
源内焼その5 黄釉陽刻楼閣山水文様輪花皿
幅237*縦237*高さ47
昨日は赤坂の重箱で会食・・まだデビュー一週間目の若おかみが新鮮で初々しかったです
床の間の絵が鏑木清方の美人画とご機嫌なひとときでした
源内焼 その1 その2 その3 の続きです。

本作品の入手時の作品紹介には「明時代後期 飴交趾 陽刻浮彫 楼閣山水図 輪花平鉢」とあります。


しかしながら、当方では陽刻の精緻さから、源内焼と判断いたしました。釉薬は飴釉ではなく黄釉とも思われます。箱には「大畧(たいりゃく)百二十年前 来舶之品也 明治28年(1895年)臘月(陰暦12月)16日識」とありますが、「来舶」については信憑性は薄いと判断しました。




源内焼は一部の武士、商家などの富裕な人たちにのみ所有されていたといいます。
それゆえ、近年まで一般には多くは知られていない焼きものだそうです。
幅237*縦237*高さ47
昨日は赤坂の重箱で会食・・まだデビュー一週間目の若おかみが新鮮で初々しかったです

床の間の絵が鏑木清方の美人画とご機嫌なひとときでした

源内焼 その1 その2 その3 の続きです。

本作品の入手時の作品紹介には「明時代後期 飴交趾 陽刻浮彫 楼閣山水図 輪花平鉢」とあります。


しかしながら、当方では陽刻の精緻さから、源内焼と判断いたしました。釉薬は飴釉ではなく黄釉とも思われます。箱には「大畧(たいりゃく)百二十年前 来舶之品也 明治28年(1895年)臘月(陰暦12月)16日識」とありますが、「来舶」については信憑性は薄いと判断しました。





源内焼は一部の武士、商家などの富裕な人たちにのみ所有されていたといいます。
それゆえ、近年まで一般には多くは知られていない焼きものだそうです。