見直し 2007-04-23 09:43:55 | 日常 朝方に目覚めた時、天井を眺め回す。生活が だんだん落ち着いてきているのだろう。電灯の傘が汚れてきたなぁ、とか、カーテンにたたみ皺があるなぁ、とか、妙な所に目が行く。 本当に「ただ若かった」頃には、前を向いて走ることしかなかった。走ろう、と考えもしなかった。前を向いて、なんて、気付きもせず。何かを選んでなど居なかった。呼吸するのと同じに「生きて」いた、んだなぁ。 その当時には、それなり、懸命に考えも . . . 本文を読む