☆おりひめのブログ☆

ワンちゃん・金魚・花など中心に、
日々の流れを楽しい写真で
綴っていきたいと思います。
どうぞよろしく

驚きのご飯でした

2008-03-20 22:41:22 | Weblog

          いちごご飯で~す

     

     昨日の問題の答えは 
             「いちごの炊き込みご飯」でした

     驚かれたでしょう?
     いろいろ考えてくださってありがとうございました
     妹のTちゃん当たり~
     同じ遺伝子を受け継いでいるのでひらめいたのかな?

     いちごご飯をこしらえたきっかけは、ある番組でした。
           おりひめがまだ勤めている時のことなので3~4年前の事です。

     「旅館に再び活気を取り戻す」というようなテーマだったと
     思うのですが有名な料理人さんがその旅館へ出向いていって
     その旅館の顔となる名物料理を考えてあげる・・・でした。
     料理人さんは女将さんや板長と話し合って
     地元の名産を使うことになり
     イチゴの炊き込みご飯を旅館の目玉料理に決めました。
     そして再び泊り客を呼び寄せようという旅館再生計画です。
     おりひめは「いちごご飯では無理とちゃうか~
     と思いましたが試食している従業員さんは
     「イチゴの甘酸っぱい香りがなんとも言えないとか
     美味しい 美味しいと言って食べていたのでそれじゃあ・・・
     翌日さっそくおりひめも作ってみました。
     たくさん食べるだろうと6人分で6合炊きました。
     おまけにイチゴも多い目に入れました。
     普通にお米を洗って炊く時にイチゴを3パックほど
     入れたと思います(ヘタを取って半分に切りました)

     きれいなピンク色のご飯が炊き上がりました。
     さあ、いただきま~す・・・その時になって
     どんぶり茶碗のご飯の中にイチゴの果肉の塊が入ってるのを見て
     「何な、この飯は・・・旦那が言うので
     「イチゴご飯じゃ。料理の名人が『美味しい』って言よったわ」
     と説明したのですが
     「こんだけいらん、普通の茶碗でええ」と失礼な事を言い出しました
     すると息子達も、右に倣え・・で小さいお茶碗に・・・。
     結局、どんぶり茶碗はじいちゃんとおりひめだけでした。
     ばあちゃんまで
     「変な味やなぁ~。ばあちゃんは白ご飯のほうがええ」
     と言う始末です。

     料理の名人さんの言うように甘酸っぱい香りがして
     見た目もきれいでしたが正直言うと
     美味しいとは思えませんでした。
     たくさん残ったイチゴご飯に助けを求めたのですが
     酸味があるためか「犬も食わず」で残していました。

     結局おりひめがひとりで3日ほどかけてイチゴご飯食べました

     でも、こんな事で負けませんよ
     今年は「梨ご飯」作ってみようと思っています。
     これも昨年見ました。
     どうなることやら・・・・でも楽しみ
     。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

    今日は彼岸の中日
    おばさん達やって来ましたよ~。
    昨日失敗した「イチゴ大福」も今朝作り直して美味しいのが
    出来ました。
    まさしく失敗は成功の元、ですね。
    
      失敗の「イチゴ大福」  成功作「イチゴ大福」
    
      作り方教えていただいたふくママさんどうもありがとう