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夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

銅彩柿文筒花入 田村耕一作 その1 再投稿

2013-04-02 05:21:32 | 陶磁器
先週「なんでも鑑定団」を観ていましたら前に投稿していた作品と同じような作品が出ていたので再投稿します

銅彩柿文筒花入 田村耕一作
共箱 
高さ188*胴径79




鑑定結果は「昭和50年代前半の作品。青磁の釉薬の上から鉄絵を描き、釉裏紅を使いだした時代の作品。大変絵がうまく、熟した柿の重みを下に垂れた枝で表現している。高台は花生けには珍しい糸きり高台。」ということで評価金額は40万円。




そのように高い値段では売れないし、買うときもそれほど高価ではありません。

鑑定団の評価金額は自分達が売るときの値段を前提にしていますので、極端に高いようです。



本作品も糸きり高台です。花生けに糸きり高台は珍しくありません。



釉薬にカンニュウが入り、独特の味があります。




鑑定団の出品作品より「銅彩」と箱書きがあることより、本作品のほうが出来の良い作品と判断されます。



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