上昇します。

●記憶型でありながら、何故か英語もある瞬間に理解が深まり、そしてヒアリング
 も聞こえてくるそうです。(私にはついに聞こえませんでしたが)

●今は反応が鈍いかもしれません。しかし、受験勉強は「直接反応がある」経験が
 できます。もうすぐ「目からうろこが落ちる」「開眼する瞬間」が来ます。それ
 を信じて頑張って下さい。

●最近少しでも「息抜き」できたでしょうか。人間は全部勉強できませ。全部勉強
 したら、効率も悪くなります。上手に思い切って休む方法も考えて下さい。さあ、
 今日も元気で、行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】

●服装のチェックが終わったら、出発です。何か忘れ物は有りませんか。もちろん
 基本的な受験票や筆記用具、それに電車賃はOKですか。服も大丈夫ですね。そ
 れでは「あった方がいいかな」的な物の準備ですね。

●まずは時計ですね。普通は会場に時計がありますが、やはり自分がいつも使って
 いるものがいいですね。アナログでもデジタルでもいいです。私は逆算に便利な
 アナログ派ですが、これは個人の好みです。

●次はインスタントカイロですね。最初の1教科目は、上手に手が動かないことが
 あります。カイロがあれば随分違います。小型のものも有りますので、毎日2個
 は準備しましょう。

●もっと大事なものがありました。お弁当です。もちろん自宅からいく場合は、お
 母さんのお弁当が1番でしょう。いつもよりちょっと少なめでいいです。お茶は
 かさばらないペットボトルで。

●自宅ではなく、例えばホテルからの受験を考えてみましょう。これはお弁当は有
 りません。これは一番良くあることなんですが、試験会場の近くのコンビニで、
 お昼休みに用意するのは絶対にダメですよ。

●はっきり言っておきますが、朝から超満員でお弁当なんかすぐに売り切れです。
 ましてや「昼休みにコンビニでお弁当を買って食べよう」なんて考えないで下さ
 いね。自宅や、ホテルの近くのコンビニで用意します。

●さあ、いよいよ出発しましょうか。いつもより10分早く家をでましょうね。忘
 れ物は自宅をでてから、およそ5分以内に気づくのが85%だそうです。おかし
 な統計もあるもんですが、一応信じておいて往復見込んで10分です。

●普通の人間で有れば、大事な用件の場合10分前には行動するので、いつもより
 20分位早い準備になります。まあ、電車に乗るといつもより早いので少し空い
 ているでしょうね。

●さあ会場に着きました。自分の試験する教室を見つけます。まだ入場はできなで
 でしょう。さあ、友達がいました。元気良く挨拶して、いつもの話題で話します。
 会話の最後は「やるだけやったから、全部だして終わろうぜ」としめます。

●さあ、次はトイレ探しです。休み時間にすばやくいけるトイレを探します。会場
 の近くはいつもすぐ満員になりますね。ほんの3分歩くだけでガラガラのトイレ
 もあるものです。こちらがかえって早くすませます。

●さあ、教室に入れます。自分の番号に着席ですね。部屋の温度と自分の服装を合
 わせて下さい。次に筆記用具と受験票を出す。そして、会場の時計と自分の時計
 とのチェックをします。

●ポケットのカイロで手を温めます。よし、ここまでできたら後は「本当のテスト
 対策」に入ります。今までは試験を気持ちよく受ける準備でした。ここまできた
 ら今度は「実力を出すため」の準備です。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと(その3)

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【模擬試験で経験しておくべきこと】

2006年11月14日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月14日 152号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

自分を一番信じているのは、自分自身だ。だから、生きていけるんだ。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【模擬試験で経験しておくべきこと】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●日が暮れるのは早くなりました。夜が長いですね。学校での「夕方居残り勉強」
 作戦はもう1時間くらいしかできないですね。夜が長くなってきました。もちろ
 ん朝は反対になかなか明るくなりません。

●5時でも真っ暗でしょう。ベットから起き上がるのがいやですか。どうでしょう
 か。ちゃんと一発でおきれますか。これはすぐに起きないと大変ですね。ご承知
 のとおり、もう一回寝るとすぐ2時間経過して、朝の勉強はゼロになります。

●起きた者勝ちです。朝ゆっくり2時間勉強して下さい。11月も半ばにさしかか
 ると「第2段のあきらめ組み」が出てきます。どこか、来年を見据えて準備する
 人間が出てきます。

●あなたは、そんな人間に惑わされてはいけません。今どんな状況でも、今年の合
 格にこだわって下さい。その考えが大事です。浪人した方にはわかります。浪人
 しても「学力がほとんど変わらないまま」1年を経過する浪人生も多いのです。

●現役合格しておくべきです。また、今から7教科をあきらめて、3教科にしぼる
 作戦は賛成できません。やはり、7教科で行くべきです。科目が多いほど合格ラ
 インの平均点数は下がるのは当たり前。意外な国立合格はよくあります。

●逆に3教科だけの受験は、中ランクの大学でもかなり偏差値が高くなります。こ
 のような大学に、3教科に特化して勉強しても、2ヶ月では無理です。しっかり
 7教科勉強して、7教科全部使う大学を受験しましょう。

●この前書きました「奥の手受験」はあくまで「奥の手」でありまして、「7教科
 使う受験」の偏差値が低いのは当たり前です。しかし、このセンターでこっそり
 受験できる私立有名大学に、2~3校は願書をだしても損はしません。

●何かの間違いで合格するかもしれません。センターの後でも申請できる私立大学
 はそれこそ、よく考えて願書をだして、滑り止めにして下さい。(もちろん、行
 きたい大学の中での滑り止め)です。

●どこでもいいやはダメです。どこにも合格できません。さあ、今日もはじまりま
 した。元気よく、行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【模擬試験で経験しておくべきこと】

●センター試験にしても、個別の試験にしても、練習しておくことはとても重要で
 すよね。しかし、その練習は「試験の内容」に偏っていませんか。特に地方から
 受験する人達は、たくさんのことに注意が必要です。

●いろんな「当日の注意事項」が色んなところに書かれています。しかし、この注
 意事項も実際に体験して、練習しなければ、当日いきなりはできないものです。
 そこで、今月来月と繰り返されるセンター模試で、沢山練習していきましょう。

●試験当日を想定して考えてみましょう。前日は既に習慣になっているでしょうが、
 11時から12時までに寝ます。朝はいつのも時間の5時に起きます。それから、
 一番使い慣れた参考書を1時間眺めます。

●この時の要領は30秒で見開き2ページを眺めます。1分で4ページですから、
 1時間では240ページになり、平均的な参考書は最後まで眺める事が出来ます。
 いいですね。これは、いつもの「高速復習方法」ですね。

●あなたの脳ミソは眼で文字を追いかけるスピードの何倍もの学習能力があります
 ので、ポイントを眺めるだけでかなり復習になります。もちろんわからんところ
 は「もう今日は絶対でない」と決め付けて下さい。

●さあ、6時になりました、準備です。鉛筆と消しゴムと受験票。これが最低忘れ
 てはいけないものですね。いや、まだ有ります。試験会場までの電車賃です。こ
 こまでが準備の第1段階ですね。

●鉛筆について少しだけご意見を言います。マークシート用の鉛筆が有りますね。
 3本セットで500円くらいでしょうか。私は高校受験の子供用に、10本買い
 ました。そして、少し前から使用させて、慣れさせておきました。

●高校入試のマークシートは少ないですが、それでもいつもの鉛筆が落ち着きます。
 当日初めて使ったら、普通の鉛筆とやわらかさが違い、戸惑う事があります。だ
 から今月には購入して、慣れておきましょう。

●さて、これから服を着ます。Tシャツに長袖シャツに学生服、これにコートはま
 だ早いでしょうか。実はここがまた「練習」なんです。試験会場は暑いか、寒い
 か行ってみないとわからないのです。

●本番もそうです。同じ県内で実施されても、その会場の温度はわかりません。対
 策は「重ね着」です。受験は冬場ですので、最低4枚は着ていきます。そして調
 整様の服をもう1枚カバンに準備しておきましょう。

●今日は「服装」までにしておきます。最後に整理しますので、読み流していて、
 かまいません。ただ「受験体験学習」はセンター本番当日だけやってみても、決
 してうまくいきません。模試でも、校内試験でも練習して下さい。

●学力以外の部分で負けてはいけません。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと(その2)

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【滑り止めに異論あり】

2006年11月13日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月13日 151号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「心配事も問題もない人生」ってすばらしい?そんな人生は生きてる間には無いよ。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【滑り止めに異論あり】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●家族と食事をしてますか。弟や妹と食事はしてますか。土日は父親と食事をして
 ますか。家族と一緒に暮らしている方は、本当に幸せです。必ず一緒に食事をし
 て下さい。あなたが合格したら、この家族一緒生活も、もうおしまいです。

●弟は心配しています。不合格の心配ではありません。不合格した時あなたが落ち
 込んで元気がなくなるのではないか、と心配するのです。私も30年前、兄貴に
 対して心配しました。これは本当の話です。

●同じ兄弟でも兄貴やお姉ちゃんは違います。全く違います。自分が経験している
 ので、全然平気です。特に不合格の経験のある兄弟は心強いものです。大体は家
 にはいません。どこかの大学に行ってますので、正月しか会えないですね。

●本当は12月の冬休みでは遅いのです。この一番安心できる兄弟がこの11月頃
 ふらっと帰ってきて欲しいですね。「まあ、今更じたばたしてもダメ。じっくり
 やんなよ。」このアドバイスが欲しいところです。

●で、またまたしょうがないので、わたしが代わりに言います。「大丈夫さ。気楽
 にやんなよ。どっかには合格するさ。人生ダメばかりは続かないよ。」どうです
 か?安心できましたか?ダメですか。やっぱり家族でないとダメですね。

●でも、予備校の寮でこのメルマガ読んでいる人もいます。今時予備校の寮でもイ
 ンターネットが出来るみたいですね。このメルマガをみんなで読んでいる話も聞
 きました。大勢いる予備校の寮は確かに心強いですが、それなりに悩みもある。

●予備校の寮も孤独ですね。知ってます。勉強に集中する事は出来ますが孤独です。
 その大勢の中の「孤独」もつらいものですね。

●さあ、あんたは孤独でない。私もいるし、きっと家族もいるでしょう。みんなで
 合格するぞ、って燃えてるクラスの1員ですよね。ちょっと怪しいけど、戦う仲
 間は多いほどいいのです。

●大学受験では、お隣さんはお友達です。お互いに励ましあって、行きましょう。
 さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。


--------------------------------------------------------------------------
【滑り止めに異論あり】

●「滑り止めは受験すべきではない」に反論も有りました。もう少しこの件につい
 て考えてみたいと思います。ここでは精神論はなしにして、なるべく現実的に考
 えてみます。

●ここは受験生応援のメルマガです。しかし、経済的な面も考える必要があります。
 浪人した場合の経費がいくらかかるのか、です。1年間親のスネかじりをして、
 いくらお金がかかるのかです。

●現役大学合格で4年間と浪人1年+大学4年の比較です。経費のかからない大学
 に合格する(つまり地方の通える国立大学)の時だけが、浪人する経済的メリッ
 トが出てきます。

●後は、すべて現役合格の勝ちです。私立医学部等の一部を除き、結局現役合格が
 得します。これはあたり前です。都会での大学生活は生活費に金がかかります。
 予備校も自宅からだと何とかなりますが、これも「寮に入る」となると出費です。

●だから、確かに経済的には「滑り止めでも合格してくれて、さっさと卒業してく
 れた方」が助かる計算になります。

●他の面も考えます。今度は就職についてです。現状は浪人していても、現役合格
 でも、差別はありません。逆に「浪人してでもいい大学の方が有利」なこともあ
 ります。しかし、このことも将来はわかりません。

●「卒業大学で選別する企業」が毎年減っているのも事実です。しかし、相変わら
 ず「影で大学選抜」もかなりあります。だから浪人してでも「いい大学」が得す
 るかも知れません。

●でも、ここでも考えて欲しいのは、お金です。就職が1年遅れれば働く年数が1
 年短くなります。そうです。初任給がいくらかわかりませんが、現状で考えると
 およそ400万円は完全に損です。(会社員になれば、ですが)

●もっと正確に答えます。実は、「最初の1年分損する」のではありません。最後
 の1年分損するのです。そうです。だから、「1000万円損する」と考える事
 ができます。最後の1年間の年収分損します。

●大学生活はどうでしょうか。これも色んな場合がありますが、結論ははっきりし
 ています。希望大学であれば最初の1年目から楽しい生活が待っています。もし
 最後の滑り止め大学なら、半年はつまらない大学生活です。

●最初の夏休みも実家に帰りたくありません。しかし、私の知るところでは、2年
 目、3年目となると、第一希望合格者も滑り止め大学入学者も「結局どこでも大
 して変わらない」が定着して、関係なくなります。

●つまり大学生活では「最初は気分的な差」がありますが、最後の3年4年の頃は、
 全く同じ「ありふれた大学生活」になります。

●最後は、卒業後です。有名大学だと同窓会に行きたいでしょうか?そんなことは
 ありません。どんな大学でも関係ないのです。大学の仲間に会いたいだけです。

●一般的な会社では、入社の時に2、3回出身大学を聞かれます。が、その後誰も
 そんなことは話題にもなりません。あたり前ですが、どこの大学を出たかが問題
 ではありません。「どんな仕事をしてきたか」が会社での話題です。

●結論はあなたが決めるのです。しかし、実際は「最初の1年間ちょっとの時間嬉
 しい。」と「就職の時、一部の企業で有利」これ以外に差はないのです。資格を
 取るための大学ならなおさら、どこでも同じです。

●でも私は、それ以外の精神論で「滑り止め受験は」反対です。もう一度書きます
 が、あなたの人生はそんなに安くありません。目指せ希望大学です。あなたが努
 力して合格した大学にこそ、一生の友達がいます。そのために努力です。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------





【勉強が大好き。だって・・・。】

2006年11月10日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月10日 150号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

まだ間に合う。少しだけ前に進むんだ。明日より今日は、1日分余裕があるぞ。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【勉強が大好き。だって・・・。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●時間はゆっくり流れていきます。1日24時間あります。その1日は今日も明日
 も続きます。この前、本屋さんにのんびりした受験参考書がありました。10月
 スタートでも大丈夫というものです。

●余りにものんびりしているので驚きますが、難関大学や有名私立を除いて、まだ
 まだ今からでも挑戦できる大学があるというのです。そんなのんびりした受験生
 もいます。

●4月から始めた人、夏休みからエンジンがかかった人もこの人たちと比べれば、
 月とスッポン、大違いです。だから必ず合格できます。自信をもって下さいね。
 ただし、これにはひとつだけ条件があります。

●これから、あと後期試験日程までの100日の時間は絶対あきらめないことです。
 それは色々あるでしょう。私立に合格してしまった人、AOでの早々の合格、い
 ろんな立場があります。だから誰にも影響されずに最後まで頑張るのが条件です。

●それから11月12月の有名予備校模試は必ず受験してくださいね。3つか4つ
 あるでしょうが、どうか頑張って受験して下さい。そして、正しい評価を受けて
 下さい。Bを取る必要はありません。Cで十分、Dでも本番で合格できます。

●夏休みに勉強しました。あの暑い夏に頑張りましたね。運動会から帰った日も、
 頑張りましたね。盆も正月もありませんからね。今日からの頑張りがこの努力を
 夢の実現にかえるでしょう。

●センター試験の申し込みが終わり、その瞬間から本当の受験生になりました。こ
 れでもう後戻りは出来ないですね。後は受験にまで走るだけです。

●国立の為に選んだセンターの教科だけで受験できる私立大学を調べて下さい。穴
 場大学が必ずあります。ここなら行きたい大学があります。どうか、ついでに申
 請して下さい。思わぬ幸運があります。

●昨年の先輩達が沢山ラッキーして、浪人から逃れています。最後にもう一度調査
 してみて下さい。受けられる大学を洗い出してください。私立をセンターで受け
 るのは大きな穴場なんです。

●さあ、本日も行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【勉強が大好き。だって・・・。】

●勉強が大好きなんだ。だってこれだけがみんなに平等なことだから。あなたの生
 まれも、育ちも関係ないんだ。どんなに優秀な家庭教師も、日本一の塾でもあな
 たのやる気に火をつける事はできない。出来るのはあなただけ。

●何千万円もらってもあなたの脳ミソにたった一つの知識すら埋め込む事はできな
 いよね。自分で覚えるしか自分の脳ミソ君の記憶を深めることは出来ないんだ。
 神様は「時間」と「脳ミソ」だけを平等にしたんだ。

●後は全部不平等ですよ。生まれた環境も、境遇も全部違う。お金持ちに生まれた
 り、背が高く生まれたり、髪の毛が薄かったり、足が長い人短い人。運動神経が
 いい人悪い人。全部不平等です。

●運も不平等かもしれません。同じ運命が皆に来るわけではありません。幸運ばか
 り来る人も有れば、いつもいつも不運の人。努力しても、頑張っても、どうして
 も結果が出ない人。色んな人生があります。

●しかし、1日の時間は平等です。誰でも24時間です。しかし、同じ時間でも寿
 命はまたもや不平等です。生まれてすぐに生命のともし火が消えてしまう人から
 100歳まで生きる人までいます。

●そんな中で、勉強する権利というか、勉強だけは平等です。頭の良し悪しは確か
 に有るかもしれません。しかし、勉強する行為だけは平等です。今からでも勉強
 出来ます。私は47歳ですが、勉強するには遅くありません。

●だから、だから勉強が大好きです。でも、強制された勉強ほど嫌なことはありま
 せん。冗談じゃ有りません。私は私の好きな勉強だけします。大好きな大学に行
 くためにやる勉強です。誰にも邪魔させません。

●あなたは強制されています。とりあえず大学に合格する為に、強制されています。
 でも本当は勉強は楽しいのです。強制されるからいやなんです。もしテレビゲー
 ムが受験科目に入ったら、みんなゲームが嫌になるのです。

●あなたの好きな勉強をする為に、大学に行きます。会社に入ると勉強が出来ませ
 ん。社会勉強が始まるからです。この社会勉強が最も嫌な学習です。受験の何倍
 も嫌です。

●受験勉強だけが、平等です。やる気はあなたが管理しています。勉強しようよ。
 だって大好きな勉強ジャン。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
滑り止めに異論あり

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------







【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】

2006年11月09日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月09日 149号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

110m障害。最初のハードルをうまく越えたら、90%はうまくいくもんだ。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●不安な日々が続いていますね。今悩むのは、「これだけ勉強しても合格できない
 のではないか」「もう既に自分の不合格は運命付けられているのではないか。」
 こんな不確定要素を、無理に確定したくて悩んでしまいます。

●私は「あなたの合格」を知っていますし、信じています。しかし、現実はまだ、
 決まっているわけではありません。だって、今から今日からあなたが落ち着いて
 勉強できるか、それとも勉強が手に付かなくなるかで、勝負は分かれるからです。

●このメルマガをずっと読んでいる方は、成績は1月から上昇することを知ってい
 るので、安心して勉強していることでしょう。しかし、不安だらけで勉強に手が
 付かない人は、ダメになってしまうかもしれません。

●あなたが落ち着いて勉強すべき理由があります。あなたは誰と勝負しているかで
 す。全国の受験生と勝負しています。しかし、現実には55万人いる受験生の中
 で、あなたが勝負するのは、文系理系、国立私立で分けて、さらに細分化して。

●成績が非常に似かよった受験生との勝負です。きっとあなたの領域には1万人く
 らいしかいないはずです。そして、同じ大学の同じ学部を受験するのはさらに少
 ないでしょう。何百人か100人以下のことも有ります。

●それなら、今から勉強すべきです。これから勉強すべきです。とても無理と考え
 た人も、いざ受験本番では少人数との勝負になります。定員1000人のマンモ
 ス学部なら、人数が多いので、毎年平均的な点数が勝負の分かれ目でしょう。

●しかし、あなたが受験する学部の学科はもっと少ない。ある1問が解けただけで
 合格と不合格の分かれ目になります。たとえ学力がこれから伸びなかったとして
 も、今日解いた問題がでただけで、合格ラインを超えて行くことがあります。

●今、この今の時期に諦めないで、とことん頑張りましょう。これから1月までの
 間に遭遇した問題が、勝負の分かれ目なんです。これは実力がどうのこうのでは、
 ありません。どれだけ問題を解いたか、それだけです。

●誰でも不安です。しかし、今日解いた問題が出た人の勝ちです。なら、今日も頑
 張って1問余計にトライしましょう。あなたは頑張れる性格だし、必ず頑張って
 合格します。だって昨日までも頑張ってきてるじゃないの。

●さあ、今日も元気に行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】

●間に合います。今から、センターと2次試験両方の対策を行うのも、作戦ですが
 センター対策は2次試験の対策にもなります。大学によって2次試験は様々です。
 あなたが既に絶対にここ、と決めているなら、その対策で勉強できます。

●しかし、点数配分を考えてから勉強すべきでしょう。色んな本に書いてあります
 し、学校や塾の先生からのアドバイスから考えてもほとんど同じ結論になります。
 「センター試験の失敗を、2次試験で逆転するのは難しい。」ということです。

●確かに2次試験は通常問題数が少なく、難しい問題がでます。つまりこれは「一
 発当たれば、逆転できる」に繋がります。しかし、この難しい問題が出ることは
 「90%の受験生にとっては、全く逆転できないこと」にもなります。

●両極端になるのです。数学で5問出たら、合格圏内にいる受験生の90%が出来
 る問題が3問。全く歯が立たない問題が2問。と出題される傾向が強いのです。
 「誰も出来ない正解率5%問題が、あなただけ出来た」その時だけ逆転します。

●そんなことが、あるでしょうか。また、その可能性にあれだけ苦労した受験勉強
 をかけていいでしょうか。2次試験は、難関大学ほど、逆転が難しくなります。
 「できる問題はほぼ全員できて、難問は誰も出来ない」こんな事が多いからです。

●であれば、センター終了後が2次試験対策の開始時期になります。

●ただし、受験する大学の傾向だけは、今から掴んでいて下さいね。国語で古文の
 出題が多いとか、その傾向は掴んで「センター対策」をすれば、自動的に2次対
 策にもなりますから。

●あくまでも、センターまではセンター対策でいきましょう。これは「間に合うと
 か、間に合わない」の問題ではありません。「合格できる最善の方法を取るか取
 らないか」の問題です。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
勉強が大好き。だって・・・

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【史郎君の話から、四浪を考える】

2006年11月08日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月08日 148号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

本気の時だけ「記憶力」が急激に高まる。本気とは「危機的事態」のことです。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【史郎君の話から、四浪を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●あなたの教室のカウントダウンは本当に厳しいですね。毎日確実に減っていきま
 すね。覚えなければいけない事も、同じ分だけ減ってくれればいいのです。しか
 し、そうはいきませんね。

●さて、今ぎりぎりで頑張っていますか。もう、限界が近いでしょうか。今週末に
 久しぶりにご褒美を自分にあげませんか。これは絶対に親にも、先生にも内緒が
 いいです。この時期に「とんでもない」ことかもしれませんから。

●しかし、残りはまだ60日以上あります。全部頑張れません。今度の土曜日に半
 分遊びましょう。映画に行きなさい。土曜の朝一番にはじまる映画です。10時
 に始まって12時頃に終わるやつ。これに行け。(模試が無ければね)

●そして何も無かった振りして帰りましょう。学校の補習帰りにこっそり行っても
 いいでしょう。「今日はヤル気がでないや」って家のベットで横になっても絶対
 にヤル気はでてきません。2時間うたた寝してしまうだけです。

●この時期「後ろめたさ」の中で遊びに行くのです。映画です。「後ろめたさ」が
 やる気を助長するはずです。なかなかすばらしい。「頑張り効果」を起こします。

●「今週末は半日遊ぶぞ」が合言葉で今週はギンギンに頑張りましょう。今日はま
 だ水曜日です。だけど、週末が楽しみです。よし頑張れ、今日も絶対出来るぞ。
 さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。

●追伸。無理な方や、映画が嫌いな方は、無理矢理行くのはやめましょうね。今日
 は「積極的に息抜きする時間を取りましょう」って話です。

--------------------------------------------------------------------------
【史郎君の話から、四浪を考える】

●私の高校時代の知人に史郎君という人がいます。本当の話であきれてしまうので
 すが、4浪してから大学に入りました。30年前の3浪4浪は100%医学部で
 す。たまに東大目指して浪人する人もいました。しかし、医学部がほとんどです。

●その史郎君も医学部に行きました。そこで一度だけ聞いた事があります。何で3
 年目がだめで、4年目には合格できたのか。時間的に考えたら、2年間あれば、
 学習時間としては十分なのに、どうして4年目だったのか。

●史郎君の答えは単純でして、少しがっかりしましたが、今この年代で考えると、
 当たり前のことかもしれません。「親がね『今年で援助を打ち切る』って言って
 きたんだ。本当の最後通告で必死になったんだ」それだけでした。

●実はここからの四郎君の話しをよく聴いていただきたいのです。同じ勉強をして
 いても「記憶力が全く違う」というのです。真剣さではなくて「危機感が記憶の
 源だ」というのです。

●以前一度書きましたね。人間の「脳」は危機的な状態の時だけ記憶を鮮明にする。
 つまり「一時記憶」から「恒常的な記憶」に移動させる、と言う内容です。もし、
 五郎もOKとなったら、5年目も浪人していたでしょう。

●あなたは今、真剣に勉強しています。しかし、その真剣さは4月から続いていま
 す。でも、この11月から違うことがあります。「危機感」です。いまあなたは
 バリバリの危機感を持って学習しています。

●記憶力は、いや「記憶能力」はピークとなっています。今覚えた事は記憶に残り
 やすいのです。あせらなくてもいいんです。間に合います。あなたの危機感が、
 あなたを助けます。あなたの記憶能力は今もうピークの状態です。

●浪人でもいいや。そう考えて、ゆっくり構えた時、「史郎病」が始まります。危
 機感が消えたとたん、あと14ヶ月と思った瞬間に記憶能力は落ちてしまいます。
 いいですか「あんたには、明日はない。」のです。

●あんたには、来年はない。今年だけしかない。さあ、危機感で記憶能力が高い、今
 こそ頑張れるのです。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
2次試験の対策はセンターの後で間に合うか

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【未履修問題を考える】

2006年11月07日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月07日 147号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「選択教科のごまかし事件」の真犯人ですか。両親と子供達自信です。きっと。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【未履修問題を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●いったいこの時期に誰が何ために火をつけたのか。世界史の問題は尾を引いてい
 ます。大半の高校生が、50時間で決着しそうな勢いです。今まで、この問題に
 触れないできました。しかし、私も1日だけこの問題に触れます。

●はっきり言って「ふざけるな」って感じです。高校の先生も教育委員会も、黙認
 してきた大学も、そして父兄側も生徒自身もです。大学の教授も知ってました。
 自分の子供達も世界史未履修で卒業しているのです。実態はわかっていたのです。

●だから、大学側も寝耳に水ではなかったはずです。きっちり現実をわかっていた
 のです。いまさら「AO入試」等で使用する成績表を書き直せとは言えないでし
 ょう。自分の子供のことを棚にあげることはできないでしょう。

●だから、すでに提出した成績表に関しては修正なんかさせないで欲しいものです。
 今回の事件は本当に頭に来ます。ゆがんでいます。しかし、発覚した以上は、正
 す必要があります。何らかの対応が必要で、それに従うしかありません。

●どこかの高校の対応のように、卒業を3月末にずらして、春休みに補習をする方
 法が、受験に対する影響は少ないのではないでしょうか。こんな世間の大騒ぎに
 巻き込まれてはいけません。この事件はほとんどの受験生にのしかかっています。

●この問題はあなただけでの問題ではありません。同じ重さがかかっても、すべて
 の人で同じ負担にはなりません。強い心を持てば、たいしたストレスにはなりま
 せん。相手に責任を求めれば、なぜかストレスが大きくなります。

●高校の先生が悪い、報道機関が悪い、教育委員会が悪い。そんなことを考えては
 いけません。ストレスが増えます。そうではないのです。ここは、大きな心で、
 「すべては己の責任だ」と責任を自分に持ってきましょう。

●そして、「補習かよ。いいね。それなら内職で頑張ろう。」こんな軽い気持ちで
 乗り切ってください。もう、「誰の責任」とかはあなたの受験に関係しません。
 この問題から、抜け出した人間の勝ちです。

●きっとあなたはもう事件から「頭のスイッチの切り替え」が済んでいると思いま
 す。もし、まだなら今からスイッチを切り替えてください。世界史の授業時間は
 そのまま、自習時間と思ってください。

●さあ、ぼやぼやしているわけにはいかない11月です。なにか悩みがあったら、
 自分で抱え込まないで、誰かに相談してくださいね。よし、元気がでてきたね。
 今日も元気に行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【未履修問題を考える】

●誰の責任でもありません。もしあえて犯人探しをするのであれば、やはり受験生
 の両親と受験生自身でしょう。高校を予備校化したのは私達の年代が高校生の頃
 であります。そう、30年ほど前の話です。

●受験戦争が終盤戦に差し掛かった頃の出来事です。私もいわゆる「田舎の進学校」
 でした。1学年が10クラスで400人。この内2人が東大に行き、5人くらい
 が医学部に行きます。しかし、就職する生徒が20人近くいたと思います。

●この様に、「東大進学から就職組み」までが仲良く高校生活を楽しんでいたのが
 「田舎の進学校」でした。この田舎にも「塾」がはびこってきたのです。この日
 から、「高校の予備校化」が始まりました。

●「塾に通う子」と、「塾に行くお金が無い子」に差がつかないように。公立高校
 の先生のあくなき戦いが開始されたのです。決してその段階では、私立高校との
 戦いではありませんでした。あくまでも、「塾に行かなくても大丈夫」のため。

●お金をかけなくても、いい大学、いい学部に合格できますよ。有名公立進学校の
 先生方の必死の戦いだったのです。地方の旅館を貸しきった「夏合宿」が公立高
 校のPTA主催で開催されたのもこの頃からです。

●塾や予備校が企画した「高額な夏合宿」から、生徒を守るための措置でした。夏
 休み返上は、公立高校の先生達の思いがこもっておりました。実は、先生達の熱
 い思いからはじまったのが、この「第2次受験戦争」だったのです。

●「第1次受験戦争」は都会での「塾・予備校」同士の戦いでした。そして、その
 あと起こった「第2次受験戦争」は地方公立有名高校と、田舎に進出してきた進
 学塾の戦いとなりました。

●この「第2次受験戦争」のとき、今回の問題が発覚したのです。私達の頃までは
 ぎりぎり守られていました。当時の科目で「倫理社会」「現代社会」「日本史」
 「世界史」全部授業を受けました。

●私達の次の世代から、カリキュラムの改ざんが開始されたようです。この責任を
 何処に求めますか。私はやはり「両親」と「生徒」だと思います。高校の予備校
 化を求めた者が負うべき責任だと思います。

●さて、責任論はおしまいです。私達に必要なことは、「対策」です。今すでに、
 世界史の補習授業が開始されている高校もあると聞いています。堂々と内職をす
 べきです。喜んで内職です。

●いつもの「いい方に考える」を実行しましょう。先生が前で授業をしている。そ
 そ中で堂々と内職が出来るのです。おそらく最高の効率で学習が進むと思います。
 時間は区切られていますし、見張り役の先生もいます。完璧な自習タイムです。

●ただし、無責任は報道機関には要注意です。きっと、ほとぼりが冷めた頃また、
 取材にやってきて「特集!内職だらけの補習授業」てのを開始します。興味本位
 のマスコミには注意してください。

●「災い転じて福となす」これを実行するしかありません。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
史郎君の話から、四浪を考える。

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【最後の手段。でも、またあの手段でした】

2006年11月06日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月06日 146号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「毎日退屈」なのは、「突然の不幸」を経験していない為の「幸運」なのだ。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【最後の手段。でも、またあの手段でした】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●暖かい11月と思っていたら、急に寒くなってきましたね。これからが冬本番で
 すよ。毎日同じアドバイスで申しわけないですが、健康管理ですよ。「うがい、
 手洗い、それからマスク」準備OKでしょうか。

●今日は、「ほのぼの次男」のお話を少し。中学2年の時も、この子は卓球をやっ
 ていました。ある日県大会があり、200名近い参加がありました。2回戦で負
 けました。相手は5歳から卓球をやっていた強豪選手。この選手が優勝しました。

●ここまでが前振りのお話です。ここから、受験の話しに変わります。実は毎年、
 1年生の冬の試合位からだそうです。この「小学生時代の経験者」が、中学校か
 らスタートした選手に、ポツポツと負けていくのだそうです。(コーチの話)

●そうなんです。「小学校時代の貯金は1年間しか持たない」のです。受験そっく
 りですね。部活でも1年間の練習の成果が、冬の試合でバンバン出てくるのです。
 勿論、経験者も同様に練習すれば負けないでしょうが、もうツケは効かない。

●受験も同じです。現役の皆さん。あなたが浪人を追い越せるのは、1月からです
 よ。秋の大会で負けても当たり前です。浪人で4月から頑張った皆さんも同じで
 す。結果が出るのはまだ後です。そうです、冬からです。

●うちの次男も卓球が大好きみたいで、よく練習にいきます。だからまだまだ上手
 に成れると思います。走るのは遅くて、学年120名で本当のびりです。運動場
 を5周走る小学校の持久走大会では、先頭から2周も遅れました。

●それでも卓球は学年で3番です。部員が5名ですから真ん中です。が、それでも、
 すばらしいです。私はこの子供が「誇り」です。一生懸命に取り組んでいる姿は
 感動ものです。

●あなたも感動を呼びます。自分の子供が「必死に受験勉強をやっている姿」も感
 動するんです。そして合格したら、もっと感動します。その時は、親も真面目な
 顔であなたに「感動」を伝える事は無いでしょう。しかし、本音は感動します。

●さあ、先週は休みがあったので早かった。また月曜日ですね。今日も元気に行っ
 てらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【最後の手段。でも、またあの手段でした】

●私自身も多くのメルマガを読んでいます。もちろん教育関係もあります。この前
 「2週間で苦手を克服」ってのがありました。これは何だ?また「まやかし」か
 と思いましたが、一応読んでみました。

●やはりいつもの方法でした。そのいつもの方法を再度書きます。参考書をひとつ
 にしぼる方法です。その本には「ひとつの参考書を、2週間で3回やった。」と
 書いて有りました。

●この方法を試した生徒の50%は40点から2週間後に80点になったそうです。
 80点にならなかった子供をよく調べたら、ほぼ全員が2回目、3回目はやって
 いなかったそうです。

●もし、苦手科目があって、どうしても2週間で人並みの点数にしたかったら、こ
 の方法をやるしかありませんね。今まで持ってた参考書を一気に2週間で仕上げ
 ます。1回目は10日間必要です。次は3日、最後は1日で仕上げます。

●ポイントは「2週間以内で一気にやる」「同じものを3回やる」「全体像を掴む」
 です。これは11月が最後のチャンスです。12月に1教科中心で勉強できませ
 ん。今月のラストチャンスで、チャレンジして下さい。

●そろそろ、受験技術は短く「おほめの言葉」を中心に、気持ちを盛り上げていく
 メルマガに移行していきます。このメルマガを見る時間ももったいなくなります。
 それでいいです。こちらもそれにあわせていきます。

●「苦手克服、最後の手段」をお試し下さい。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
未履修問題を考える

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------



【友達と話そう。5分でいいよ。】

2006年11月02日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月02日 145号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

友達に「おはよう」って言うのは、自分の元気のためだよ。だから元気よくね。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【友達と話そう。5分でいいよ。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●11月ですが、妙に暖かいですね。この後が怖いですよ。この暖かさがある年は
 風邪が流行する年です。温度差があって急に乾燥してきて、あれって思ったら、
 もう鼻がグスグスしてきます。

●面倒でも、もう一枚の洋服の準備をして下さい。おかしいと思ったら「体操服」
 でも何でもいいからもう一枚着てから帰りましょう。家なら何でもありますが、
 学校は、「寒い」と思っても我慢するしかないでしょう。

●この、「体操服」を着るだけでも違います。「面倒くさい。」が禁物ですよ。一
 度おかしくなったら、2日間くらいは勿体ない時間を過ごすことになります。健
 康管理が段々と重要事項になってきましたね。

●ところで、高校生の最大の喜びは、最後にきます。もちろん部活での活躍もいい
 思い出です。甲子園に出場した方もすごい記憶に残るでしょう。就学旅行も楽し
 かったし、彼女とのはじめてのデートも印象に残っています。

●しかし、最後の最後に「合格」がきて、すべてが楽しい思い出になります。どう
 かそのためにも、今の時間を大事にして下さい。いい加減な決定をしないで下さ
 い。大事な2ヶ月を大事に過ごして下さい。

●毎日の勉強量はすごいですね。最初の目標との差は大きいですが、挽回できます。
 必ずあなたが合格します。だから、今日も頑張ります。今日あきらめる人がいま
 す。100人はいます。

●本気の受験生50万人のうち、100人以上が今日あきらめます。あなたは今日、
 少しだけ勇気をだして継続します。100人追い越します。では今日も元気で、
 行ってらっしゃい。

--------------------------------------------------------------------------
【友達と話そう。5分でいいよ。】

●不安な時に話せる友達がいますか。できれば会って話して下さい。面と向かって
 顔と顔を、目と目を見て話せる友達がいいですね。学校の友達が一番ですね。塾
 での友達でもかまいません。

●同じ悩みを持っている、同じ受験生の友達でもいいですし、別の進路を決めてい
 る友達でもいいです。受験を否定するような友達は困りますが。腹を割って、本
 気で話せる友達と話して下さい。

●お互いに勉強が忙しいので、長時間の必要はありません。5分でもいいのです。
 何も気にしないで、自由に話せる友達がいれば、それでいいのです。人間はいつ
 の間にか、孤独になります。

●自分の周りは友達だらけなのですが、孤独になってしまいます。今の高校生の認
 識で、親友はどう定義するのか知りません。しかし、親友もなんだか、全くの他
 人のような気がしてきます。

●たったひとりしか友達がいないあなた。その友達と話しをしましょう。人間は頭
 だけで考えていると、どうしてもマイナスな発想になります。声にだして、相手
 をみつめて、話すとプラスの思考になるものです。

●電話では相手の時間を邪魔してしまいます。もし、電話でしか話せないのなら、
 自宅の電話から、時間を決めて電話して下さい。5分でも10分でもいいでしょ
 う。とにかくお話をしましょう。

●いつもより大きな声で話しをしよう。いつも大声のあなたなら、少し迷惑かもし
 れません。でも、少し大きな声で話すだけで、いつのまにか積極的な自分に気づ
 きますよ。

●誰もが不安と戦っています。少しでも勉強すればそれだけ、合格に近づくことは
 わかっていますが、何故だか落ち着かず、勉強に手がつきません。現実と理想の
 差が激しくて、脳ミソが拒否反応を示しているのです。

●しかし、声に出して話をして下さい。段々落ち着いてきます。もちろん現実の学
 力と合格できる学力の差が大きいことに変わりはありせん。現役の生徒も、浪人
 でも、4月から本格的に始めた人は、3月の最後まで伸びます。

●受験の当日まで伸びていきます。偏差値が上がるのは、本当に12月の末から、
 1月になってからです。その時期まであと2ヶ月ですね。一番大事な時期なんで
 す。「ここであきらめなかった人」だけが伸びていきます。

●どうかひとつ騙されて下さい。友達と大きな声で話して下さい。そして、元気に
 なって下さい。そして私に騙されて、この2ヶ月を「今から伸びる」と頑張って
 下さい。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
最後の手段。でも、またあの手段でした。

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------