オートバイで旅して観たモノの記録

 Ôtobai de tabi site mita mono no kiroku.

桜が散った後の和束町

2024年04月29日 | 和束町~茶源郷~


 紀伊半島ツーリングから疲労困憊で和束町まで戻って来て、最後の峠越えになる腰越峠のタイトコーナに差し掛かる.コーナーのガードレール付近には、散った桜の花びらが堆積していた.



 そして、タイトコーナーから見える和束町の景色は、新緑の樹木と茶畑の緑がとてもきれいだった.疲れているけど、この風景を観たら、写真を撮らない訳にはいかない.そういうことで、いつもと同じように和束町の定点撮影を行ってみた.



 関西に来て、そして、和束町を巡るにようになってから今年で7年目を迎えるけど、和束町の景観はぜんぜん変わっていないように思う.道の駅のような小さな物産店やカフェなどは増えて、小さな変化はあっても大きな変化はないと言った感じだ.



 大きな建物が新しく建つこともなく、相変わらず瓦屋根の日本家屋がたくさん残っている.昨今、山間を走っているとよく目にするソーラーパネル群もいまのところは、和束町にまでその触手を伸ばしてないらしい.



 いつまでも和束町の美しい景観を見続けることができればいいなと思う.そして、そろそろ5月ということで、和束町の新茶の時期がやってくる.GWは天気が下り坂で残念だけど、晴れた日には新茶の茶畑を見にオートバイを走らせたいと思う.

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