oriole deli

~ごはんの一期一会~

0802某所裏庭にてベアレン「ウィート(瓶)」を飲む。

2011-08-03 09:17:16 | 日記
さんさ本番です。

着付け時間の都合でだいぶ早い内丸入り。
出発式まで少し空くものの浴衣姿でウロウロするワケにも行かず、おとなしく(?)荷物を預かってもらいがてらベースキャンプにて待機。

内丸の部署にいるとたいていは職場で夕飯がてら出発式をしてくれるものだけど、都南に来てからは一緒に出る人もないため、ここで腹ごしらえしつつ顔なじみの皆さんに見送られるのがほとんど。
今年はフッコーの先輩が自分とこの出発式に誘ってくれたので、この夏絶賛発売中のスプリッツァーボトル「シュシュ」を差し入れにし、仲間に入れてもらうことに。

さすが大所帯、しかも若い人が多いだけあって華やか、かつ賑やか。
そして感心したのがテーブルの上の充実度!
今までいた職場の出発式はたいてい乾きものか、出前のお寿司なんて言ったら上等なところ。
ここは福祉関係とつながりのある部署だけあって、お料理はすべて福祉作業所などからの調達で、その内容もおにぎりにサンドイッチ(これがおいしかった!)、オードブル、ケーキにコーヒー、はたまた手作りの寄せ豆腐まで!寄せ豆腐には玉山産の行者ニンニク醤油つきというから、徹底したこだわりぶり!
若い子(と呼ぶ歳になったのね…泣)達は食べるわしゃべるわ。
差し入れたロゼのシュプリッツァーは嬉しいことに女子たちに好評で…好評は嬉しいんだけど「何コレ、ヤバ~イ!!!」なんてコメントに心境複雑だったり(そういう歳になったのね…苦笑)。

そんなんでにぎやかに過ごして、いざ出発!
元若衆太鼓の2人が率いるグループに挟まれたウチのグループは、太鼓のリーダーさんがたいていは女性。
今年は初めて組むリーダーさんだったけど、これがまたキレイなコで、良い意味で女性っぽくなくダイナミックな叩きで思わず見惚れてしまうほど。
(あー、一緒に写真撮っとくんだった!)
近年にないほどの涼しい中でのパレードは体力的にはとても助かり、輪踊りが終わっても、いつものような体を引きずるようにしてベースキャンプにたどり着くようなことはなく、一方ではあまりの涼しさに汗が引けると冷えてしまい、上がりのビールは飲まずに撤収してしまいました。(商売にならない客でスミマセン…)

輪踊りといえば…ウチは某金融機関さんと一緒の輪だったのですが、みんながそろう前に4番の「福呼」を叩き始めてしまい、しばらくはそれに合わせてたんだけど。
輪踊りって「観覧者も一緒に踊りましょう」っていう趣旨で3番の「栄夜差」にしてるはずだけど、リズムが良いとはいえなんか勝手じゃない?…と、腑に落ちない思いで鐘を叩くこと10数分。
ウチのリーダーたちが軌道修正してくれて「栄夜差」に戻り、他の団体や沿道の皆さんも加わった大きい輪になって、楽しく踊り始めてくれてホッとしました。

ちなみに試みにつけた万歩計は7,500歩余り。
2時間の練習だと10,000歩超えるんだけど、時間が短い分なのか帯につけたのが良くなかったのか?

とりあえず、今年のさんさは終了。
あとは「数日後に来る」筋肉痛を待つばかりです。。。

0801本町通「よしだ屋 表サロン」にてベアレン「ヴァイツェン樽生」を飲む。

2011-08-02 13:09:24 | 日記
さんさがスタートしました。
この4日間はいずれお祭りゴハン(って、屋台を巡り樽生を飲み…ですけど)を決め込み、いそいそと定時退社。
バスを降りたら、目的地まで屋台を冷やかしつつ、食料調達。

メインの桜山・大手先かいわいの混雑を避けて、初日は肴町・中の橋あたりをプラプラ。
土曜日のオープンには入店規制をかけていたほどのマック跡のお魚屋さんも、それほどの混雑ではなさそうだったので、ちょっと偵察。
時間帯的に品薄状態になってはいたものの、ちょうどツマミにも良いかなとネギトロ巻を1パック。
表に出てプラザおでって前の広場では大通りのホルモン屋さんの出店があったのでホルモン炒めを1つと、お向かいのタイ料理屋さんでは生春巻きを。
(なんか、今年のおでって広場の出店はちょっと寂しかったような…)

人ごみを避けて裏通りを移動し、着いた「よしだ屋」さんでは定番のベアレンの樽生とラムネに加えて、近年恒例の高松は「COM ON」さんのフードコーナーも。
ここでさらに「ぐるぐるウインナー」を買い足して、既に盛り上がっている裏庭常連さん達のお仲間に入れてもらい、遠くに太鼓の音を聞きながらお祭り気分を満喫♪

いつもならヴァイツェン、ヴァイツェン、ヴァイツェン…と怒涛のヴァイツェンラッシュで、実はちょっとヴァイツェンが苦手めの私は後半がツラくなってくるところ、今年は救世主登場♪
「今年は絶対コレが来る」と、とある肉食系女子(って、私のことですが)が予言して久しい(ということは、まったくブームが来ていない)ワインカクテル、スプリッツァーが冷え冷えでグラス売りされており、白⇔ロゼと行ったり来たりしながら、かれこれ輪踊りが終わるころまで。(というか今年は節電の関係?か、パレードの時間が短縮されてるんですね。)

いつもは暑いさんさの時期も、今年は外で飲むには少し肌寒いほど。
2日目の出番にはちょうど良いような気もするけれど、やっぱりお祭りは暑くないとイマイチ盛り上がりに欠けるなー…とも、思ったりするのでした。

ちなみにパレードの出発は8/2(火)19:22~です。
これで見られるかな?
http://www.sb.soft.iwate-pu.ac.jp/sansa2011.html

0730自宅で「ニラそば」を食べる。

2011-08-01 18:48:57 | 日記
実家から夏野菜と一緒に取れたてのニラが届きました。

そのまま茹でて卵黄を絡めて食べるおひたしが一番好きな食べ方ですが、前々から新鮮なニラが手に入ったら試してみたかった方法でちょっとランチに。

刻みニラをたっぷり載せた「ニラそば(ラーメン?)」です。
まぁ、作り方は至ってカンタン…醤油ベースのラーメンに5~8ミリ程度にザクザク刻んだニラを「これでもか!」と乗せるだけ。ラーメンのスープも超手抜きバージョン(といっても、毎度の手法)で顆粒の鶏がらスープに麺つゆ、以上!です。

悩んだのがニラの状態。
茹でて乗せたらペシャンコになりそうだし、生だとキョーレツそう(まったくヤブサカではないが)だし…はて?
結局、折衷案で生のニラをたっぷり乗せた上にスープを注ぎ、気持ちだけ熱を通すことにしました。

いやいや、ニラがシャキシャキしてるし、作り置きして冷凍していた肉味噌と混ぜながら食べると、旨いことウマイこと!これ、少し日が経って硬くなったニラなら、熱したごま油なんかでジュッとやっても良いんでしょうね。

ちなみにレシピを見るためにネットで「ニラそば」で検索したら、栃木ではこんなのもあるんだとか。
http://www.kanumasoba.com/shop03.html
蕎麦の香りも何もあったもんじゃないな…とは正直思いますが、ニラ好きとしては一度試して見たい気も。

0729菜園「欧食酒堂da・cotta」で「バッドガール」を飲む。(第33回よしだ屋ワイ

2011-08-01 18:35:58 | 日記
不精にもほどがある!ということで、相当のご無沙汰をいたしました。
書き溜めてはアップせずにいたこの4ヶ月ほど、こまめに覗いていてくださった方には感謝申し上げます。地震がらみのこともいろいろと書き残しておきたいのですが、ボチボチ並行してアップすることにして、8月を機に再スタート。

 奇しくも再開1つ目は行きつけワイン屋さんのワインイベント…ま、平たく言うと、「よしだ屋ワイン会」です。
 少し早く出て、外のお花や緑がきれいないつものお店でオットと軽く1杯…って、クッチでコンノさんとオシャベリしながらのゼロ次会をしてから、歩いてほど近くのバンベールビルへ。
今回は義母のいとこご夫妻も参加、いつも裏庭でご一緒する皆さんなどテーブルは100%顔なじみで埋められ、人見知りっ子としては安心のスタート。
乾杯のスパークリングはクレマン・ド・ボルドー「バッドガール」。
初めて気づいたけど、これって実はスパークリングだったのね(笑)宣伝見て勝手に赤ワインだと思い込んでいました。適度にボリュームもあり、酸も十分。
続いての白は「ミュスカデ シュール・リー」。
「シュール・リー」と聞いただけで「間違いなし」と思ってしまう「シュール・リー」シンパの私、これも酸がキリッとしてこの時期の海のものにはバッチリじゃないでしょうか。
白の2つめはイタリアの「ヴェルディッキオ」。
こちらは色味も変わり、味わいもまた先ほどとは別物。どちらかというと、こっちのほうが飲みやすいという方が多いんじゃないでしょうか。私自身もお魚と合わせるなら最初のほうだし、普通に飲むならこちらかな。
 白と赤の間に珍しく挟みこまれたロゼ、我が家的にはおなじみのスペインは「エストラテゴ・レアル ロサード」。
よしだ屋さんに来たことがある人なら目にしてると思いますが、レジ前の定番オススメコーナーのレアル3兄弟の次男。ここのワインは値段も手ごろで、赤・白・ロゼどれを取っても間違いナシです。日ごろ白や赤に隠れがちですが、実はワタクシ辛口のロゼは好んで飲みたいほう。
そのきっかけになったのは紫波自醸ワインのメルローのロゼです。あー、あれはもう少したくさん作られて、どこぞでグラスワインにしてくれないかしら…。

後半は赤ワイン、今回はオール南半球とのこと。
 南アフリカの「パヴィリオン シラーズ&ヴィオニエ」、アルゼンチンの「アルジェント カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ」、チリの「エチャベリア カルメネール」にシメはオーストラリアの「ジェイコブス・クリーク リザーブ ピノ・ノワール」。
 さすがに聞き慣れないブドウの品種(もともと大して覚えちゃいないが)が多く、いい意味で面白いワインが多い中、樽熟のシャルドネがお気に入りなこともあってラベルから安心感たっぷりのエチャベリアに少しホッとしました。
ここのワインは種類もいろいろとあるので、ぜひ一度エチャベリアだけの会をしてほしいな~とさりげなくアピールしたりして。

 季節的なものもあると思いますが、いつもの「これでもか」とたたみ掛ける濃厚赤ワインラッシュも良いけど、比較的柔らかめの赤のラインナップ。ラストのジェイコブス・クリークもベリーっぽさがあるんだけど「ここでこう来た?」と思うほど、軽やかで気分的にはこの時期っぽく、夏の赤ワインのご提案(なの?)としてはステキなセレクトでした。

イタリアン激戦区(と、私が勝手に呼んでいる)に立地するここのお店は、昨年の自治大の壮行会(女子部)以来2度目。お料理は次のとおり、普通に美味しくいただきました。
・ハモンセラーノ ・短角牛のテリーヌ ・魚介のサラダ ・夏イカとじゃが芋のフリット ・ピッツァ マリナーラ ・夏野菜のトマトソースパスタ菜園風(オルトラーナ) ・県産牛肉のサーロインステーキ ※スミマセン…写真ナシです。

 イトコご夫妻とyoko-smileさんと流れた2次会は、ご夫妻行きつけの居酒屋「自遊人」。
ここでは軽めのツマミと秋田の「白瀑 純米吟醸「山本」ドキドキ夏生」を。何だか今日は酸の利いたお酒にご縁がある日?これまた夏らしい良いお酒、ちょうどここのお酒って一度飲んでみたかったのよね。(できれば日を改めて、これはここスタートで飲みたかった~)  http://www.e-yoshinoya.co.jp/list/sirataki.html

 さすがにワイン会上がりで日本酒は効く効く!2杯目はもうボストンクーラーに切り替え、3杯目にいたってはとうとうウーロン茶。日付が変わる前にはタクシーで帰宅したのでした。
 そうそう、ご一緒した皆さん!ボストンクーラーのレシピはホワイトラムにレモンジュース、ガムシロ、ジンジャーエールですって。ジンジャーエール、正解でしたね♪