東上野コリアンタウン「焼肉乃富士吉」で「ミックス定食」を食べる。

上野、到着しました。

ホテルに荷物を預け、ランチはそれぞれで２時間後に再び集合。
ボスのお供、しばし解放です。

朝がパン食のボスは和食の店を探しに、上司は時間をフルに使って国立科学博物館へ、あっけないほどそれぞれに散り散りとなり…私は公約実行で、歩いてすぐそばのキムチ横丁へ。

横浜中華街の路地の１つをイメージしてた私、以外とこじんまりとしたエリアには韓国料理店・食材屋が目白押し。
キムチの種類にも驚いたが、何より肉の部位の豊富な種類にビックリ！

ジックリ眺めてお買い物…と行きたいところが、いかんせん出張、出張。
食材屋は大まかに素通りして、せめてものランチへ。

ちょうどランチタイム。
下調べもなくウロウロしてると、ガイドブックで見覚えのある店もチラホラ。
そんな店が確実…とは思うものの、へそ曲がりの悲しいサガで裏道へ。
イメージ的には桜山のパイカルのような路地で、サラリーマンが五人ほど行列を作って待っていた「焼肉乃富士吉」に並んでみる。

カウンターに案内され、いくつかのランチメニューからカルビとサガリの「ミックス定食」注文。
おそらく肉の量で差をつけるであろう、カルビ・サガリそれぞれ単独の定食、ピビンバなどもランチメニューになっている。

１人独占で割り当てられた焼き網にて、昼からジュージュー。
定食の内容はカルビ・サガリ、ライス、豆もやしのナムル、チヂミ２切、韓国海苔、チョレギサラダ、ワカメスープ、デザートのメロン…これで900円。
お味的にも十分、満足。
あぁ、これでビールが飲めたら…(おいっ、出張！出張！)

汗だくで外に出ると、隣はなぎら健壱が雑誌で取り上げていた店…無念、気付かず！

腹ごなしにブラブラしていると、あちこちにパチンコメーカーのオフィスが。
キムチ横丁、パチンコメーカー…なるほど。