oriole deli

~ごはんの一期一会~

0730自宅で「ニラそば」を食べる。

2011-08-01 18:48:57 | 日記
実家から夏野菜と一緒に取れたてのニラが届きました。

そのまま茹でて卵黄を絡めて食べるおひたしが一番好きな食べ方ですが、前々から新鮮なニラが手に入ったら試してみたかった方法でちょっとランチに。

刻みニラをたっぷり載せた「ニラそば(ラーメン?)」です。
まぁ、作り方は至ってカンタン…醤油ベースのラーメンに5~8ミリ程度にザクザク刻んだニラを「これでもか!」と乗せるだけ。ラーメンのスープも超手抜きバージョン(といっても、毎度の手法)で顆粒の鶏がらスープに麺つゆ、以上!です。

悩んだのがニラの状態。
茹でて乗せたらペシャンコになりそうだし、生だとキョーレツそう(まったくヤブサカではないが)だし…はて?
結局、折衷案で生のニラをたっぷり乗せた上にスープを注ぎ、気持ちだけ熱を通すことにしました。

いやいや、ニラがシャキシャキしてるし、作り置きして冷凍していた肉味噌と混ぜながら食べると、旨いことウマイこと!これ、少し日が経って硬くなったニラなら、熱したごま油なんかでジュッとやっても良いんでしょうね。

ちなみにレシピを見るためにネットで「ニラそば」で検索したら、栃木ではこんなのもあるんだとか。
http://www.kanumasoba.com/shop03.html
蕎麦の香りも何もあったもんじゃないな…とは正直思いますが、ニラ好きとしては一度試して見たい気も。

0729菜園「欧食酒堂da・cotta」で「バッドガール」を飲む。(第33回よしだ屋ワイ

2011-08-01 18:35:58 | 日記
不精にもほどがある!ということで、相当のご無沙汰をいたしました。
書き溜めてはアップせずにいたこの4ヶ月ほど、こまめに覗いていてくださった方には感謝申し上げます。地震がらみのこともいろいろと書き残しておきたいのですが、ボチボチ並行してアップすることにして、8月を機に再スタート。

 奇しくも再開1つ目は行きつけワイン屋さんのワインイベント…ま、平たく言うと、「よしだ屋ワイン会」です。
 少し早く出て、外のお花や緑がきれいないつものお店でオットと軽く1杯…って、クッチでコンノさんとオシャベリしながらのゼロ次会をしてから、歩いてほど近くのバンベールビルへ。
今回は義母のいとこご夫妻も参加、いつも裏庭でご一緒する皆さんなどテーブルは100%顔なじみで埋められ、人見知りっ子としては安心のスタート。
乾杯のスパークリングはクレマン・ド・ボルドー「バッドガール」。
初めて気づいたけど、これって実はスパークリングだったのね(笑)宣伝見て勝手に赤ワインだと思い込んでいました。適度にボリュームもあり、酸も十分。
続いての白は「ミュスカデ シュール・リー」。
「シュール・リー」と聞いただけで「間違いなし」と思ってしまう「シュール・リー」シンパの私、これも酸がキリッとしてこの時期の海のものにはバッチリじゃないでしょうか。
白の2つめはイタリアの「ヴェルディッキオ」。
こちらは色味も変わり、味わいもまた先ほどとは別物。どちらかというと、こっちのほうが飲みやすいという方が多いんじゃないでしょうか。私自身もお魚と合わせるなら最初のほうだし、普通に飲むならこちらかな。
 白と赤の間に珍しく挟みこまれたロゼ、我が家的にはおなじみのスペインは「エストラテゴ・レアル ロサード」。
よしだ屋さんに来たことがある人なら目にしてると思いますが、レジ前の定番オススメコーナーのレアル3兄弟の次男。ここのワインは値段も手ごろで、赤・白・ロゼどれを取っても間違いナシです。日ごろ白や赤に隠れがちですが、実はワタクシ辛口のロゼは好んで飲みたいほう。
そのきっかけになったのは紫波自醸ワインのメルローのロゼです。あー、あれはもう少したくさん作られて、どこぞでグラスワインにしてくれないかしら…。

後半は赤ワイン、今回はオール南半球とのこと。
 南アフリカの「パヴィリオン シラーズ&ヴィオニエ」、アルゼンチンの「アルジェント カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ」、チリの「エチャベリア カルメネール」にシメはオーストラリアの「ジェイコブス・クリーク リザーブ ピノ・ノワール」。
 さすがに聞き慣れないブドウの品種(もともと大して覚えちゃいないが)が多く、いい意味で面白いワインが多い中、樽熟のシャルドネがお気に入りなこともあってラベルから安心感たっぷりのエチャベリアに少しホッとしました。
ここのワインは種類もいろいろとあるので、ぜひ一度エチャベリアだけの会をしてほしいな~とさりげなくアピールしたりして。

 季節的なものもあると思いますが、いつもの「これでもか」とたたみ掛ける濃厚赤ワインラッシュも良いけど、比較的柔らかめの赤のラインナップ。ラストのジェイコブス・クリークもベリーっぽさがあるんだけど「ここでこう来た?」と思うほど、軽やかで気分的にはこの時期っぽく、夏の赤ワインのご提案(なの?)としてはステキなセレクトでした。

イタリアン激戦区(と、私が勝手に呼んでいる)に立地するここのお店は、昨年の自治大の壮行会(女子部)以来2度目。お料理は次のとおり、普通に美味しくいただきました。
・ハモンセラーノ ・短角牛のテリーヌ ・魚介のサラダ ・夏イカとじゃが芋のフリット ・ピッツァ マリナーラ ・夏野菜のトマトソースパスタ菜園風(オルトラーナ) ・県産牛肉のサーロインステーキ ※スミマセン…写真ナシです。

 イトコご夫妻とyoko-smileさんと流れた2次会は、ご夫妻行きつけの居酒屋「自遊人」。
ここでは軽めのツマミと秋田の「白瀑 純米吟醸「山本」ドキドキ夏生」を。何だか今日は酸の利いたお酒にご縁がある日?これまた夏らしい良いお酒、ちょうどここのお酒って一度飲んでみたかったのよね。(できれば日を改めて、これはここスタートで飲みたかった~)  http://www.e-yoshinoya.co.jp/list/sirataki.html

 さすがにワイン会上がりで日本酒は効く効く!2杯目はもうボストンクーラーに切り替え、3杯目にいたってはとうとうウーロン茶。日付が変わる前にはタクシーで帰宅したのでした。
 そうそう、ご一緒した皆さん!ボストンクーラーのレシピはホワイトラムにレモンジュース、ガムシロ、ジンジャーエールですって。ジンジャーエール、正解でしたね♪