いちごご飯で~す
昨日の問題の答えは
「いちごの炊き込みご飯」でした
驚かれたでしょう?
いろいろ考えてくださってありがとうございました
妹のTちゃん当たり~
同じ遺伝子を受け継いでいるのでひらめいたのかな?
いちごご飯をこしらえたきっかけは、ある番組でした。
おりひめがまだ勤めている時のことなので3~4年前の事です。
「旅館に再び活気を取り戻す」というようなテーマだったと
思うのですが有名な料理人さんがその旅館へ出向いていって
その旅館の顔となる名物料理を考えてあげる・・・でした。
料理人さんは女将さんや板長と話し合って
地元の名産を使うことになり
イチゴの炊き込みご飯を旅館の目玉料理に決めました。
そして再び泊り客を呼び寄せようという旅館再生計画です。
おりひめは「いちごご飯では無理とちゃうか~」
と思いましたが試食している従業員さんは
「イチゴの甘酸っぱい香りがなんとも言えない」とか
美味しい 美味しいと言って食べていたのでそれじゃあ・・・
翌日さっそくおりひめも作ってみました。
たくさん食べるだろうと6人分で6合炊きました。
おまけにイチゴも多い目に入れました。
普通にお米を洗って炊く時にイチゴを3パックほど
入れたと思います(ヘタを取って半分に切りました)
きれいなピンク色のご飯が炊き上がりました。
さあ、いただきま~す・・・その時になって
どんぶり茶碗のご飯の中にイチゴの果肉の塊が入ってるのを見て
「何な、この飯は・・・」旦那が言うので
「イチゴご飯じゃ。料理の名人が『美味しい』って言よったわ」
と説明したのですが
「こんだけいらん、普通の茶碗でええ」と失礼な事を言い出しました
すると息子達も、右に倣え・・で小さいお茶碗に・・・。
結局、どんぶり茶碗はじいちゃんとおりひめだけでした。
ばあちゃんまで
「変な味やなぁ~。ばあちゃんは白ご飯のほうがええ」
と言う始末です。
料理の名人さんの言うように甘酸っぱい香りがして
見た目もきれいでしたが正直言うと
美味しいとは思えませんでした。
たくさん残ったイチゴご飯に助けを求めたのですが
酸味があるためか「犬も食わず」で残していました。
結局おりひめがひとりで3日ほどかけてイチゴご飯食べました
でも、こんな事で負けませんよ
今年は「梨ご飯」作ってみようと思っています。
これも昨年見ました。
どうなることやら・・・・でも楽しみ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は彼岸の中日
おばさん達やって来ましたよ~。
昨日失敗した「イチゴ大福」も今朝作り直して美味しいのが
出来ました。
まさしく失敗は成功の元、ですね。
失敗の「イチゴ大福」 成功作「イチゴ大福」
作り方教えていただいたふくママさんどうもありがとう