日本のゲーオタで、比類なき「忍之閻魔帳」をチェックしてない者はいないだろう。
忍之閻魔帳は、発売前ゲームの感想から最新の売り上げデータまで様々な記事が頻繁に更新される、非常に価値の高いブログである。
ゲームそのものだけではなく、ゲーム業界にも非常に詳しい忍氏の記事を読むのは、最早ゲーオタ必須行為と言っていい。
全くありがたいサイトである。
忍氏はゲームだけでなく、映画に関しても矢鱈と造詣が深い。と言うより、映画が主なのか?
「ゲーム好き」はカス以下だが、「映画好き」は立派に世間で通用する肩書きである。
映画好きはゲーム好きの隠れ蓑として機能する、いい趣味だ。忍氏にそんな意図はないだろうけど。
そもそも忍氏はオタ一辺倒ではなく、お子さんがいて、スポーツジム好きで、友人関係も充実しているようだ。
一方で毎週大量のゲーム・DVDを買い、かつ膨大なコンテンツをどれもきちんと捌いているようだ。
……一体あの人は何者なんだろうか。ハッキリ言ってリア充の極みと言うか、憧れる。
ちなみに俺様がgooでブログを始めたのも、「忍さんと同じとこにしよう」という理由からだった。
……その後忍氏はgooブログはほぼ止めてアメブロに行っちゃったけど。畜生。
そんな忍氏だが、影響力が大きくなり過ぎた弊害か、その文章にアンチ感情を抱く者も多いと思う。
かく言う俺も少し思うところがある。基本的にはファンであるが。
で、そんな忍氏が、比類なき「NEWスーパーマリオブラザーズWii」について、こう語っていたのである。以下引用。
>引き続き絶賛プレイ中。
>先日は大人ばかりで遊んだところ、お子達と遊んでいる時の和やかなムードと違い
>「スマブラ」かと思うほどの足の引っ張り合いになってしまったのだが、
>これはこれで異常なまでに盛り上がった。
>一緒に遊ぶメンバーを変えただけでここまでゲーム性が変化するとは。
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、
>今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない。
>親戚が集まる年末年始は、これ1本で相応盛り上がりそうな予感。
>何度でも言おう。ありがとう、任天堂。
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
……という訳で、ここからはNEWマリWiiの1/10も分かっていない半端者がダラ書いた糞感想文です。
そんなレベルなんで、ハッキリ言って読む価値ないッスね。ケッ。悪かったな畜生。
畜生。俺の中のアンチ忍感情値が上がっちまった。忍さん、リア充らしくボチオタの事なんざまるで分からんようだな。
畜生。
しかし現実問題として、俺はひとり黙々とゲームをプレーするしかないわけで。
NEWマリWiiの1/10以下しか把握してませんが、取り敢えず感想を述べたいと思います。1/10以下ですが。
しつこい? うるせぇよ。だからこそのボチオタなんだよ!!
畜生っ……!!!!
現実を拗ねるのは一旦止めよう。これが現実さ。ブツブツ……。
で、NEWスーパーマリオブラザーズWiiである。今更説明する必要もない、誰もが知ってるスーパーマリオの最新作だ。
と言っても、所謂2Dマリオが据え置き機で発売されるのは、実にSFC「スーパーマリオワールド」(1990年発売)以来のことである。
つまり約20年ぶりだ。その間は「スーパーマリオ64」「サンシャイン」「ギャラクシー」の3Dマリオがシリーズを繋いでいた。
俺は、任天堂は正統マリオシリーズを完全に3Dに切り替えたものだと思っていたのだが、
やはり3Dの取っ付き難さはどうしても解決できないのか、幅広い層に向けた2Dマリオの新作も必要だと判断したのだろう。
3Dに不慣れな人に徹底的に配慮し、内容も傑作と言える出来の「ギャラクシー」ですら100万本売れない現状だと、
それもまぁ当然の判断かなと思う。
今作は新作だし、もちろん新しいアイデアや技術も盛り込まれているんだが、どこか後ろ向きな企画とも思う。
発売直後から大ヒットを飛ばし、マリギャラの累計すらあっさり抜いてしまったことを、あまり素直に喜べない……。
ふぅ。ま、取り敢えず「古い」「変わり映えしない」という批判はこの辺で置いておく。
それはもう一目見ただけで明らかだし、任天堂もよく分かっていると思うから。
今作は何より「分かり易さ」を選択し、そしてそれは市場に受け入れられたのだ。なら、アリだろう。
誰もがかつてない刺激を求めているわけではない。安定したフォーマットで喜ばれる新作、これもまた最先端ゲーム。
NEWマリWiiは最新ゲームである。ここをまず肯定しておこう。
ゲーム内容は、マリオ。完。
もう少し言うと、シリーズでは「マリオ3」に一番近いと思う。
マップシステムやマップでのアイテム使用、動く敵オブジェ、城、ワールド制、多くを踏襲している。
そこにスピンジャンプや三段ジャンプ等の旧作アクション(3D版含む)、そしてもちろん新機軸も取り入れ、本作は出来上がっている。
NEWとは付いてるが、実際は2Dマリオの集大成という印象を受けた。
音楽やマップ構成、仕掛けにも旧作のネタがたくさん転がっており、懐かしさを刺激してくれる。
長い歴史と圧倒的な知名度があってこその作品である。
システムももちろん2Dマリオのあれだ。十字キー移動とボタンジャンプ、そしてBダッシュ、これが基本。
が、実際にやってみると、多くの人が「昔に比べてマリオがやや重い」と思うのではないだろうか。
マリオの挙動が旧作ほど軽やかでなく、ダッシュ速度も落ちているように思う。
そのせいかジャンプも伸びや高さが思ったより低く、かつての感覚でやるとミスが多発するだろう。
操作自体は旧作の踏襲でも、操作感覚は今作に合わせて慣れる必要がある。
加えて意外と重要なのが、今や広く普及している液晶テレビにおけるラグ問題。
3Dだとあまり気にならないんだが(理由は知らん)、2Dだと明らかに1テンポ遅れる感じがする。
まぁテレビは任天堂のせいではないが、この2つの理由により、操作感覚を体得するまでは結構時間がかかる。
そんなに気楽なゲームではないと思う。まぁひとり黙々と遊ぶのなら、であるが。
Wiiらしく「リモコンを振る」も基本システムに取り入れているが、これに関しては批判したい。
振ってるつもりなのに反応しなかったり、逆に意図せず反応してしまうケースが多発した。
そもそもWiiリモコンは緻密な操作を要するゲームには向いていない。そしてマリオはそういうゲームだろう。
無理矢理Wiiらしさを盛り込んだ結果、プレーヤーに理不尽な不満を抱かせた気がしてならない。
他メーカーならともかく、任天堂がこういうことをして欲しくなかった。
基本システム以外、例えばリモコンの傾けることで上下するシーソーのギミックがあったが、ああいうのは良いと思う。
リモコンを操作しつつボタンも押さねばならないので、ハッキリ言ってかなり難しいが、アクセントとしては面白かった。
上級者向けにあれを利用した高難度面も用意してほしかったと思う。
マリオの新たな変身形態は、まぁぼちぼちといったところ。
ペンギンマリオは楽しいが、滑って遊べるステージが少なかったのが残念。もっとギューンと飛ばしたかった。
アイスマリオは、ファイアマリオと比べて魅力が薄い。ペンギンでもアイスを出せるから独自性も薄いし。
ミニマリオは上級者向けとして面白いと思う。上手く使えば華麗なプレーが可能だ。俺には無理だが。
プロペラマリオは、その特性が他に比べて非常に使いやすく、特にスターコイン集めに大活躍した。実用性はダントツ。
……どの形態のマリオもまぁ楽しいが、特筆するほどの新鮮さなどはない。
ちなみにヨッシーも登場するが、使用はそのステージ限定な上、登場回数が非常に少ない。
わざわざ出した意味が殆ど感じられない。ヨッシーは明らかに練りこみ不足だ。っていう。
難度。
実は購入前、これが一番の個人的懸念事項だった。
多人数プレーの推奨がそうだし、そもそも2D新作という点を見ても、今作が所謂「一般層向け」であり、
俺のような腐れゲーオタなど眼中にないことは明らかである。
言いすぎかもしれないがここは敢えて拗ねておく。こっちを向いてよ任天堂。はぁ。
そんなゲームだから、難度も低く抑えられ、歯応えも何もないのではないか、という思い上がった心配をしていたわけである。
……で、これは綺麗さっぱり裏切られた。もちろん良い意味で。つまり普通に難しかった。
最初のワールド1こそ心配通りの退屈さだったが、ワールド2以降は一気に難度が上がり、普通に死ねる。
舐めていた俺の気を引き締めてくれるには十分だった。当然、ここからゲームは急激に面白くなってきた。
つっても、「難しい」は言いすぎかもしれない。
そういう意味ではマリオはマリオ、他の極悪アクションを例に持ち出すまでもなく、そんなに大変ではない。
この辺は任天堂のセンス溢れる難度調整の賜物であろう。誰もが楽しめ、誰もが苦戦し、誰もがクリアーできる。
そんな難題を解決してることが、実はマリオシリーズで一番偉大な点だと俺は思っているが、今作でもそこはきちんと踏襲されていた。
任天堂のバランス感覚だけは間違いなく健在である。このゲーム、ゲーオタも普通に楽しめる。もちろんひとり黙々で。
各ワールドでのボス戦は、これまた3を彷彿させるコクッパ達(だっけ?)。
ワールド毎に色々ギミックは用意されているが、倒し方はどれも同じで、中ボス戦としては地味だと思う。
まぁマリオはボス戦に凝る作品ではないのでこれでいいのかもしれないが。
クッパを仕掛けで倒す所も2Dマリオらしいと言えばらしいが、ラストくらい出来ればキッチリ戦って勝ちたかったな。
巨大クッパは非常に画面栄えがしていて、戦えればさぞ燃えたことだろう……。
難度と言えば、話題のヘルプブロック。
付けた理由は分かるが、さすがに俺には不要なので、一度も使わなかった。使う気すら起きなかった。
いくら一般人向けゲームっつっても、さすがにこれはどうかと思う。でも、これが時代の潮流ってやつなのかなぁ……。
ヘルプブロックは同じ場所で8回ミスすると出現するが、一度も出さずにクリアーすると、
それをセーブデータで証明できるようになっている。
この事をクリア後まで知らなかったので、残念ながら俺のセーブデータの星は光っていない。
そもそも俺は、マリオに限らず、ゲームは何でも「死んで覚える」を前提にプレーする。極端に言えば、わざと死にながら進めていく。
そんな俺にとってミスは別に恥ではない。だから8回死んでも、それは勝利への過程(笑うな)であり、
諦めるような次元ではないのだ。100回まで行けば投げたくもなるかもしれんが。
そういう意味でも、「たった8回」でいちいちでしゃばってくるこのブロックはウザいことこの上無かった。俺の精進を邪魔するんか、とすら思った。
メニュー画面かどこかで、ヘルプブロックの有無を選択性にはできなかったのか。
デフォルトはオンにしておけば、これが必要となる初心者はまず弄らないだろうから問題ないだろう。
初心者への配慮が、俺の様な上級者(じゃねーけどよ!)には不快感をもたらす結果になった。
任天堂がどっちを向いてどっちを重視しているかよく分かる。ま、そういうもんなんだろう……。
今作は1UPの手段がかなり豊富に用意されており、この点を見ても難度が下がったことが分かる。
残機が減ればクリア済みのステージに戻って稼ぎをすることも可能だ。そんな必要はほぼないが。
純粋な1UPだけでなく、敵を9連続で踏むことで成立するテクニカル1UP(勝手に命名)が出来るシーンも多い。
まそんなわけで、豊富な残機でミスを気にせずプレーできる。ちなみに上限は99だった。
個人的に凄く嬉しかったのが、あの「無限増殖」を今作でも採用してくれたこと。
俺は初代スーパーマリオの無限増殖は、ゲーム業界史上最高のシーンだと思っている。
実用性、偶然性、芸術性、美しさ、カッコ良さ、全てが揃ったファミコンの奇跡。
あんなに神々しいゲームのシーンが他にあるだろうか。神の域にあるぞ。半マジで。
今作において、現代版の無限増殖を体験できたことを嬉しく思う。ありがとう、任天堂。ここだけは。
……ただ、初代と違って情緒が無いと言うか、ちょっと増えるスピードが速すぎだったな。
あとあまりにお手軽なので、他の1UPをやる必要性が殆どなくなってしまうのもある意味問題。
その辺はプレーヤーの倫理に任せるしかないね。
俺は60機くらいで止めておいたよ。偉いね。アホか。
ゲームボリュームはそこそこ。マリオギャラクシーほどではないが、不満を感じたわけでもない。
真っ直ぐゲームクリアーするだけならそんなに長くないが、スターコインの収集を目的にするとその倍程度は遊べる。
また難度も、スターコインを目的にすることで一気に上がるようになる。
スターコインは全てのコースに3つずつ隠されているが、取り難い場所に配置されていることが殆どだ。
クリアーを目指すだけなら無視しても問題ないが、これを取ろうとすると、危険な行為や様々な試行が必要になってくる。
スターコインを探して見付けた時、難しいアクションをこなして取得できた時、どちらも快感である。
マリオだがどこがゼルダ的だな。こういう要素は文句なく楽しいので、大好きである。
もちろん俺は全部ゲットしたぜ。ヘルプブロックを出してしまったので光っちゃいないが、星は5つだ。
フヒヒ、どうっスか宮本さん。こっちを向いてよ岩田さん。
……今気付いたんだが、この特殊コイン収集の要素、過去の2Dマリオ(据え置き)には無かったよな。
マリオ64以降の3Dマリオで受け継がれていた要素だ。
2Dと3Dのマリオは似てるようで全然違うが、3Dシリーズのみだったこの特殊コイン収集が、
2Dマリオの最新作に導入され、ゲームバランスに大きく絡む要素になった。
見事な融合である。やっぱマリオはマリオ、繋がってるよな。
当たり前かもしれんが、ちょっと嬉しい。
スターコインを集めると、ヒントや超絶テクを収録したオマケムービーを見ることが出来る。
ヒントはともかく超絶プレーは見る価値があるので、オマケとしては無難なとこだろうか。
個人的には、マリオシリーズとしてはやや無粋な要素という気がしないでもない。
まぁ集めることが目的なので、使い方は正直どうでもいいや。
グラフィックは美しい。
もちろん光速の異名を持つルシには敵うわけないが、Wiiのレベルじゃ頑張ってると言えるだろう。
単純な綺麗さだけでなく、ゲームの雰囲気作りもよく出来ていると思う。この辺、さすがである。
超巨大なキラーなど、Wiiの性能がないとできなかったと思われる表現も幾つか見られた。
マリギャラの時も思ったが、マリオをやると、Wiiって性能面でよく出来たハードのように感じるなぁ。
製作者の絵作りがそれだけ上手いということなのだろう。
音楽は、いつも安心の高品質。ゲームの世界設定に合った曲が揃っている。
もちろん旧作のアレンジも多数用意されているので、ファンなら思わず顔がにやけることだろう。
しかし実は音楽より感心したのが、効果音。単純に、品質が素晴らしい。
聴きなれたコイン入手時や1UP時の音にますます磨きが掛かっており、聴いててとても心地良い。
1UP手段が大幅に増え、無限増殖も可能な今作では、正直コインを集める意味は殆どない。
それでも効果音があまりに良いので、ついついジャンプしてコインを取ってしまうほどだった。
製作者の強い拘りとセンスの良さを感じた。効果音は文句なし。絶賛する。
ンなとこか。
ひとり黙々とプレーしたが、結構楽しめたよ。
これで1/10以下ってこた、多人数プレーって発狂するほど面白いんでしょうね!!!!!
チッ、纏めようと思ったらタガが外れちまったぜ。根に持ってんなぁ。だってよぅ。畜生……。
まぁ何が起こるか分からん世の中、いずれ機会が訪れる日が来ると妄想しておこう。
どこまでもオタを冷遇する任天堂だが、それでも俺はニンテンドー。意味不明。
このゲームには前身としてDS版「NEWスーパーマリオブラザーズ」があるが、こちらは未プレイだ。
実はDS版こそ発売日に購入してプレーしたかったのだが、何せ当時は空前のDSブーム真っ只中であり、
本体を持っていなかった俺は、とてもじゃないがプレーできる環境になかったのである。
それで機を逸し、プレーが出来ないまま3年半が過ぎてしまった。
……が、Wii版をやった以上、DS版もやるしかなかろう。
500万本を軽く超える売り上げの化物ソフトである。そういう意味でも見逃せない。そのうち、必ず。
つっても宮本さん曰く、DS版はWii版よりかなり難度は低いらしい。
あんま攻略意欲満々で挑むと肩透かしを食らうかもな。オタは無視されてんのよ。いい加減気付けよ。
で、もう一つ、3D版の最新作「スーパーマリオギャラクシー2」の製作が既に発表されている。
SFC以降基本1ハード1タイトルだったマリオシリーズなのに、慣例を破って完全続編登場だ。
任天堂が自信を持って送り出す続編なのか、Wiiラインナップ不足を埋める為の苦肉の策なのか、現時点では分からん。
こちらは発売直後から挑む必要があるだろう。マリギャラの続編なら、面白さに不安は一切ない。
ちなみに俺、今年のクラブニンテンドーではゴールド会員止まりだったのだが、
その景品の2010年カレンダーを見ると、12月、つまり2010年12月のイラストが、マリオギャラクシーのものだった。
……これはつまり、来年12月にマリギャラ2を出すというサインではなかろうか。
俺はそう受け取ったぞ。ただの偶然? 夢のない事言うな畜生め。
来年12月、今度は3Dに戻り、再びスーパーマリオを楽しむことになると期待しておこう。
新鮮な面白さが正しいのか、変わらない面白さが正しいのか。
分かり易さが正しいのか、複雑でも深い作りが正しいのか。
2Dが正しいのか、3Dが正しいのか。
多分誰にも分からない。任天堂にも分からない。と言うより、恐らく正解はない。
寧ろそのどれもを肯定し、様々な解釈とやり方で、様々なゲームを作る事が正解なのだろう。
2Dと3Dのマリオ、どっちもあっていい。どっちもマリオだ。俺はどっちもプレーする。
ゲーム業界の昔と今を照らす比類なきタイトル、スーパーマリオにこれからも注目していきたい。
ひとりで黙々と、な。
畜生、畜生……。
拍手を送る
忍之閻魔帳は、発売前ゲームの感想から最新の売り上げデータまで様々な記事が頻繁に更新される、非常に価値の高いブログである。
ゲームそのものだけではなく、ゲーム業界にも非常に詳しい忍氏の記事を読むのは、最早ゲーオタ必須行為と言っていい。
全くありがたいサイトである。
忍氏はゲームだけでなく、映画に関しても矢鱈と造詣が深い。と言うより、映画が主なのか?
「ゲーム好き」はカス以下だが、「映画好き」は立派に世間で通用する肩書きである。
映画好きはゲーム好きの隠れ蓑として機能する、いい趣味だ。忍氏にそんな意図はないだろうけど。
そもそも忍氏はオタ一辺倒ではなく、お子さんがいて、スポーツジム好きで、友人関係も充実しているようだ。
一方で毎週大量のゲーム・DVDを買い、かつ膨大なコンテンツをどれもきちんと捌いているようだ。
……一体あの人は何者なんだろうか。ハッキリ言ってリア充の極みと言うか、憧れる。
ちなみに俺様がgooでブログを始めたのも、「忍さんと同じとこにしよう」という理由からだった。
……その後忍氏はgooブログはほぼ止めてアメブロに行っちゃったけど。畜生。
そんな忍氏だが、影響力が大きくなり過ぎた弊害か、その文章にアンチ感情を抱く者も多いと思う。
かく言う俺も少し思うところがある。基本的にはファンであるが。
で、そんな忍氏が、比類なき「NEWスーパーマリオブラザーズWii」について、こう語っていたのである。以下引用。
>引き続き絶賛プレイ中。
>先日は大人ばかりで遊んだところ、お子達と遊んでいる時の和やかなムードと違い
>「スマブラ」かと思うほどの足の引っ張り合いになってしまったのだが、
>これはこれで異常なまでに盛り上がった。
>一緒に遊ぶメンバーを変えただけでここまでゲーム性が変化するとは。
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、
>今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない。
>親戚が集まる年末年始は、これ1本で相応盛り上がりそうな予感。
>何度でも言おう。ありがとう、任天堂。
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
>ひとりで黙々とプレイしているだけでは、今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない
……という訳で、ここからはNEWマリWiiの1/10も分かっていない半端者がダラ書いた糞感想文です。
そんなレベルなんで、ハッキリ言って読む価値ないッスね。ケッ。悪かったな畜生。
畜生。俺の中のアンチ忍感情値が上がっちまった。忍さん、リア充らしくボチオタの事なんざまるで分からんようだな。
畜生。
しかし現実問題として、俺はひとり黙々とゲームをプレーするしかないわけで。
NEWマリWiiの1/10以下しか把握してませんが、取り敢えず感想を述べたいと思います。1/10以下ですが。
しつこい? うるせぇよ。だからこそのボチオタなんだよ!!
畜生っ……!!!!
現実を拗ねるのは一旦止めよう。これが現実さ。ブツブツ……。
で、NEWスーパーマリオブラザーズWiiである。今更説明する必要もない、誰もが知ってるスーパーマリオの最新作だ。
と言っても、所謂2Dマリオが据え置き機で発売されるのは、実にSFC「スーパーマリオワールド」(1990年発売)以来のことである。
つまり約20年ぶりだ。その間は「スーパーマリオ64」「サンシャイン」「ギャラクシー」の3Dマリオがシリーズを繋いでいた。
俺は、任天堂は正統マリオシリーズを完全に3Dに切り替えたものだと思っていたのだが、
やはり3Dの取っ付き難さはどうしても解決できないのか、幅広い層に向けた2Dマリオの新作も必要だと判断したのだろう。
3Dに不慣れな人に徹底的に配慮し、内容も傑作と言える出来の「ギャラクシー」ですら100万本売れない現状だと、
それもまぁ当然の判断かなと思う。
今作は新作だし、もちろん新しいアイデアや技術も盛り込まれているんだが、どこか後ろ向きな企画とも思う。
発売直後から大ヒットを飛ばし、マリギャラの累計すらあっさり抜いてしまったことを、あまり素直に喜べない……。
ふぅ。ま、取り敢えず「古い」「変わり映えしない」という批判はこの辺で置いておく。
それはもう一目見ただけで明らかだし、任天堂もよく分かっていると思うから。
今作は何より「分かり易さ」を選択し、そしてそれは市場に受け入れられたのだ。なら、アリだろう。
誰もがかつてない刺激を求めているわけではない。安定したフォーマットで喜ばれる新作、これもまた最先端ゲーム。
NEWマリWiiは最新ゲームである。ここをまず肯定しておこう。
ゲーム内容は、マリオ。完。
もう少し言うと、シリーズでは「マリオ3」に一番近いと思う。
マップシステムやマップでのアイテム使用、動く敵オブジェ、城、ワールド制、多くを踏襲している。
そこにスピンジャンプや三段ジャンプ等の旧作アクション(3D版含む)、そしてもちろん新機軸も取り入れ、本作は出来上がっている。
NEWとは付いてるが、実際は2Dマリオの集大成という印象を受けた。
音楽やマップ構成、仕掛けにも旧作のネタがたくさん転がっており、懐かしさを刺激してくれる。
長い歴史と圧倒的な知名度があってこその作品である。
システムももちろん2Dマリオのあれだ。十字キー移動とボタンジャンプ、そしてBダッシュ、これが基本。
が、実際にやってみると、多くの人が「昔に比べてマリオがやや重い」と思うのではないだろうか。
マリオの挙動が旧作ほど軽やかでなく、ダッシュ速度も落ちているように思う。
そのせいかジャンプも伸びや高さが思ったより低く、かつての感覚でやるとミスが多発するだろう。
操作自体は旧作の踏襲でも、操作感覚は今作に合わせて慣れる必要がある。
加えて意外と重要なのが、今や広く普及している液晶テレビにおけるラグ問題。
3Dだとあまり気にならないんだが(理由は知らん)、2Dだと明らかに1テンポ遅れる感じがする。
まぁテレビは任天堂のせいではないが、この2つの理由により、操作感覚を体得するまでは結構時間がかかる。
そんなに気楽なゲームではないと思う。まぁひとり黙々と遊ぶのなら、であるが。
Wiiらしく「リモコンを振る」も基本システムに取り入れているが、これに関しては批判したい。
振ってるつもりなのに反応しなかったり、逆に意図せず反応してしまうケースが多発した。
そもそもWiiリモコンは緻密な操作を要するゲームには向いていない。そしてマリオはそういうゲームだろう。
無理矢理Wiiらしさを盛り込んだ結果、プレーヤーに理不尽な不満を抱かせた気がしてならない。
他メーカーならともかく、任天堂がこういうことをして欲しくなかった。
基本システム以外、例えばリモコンの傾けることで上下するシーソーのギミックがあったが、ああいうのは良いと思う。
リモコンを操作しつつボタンも押さねばならないので、ハッキリ言ってかなり難しいが、アクセントとしては面白かった。
上級者向けにあれを利用した高難度面も用意してほしかったと思う。
マリオの新たな変身形態は、まぁぼちぼちといったところ。
ペンギンマリオは楽しいが、滑って遊べるステージが少なかったのが残念。もっとギューンと飛ばしたかった。
アイスマリオは、ファイアマリオと比べて魅力が薄い。ペンギンでもアイスを出せるから独自性も薄いし。
ミニマリオは上級者向けとして面白いと思う。上手く使えば華麗なプレーが可能だ。俺には無理だが。
プロペラマリオは、その特性が他に比べて非常に使いやすく、特にスターコイン集めに大活躍した。実用性はダントツ。
……どの形態のマリオもまぁ楽しいが、特筆するほどの新鮮さなどはない。
ちなみにヨッシーも登場するが、使用はそのステージ限定な上、登場回数が非常に少ない。
わざわざ出した意味が殆ど感じられない。ヨッシーは明らかに練りこみ不足だ。っていう。
難度。
実は購入前、これが一番の個人的懸念事項だった。
多人数プレーの推奨がそうだし、そもそも2D新作という点を見ても、今作が所謂「一般層向け」であり、
俺のような腐れゲーオタなど眼中にないことは明らかである。
言いすぎかもしれないがここは敢えて拗ねておく。こっちを向いてよ任天堂。はぁ。
そんなゲームだから、難度も低く抑えられ、歯応えも何もないのではないか、という思い上がった心配をしていたわけである。
……で、これは綺麗さっぱり裏切られた。もちろん良い意味で。つまり普通に難しかった。
最初のワールド1こそ心配通りの退屈さだったが、ワールド2以降は一気に難度が上がり、普通に死ねる。
舐めていた俺の気を引き締めてくれるには十分だった。当然、ここからゲームは急激に面白くなってきた。
つっても、「難しい」は言いすぎかもしれない。
そういう意味ではマリオはマリオ、他の極悪アクションを例に持ち出すまでもなく、そんなに大変ではない。
この辺は任天堂のセンス溢れる難度調整の賜物であろう。誰もが楽しめ、誰もが苦戦し、誰もがクリアーできる。
そんな難題を解決してることが、実はマリオシリーズで一番偉大な点だと俺は思っているが、今作でもそこはきちんと踏襲されていた。
任天堂のバランス感覚だけは間違いなく健在である。このゲーム、ゲーオタも普通に楽しめる。もちろんひとり黙々で。
各ワールドでのボス戦は、これまた3を彷彿させるコクッパ達(だっけ?)。
ワールド毎に色々ギミックは用意されているが、倒し方はどれも同じで、中ボス戦としては地味だと思う。
まぁマリオはボス戦に凝る作品ではないのでこれでいいのかもしれないが。
クッパを仕掛けで倒す所も2Dマリオらしいと言えばらしいが、ラストくらい出来ればキッチリ戦って勝ちたかったな。
巨大クッパは非常に画面栄えがしていて、戦えればさぞ燃えたことだろう……。
難度と言えば、話題のヘルプブロック。
付けた理由は分かるが、さすがに俺には不要なので、一度も使わなかった。使う気すら起きなかった。
いくら一般人向けゲームっつっても、さすがにこれはどうかと思う。でも、これが時代の潮流ってやつなのかなぁ……。
ヘルプブロックは同じ場所で8回ミスすると出現するが、一度も出さずにクリアーすると、
それをセーブデータで証明できるようになっている。
この事をクリア後まで知らなかったので、残念ながら俺のセーブデータの星は光っていない。
そもそも俺は、マリオに限らず、ゲームは何でも「死んで覚える」を前提にプレーする。極端に言えば、わざと死にながら進めていく。
そんな俺にとってミスは別に恥ではない。だから8回死んでも、それは勝利への過程(笑うな)であり、
諦めるような次元ではないのだ。100回まで行けば投げたくもなるかもしれんが。
そういう意味でも、「たった8回」でいちいちでしゃばってくるこのブロックはウザいことこの上無かった。俺の精進を邪魔するんか、とすら思った。
メニュー画面かどこかで、ヘルプブロックの有無を選択性にはできなかったのか。
デフォルトはオンにしておけば、これが必要となる初心者はまず弄らないだろうから問題ないだろう。
初心者への配慮が、俺の様な上級者(じゃねーけどよ!)には不快感をもたらす結果になった。
任天堂がどっちを向いてどっちを重視しているかよく分かる。ま、そういうもんなんだろう……。
今作は1UPの手段がかなり豊富に用意されており、この点を見ても難度が下がったことが分かる。
残機が減ればクリア済みのステージに戻って稼ぎをすることも可能だ。そんな必要はほぼないが。
純粋な1UPだけでなく、敵を9連続で踏むことで成立するテクニカル1UP(勝手に命名)が出来るシーンも多い。
まそんなわけで、豊富な残機でミスを気にせずプレーできる。ちなみに上限は99だった。
個人的に凄く嬉しかったのが、あの「無限増殖」を今作でも採用してくれたこと。
俺は初代スーパーマリオの無限増殖は、ゲーム業界史上最高のシーンだと思っている。
実用性、偶然性、芸術性、美しさ、カッコ良さ、全てが揃ったファミコンの奇跡。
あんなに神々しいゲームのシーンが他にあるだろうか。神の域にあるぞ。半マジで。
今作において、現代版の無限増殖を体験できたことを嬉しく思う。ありがとう、任天堂。ここだけは。
……ただ、初代と違って情緒が無いと言うか、ちょっと増えるスピードが速すぎだったな。
あとあまりにお手軽なので、他の1UPをやる必要性が殆どなくなってしまうのもある意味問題。
その辺はプレーヤーの倫理に任せるしかないね。
俺は60機くらいで止めておいたよ。偉いね。アホか。
ゲームボリュームはそこそこ。マリオギャラクシーほどではないが、不満を感じたわけでもない。
真っ直ぐゲームクリアーするだけならそんなに長くないが、スターコインの収集を目的にするとその倍程度は遊べる。
また難度も、スターコインを目的にすることで一気に上がるようになる。
スターコインは全てのコースに3つずつ隠されているが、取り難い場所に配置されていることが殆どだ。
クリアーを目指すだけなら無視しても問題ないが、これを取ろうとすると、危険な行為や様々な試行が必要になってくる。
スターコインを探して見付けた時、難しいアクションをこなして取得できた時、どちらも快感である。
マリオだがどこがゼルダ的だな。こういう要素は文句なく楽しいので、大好きである。
もちろん俺は全部ゲットしたぜ。ヘルプブロックを出してしまったので光っちゃいないが、星は5つだ。
フヒヒ、どうっスか宮本さん。こっちを向いてよ岩田さん。
……今気付いたんだが、この特殊コイン収集の要素、過去の2Dマリオ(据え置き)には無かったよな。
マリオ64以降の3Dマリオで受け継がれていた要素だ。
2Dと3Dのマリオは似てるようで全然違うが、3Dシリーズのみだったこの特殊コイン収集が、
2Dマリオの最新作に導入され、ゲームバランスに大きく絡む要素になった。
見事な融合である。やっぱマリオはマリオ、繋がってるよな。
当たり前かもしれんが、ちょっと嬉しい。
スターコインを集めると、ヒントや超絶テクを収録したオマケムービーを見ることが出来る。
ヒントはともかく超絶プレーは見る価値があるので、オマケとしては無難なとこだろうか。
個人的には、マリオシリーズとしてはやや無粋な要素という気がしないでもない。
まぁ集めることが目的なので、使い方は正直どうでもいいや。
グラフィックは美しい。
もちろん光速の異名を持つルシには敵うわけないが、Wiiのレベルじゃ頑張ってると言えるだろう。
単純な綺麗さだけでなく、ゲームの雰囲気作りもよく出来ていると思う。この辺、さすがである。
超巨大なキラーなど、Wiiの性能がないとできなかったと思われる表現も幾つか見られた。
マリギャラの時も思ったが、マリオをやると、Wiiって性能面でよく出来たハードのように感じるなぁ。
製作者の絵作りがそれだけ上手いということなのだろう。
音楽は、いつも安心の高品質。ゲームの世界設定に合った曲が揃っている。
もちろん旧作のアレンジも多数用意されているので、ファンなら思わず顔がにやけることだろう。
しかし実は音楽より感心したのが、効果音。単純に、品質が素晴らしい。
聴きなれたコイン入手時や1UP時の音にますます磨きが掛かっており、聴いててとても心地良い。
1UP手段が大幅に増え、無限増殖も可能な今作では、正直コインを集める意味は殆どない。
それでも効果音があまりに良いので、ついついジャンプしてコインを取ってしまうほどだった。
製作者の強い拘りとセンスの良さを感じた。効果音は文句なし。絶賛する。
ンなとこか。
ひとり黙々とプレーしたが、結構楽しめたよ。
これで1/10以下ってこた、多人数プレーって発狂するほど面白いんでしょうね!!!!!
チッ、纏めようと思ったらタガが外れちまったぜ。根に持ってんなぁ。だってよぅ。畜生……。
まぁ何が起こるか分からん世の中、いずれ機会が訪れる日が来ると妄想しておこう。
どこまでもオタを冷遇する任天堂だが、それでも俺はニンテンドー。意味不明。
このゲームには前身としてDS版「NEWスーパーマリオブラザーズ」があるが、こちらは未プレイだ。
実はDS版こそ発売日に購入してプレーしたかったのだが、何せ当時は空前のDSブーム真っ只中であり、
本体を持っていなかった俺は、とてもじゃないがプレーできる環境になかったのである。
それで機を逸し、プレーが出来ないまま3年半が過ぎてしまった。
……が、Wii版をやった以上、DS版もやるしかなかろう。
500万本を軽く超える売り上げの化物ソフトである。そういう意味でも見逃せない。そのうち、必ず。
つっても宮本さん曰く、DS版はWii版よりかなり難度は低いらしい。
あんま攻略意欲満々で挑むと肩透かしを食らうかもな。オタは無視されてんのよ。いい加減気付けよ。
で、もう一つ、3D版の最新作「スーパーマリオギャラクシー2」の製作が既に発表されている。
SFC以降基本1ハード1タイトルだったマリオシリーズなのに、慣例を破って完全続編登場だ。
任天堂が自信を持って送り出す続編なのか、Wiiラインナップ不足を埋める為の苦肉の策なのか、現時点では分からん。
こちらは発売直後から挑む必要があるだろう。マリギャラの続編なら、面白さに不安は一切ない。
ちなみに俺、今年のクラブニンテンドーではゴールド会員止まりだったのだが、
その景品の2010年カレンダーを見ると、12月、つまり2010年12月のイラストが、マリオギャラクシーのものだった。
……これはつまり、来年12月にマリギャラ2を出すというサインではなかろうか。
俺はそう受け取ったぞ。ただの偶然? 夢のない事言うな畜生め。
来年12月、今度は3Dに戻り、再びスーパーマリオを楽しむことになると期待しておこう。
新鮮な面白さが正しいのか、変わらない面白さが正しいのか。
分かり易さが正しいのか、複雑でも深い作りが正しいのか。
2Dが正しいのか、3Dが正しいのか。
多分誰にも分からない。任天堂にも分からない。と言うより、恐らく正解はない。
寧ろそのどれもを肯定し、様々な解釈とやり方で、様々なゲームを作る事が正解なのだろう。
2Dと3Dのマリオ、どっちもあっていい。どっちもマリオだ。俺はどっちもプレーする。
ゲーム業界の昔と今を照らす比類なきタイトル、スーパーマリオにこれからも注目していきたい。
ひとりで黙々と、な。
畜生、畜生……。
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勝手に必須にすんなw
俺も一応ゲーオタだが忍のブログはチェックしてねーぞ
どうもあの文体は好きになれんのでな
…まあ至極どうでもいいことだが
感想前の掴みネタみたいなものなので、スルーして頂けるとありがたい。
忍氏のブログは最近映画の方にシフトしているのが寂しく思う。
……忍氏の文体を真似ようと思ったけど失敗しました。色んな意味でごめんなさい。
後になりましたがコメントありがとうございました。
って言うかレスもらえるとは思わんかったwさんくすw
これからも更新がんばってねw
あんたのブログ面白いからw
こんな過疎ブログにとって、コメントはとてもありがたいものですから。
以前はスパムにまでしてましたし……情けない。
宜しければこれからも気ままにお付き合いくださいませ。