
山邨風雪 山元春挙筆
紙本水墨淡彩軸装 川村曼舟鑑定箱二重箱
全体サイズ:横*縦 画サイズ:横300*縦1310
夜噺茶会・・美しい女性たちに囲まれて・・・
夜噺茶会は雪やクリスマス、燭台などの話題で盛り上がりました。
なかなか雰囲気のあるいい茶会でした。
当方、そろそろ冬の準備でブログのデザインも変更です。
冬にちなんだ作品をと本作品を投稿します。
本作品は山本春挙の代表的な作品。この画風は山本春挙のなかで人気が高いです。長条幅に杉を描き狭い画面に雪景色を描くています。
「先師春挙一徹居士□山邨風雪」と川村曼舟の箱書きとあり裏には「門下生川村曼舟識」とあります。



山本春挙:大津出身で明治4年生まれ、昭和8年没、享年62歳。野村文挙、森寛齋の門に学び、京都絵画専門学校の教授となる。文展に出品、大正6年に帝室技芸員、大正8年には帝国美術院会員となる。仏国勲章を叙されている。
紙本水墨淡彩軸装 川村曼舟鑑定箱二重箱
全体サイズ:横*縦 画サイズ:横300*縦1310
夜噺茶会・・美しい女性たちに囲まれて・・・

夜噺茶会は雪やクリスマス、燭台などの話題で盛り上がりました。
なかなか雰囲気のあるいい茶会でした。
当方、そろそろ冬の準備でブログのデザインも変更です。
冬にちなんだ作品をと本作品を投稿します。
本作品は山本春挙の代表的な作品。この画風は山本春挙のなかで人気が高いです。長条幅に杉を描き狭い画面に雪景色を描くています。
「先師春挙一徹居士□山邨風雪」と川村曼舟の箱書きとあり裏には「門下生川村曼舟識」とあります。






山本春挙:大津出身で明治4年生まれ、昭和8年没、享年62歳。野村文挙、森寛齋の門に学び、京都絵画専門学校の教授となる。文展に出品、大正6年に帝室技芸員、大正8年には帝国美術院会員となる。仏国勲章を叙されている。
羨ましいかぎりです!
ところで、山本春擧は野村文擧を師として学んだのですね。
実家にある野村文擧の掛け軸が更に興味深くなりました。
正月に実家で改めて鑑賞したいと思います。
そうですね、自分の身近に掛け軸があると興味は倍増します。趣味は人を楽しませてくれます。
昨日はハラミュージアムでにて芸員の若くてきれいな女性が、各々の作品を直接説明したくれて楽しかったです
まわりから時間がないですよとせっつかれてしまいました
夜咄茶会は冬の夜のお茶会で、炎が揺れる和蝋燭の仄暗さの中でお茶を楽しむ、本当はお茶の上級者の催しです。
未熟者たちの文字通り手作りの夜咄でお粗末でございましたが、お楽しみいただけたようでしたら幸いです。
でも照明のない時代は当たり前のことだったのでしょうね
男性で茶道に関わる人がめっきり少なくなったのは忙しない普段の生活が、茶の世界とあまりにもかけ離れたせいかもしれまんね・・でも茶道もある程度それに合わせないといけないかもしれまえん