土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

高知新聞は、憲法違反をしている!

2013-07-16 20:35:34 | 自由の神の信奉者

土佐のくじらです。
本日(平成25年7月16日)の、高知新聞の最終面を見て、私は愕然としました。

拙ブログで私が、友人である橋詰毅(つよし)候補を応援していることは、読者の皆様であれば承知の事実でありましょうが、
何と今日の地元紙高知新聞の最終面に、橋詰候補だけが紙面にはない特集記事があったのです。

これはどういうことでしょうか?
意味がわからないです。

地元高知選挙区からは、4人の立候補者が出ております。
4人がいる中で、橋詰氏だけが特集からはずれるならば、この紙面だけを見た読者からは、橋詰候補が出馬していることがわからないです。

これは地元紙高知新聞による、明らかな選挙妨害なのではないでしょうか?

私は取り急ぎ、橋詰選挙事務所に問い合わせました。
あいにく候補も秘書の方も県西部に外宣中でしたので、ボランティアの女性に伺ったところ、
前回地方選挙国出馬した、2009年の衆院選の時にも同様な扱いを、地元高知新聞からされていたそうです。

そう言えば、2009年の夏の衆院選挙の折にも、不自然な空欄のある記事が、高知新聞に見受けられました。

ボランティアの女性から伺ったところによると、
「政党要件を満たしていない幸福実現党の候補者には、マスコミの報道の公平性が欠ける。」
「度々抗議をしているのですが、このようなことが立党当初から続いている。」と教えてくださいました。

おかしいです。
政党要件を満たしていないからと言っても、橋詰氏は公職選挙法に則って出馬した、れっきとした地元候補者です。

政党要件が記事の基準だとすれば、既存の政党に属していない無所属議員が、当選できる見込みなど、日本からは出て来ないことになります。

有権者が地元選出議員を選択するのですから、公平な情報が必要です。
情報こそが、民主主義の基盤です。
であるからこそ、メディアは民主主義の砦なのです。

情報を得なければ、選択しようがないからです。

それとも一地方新聞社に過ぎない、一企業にしか過ぎない高知新聞は、公職選挙法を無視しても構わない特権でもお持ちなのでしょうか?
それは自ら、民主主義の砦である使命の放棄となります。

政党要件と言っても、それは、政党助成金を受ける対象に過ぎません。
政党であるかどうかは、自らが「○○党」と名乗ればそれで終わりです。
それは、日本国憲法21条「集会・結社・表現の自由」で、日本国民に保障されていることです。

政党要件を、政党助成金を支給するための「政党助成法」に求めるならば、政党助成法自体が憲法違反です。
憲法違反の法律は無効です。
高知新聞が成している判断が正しいのであるならば、護憲派として鳴る高知新聞自体が、憲法違反の法律に準じているとなります。

それはさて置き、堂々と公職選挙法に則った候補者を平等に扱わないのであれば、
高知新聞は、民主主義の民主主義たる骨幹、政治選択の自由を保障した第15条参政権の、事実上の違反です。
なぜなら民主主義下では、情報供与がなければ、選択のしようがないからです。

もしも、橋詰氏の所属する幸福実現党の支持基盤が、幸福の科学という宗教法人であることが、偏向報道の原因であるならば、
高知新聞は、19条思想信条の自由と、20条信教の自由に違反しています。

主な支援団体が宗教法人という理由であるならば、創価学会を母体とする公明党も、公明党の選挙協力下にある自民党も、
マルクス・レーニン主義を奉ずる共産党や社民党なども、同一視されなければ公平ではありません。

マルクス・レーニン主義は、「無神論」という、言わば神仏を否定する宗教です。
神様仏様を信じ、奉ずるだけが宗教ではありません。
無神仏も、科学的には証明できないのに信じているのですから、マルクス・レーニン主義も同様に宗教であり、それらを思想的バックボーンに持つ、共産党・社民党も無神論宗教政党です。

そういう、政治組織のバックボーンにあるものは、マスメディアならば全て公開し、その選択は選挙民に任せるのが、マスコミ人の使命ではないのですか!
それこそ、日本が民主主義国家(思想信条の自由のある国家)であることの証明ではないですか!

それでも、自由発祥の地、誇り高き自由の地高知の、8割のシェアを持つ主要マスメディアなのですか!

それとも、橋詰氏が所属する幸福実現党の方針が、高知新聞社の社の信条に合わないから、橋詰氏だけがはずされたのですか?
ならば高知新聞社は、マスメディアという権力を母体として、自分たちの意にそぐわない政治組織を自由に投票前に峻別する、既得権益を持っていることとなります。

高知新聞社側の「21条表現の自由」、つまり、記事を載せない自由があるならば、それはもっと大きな、国民の知る権利(同21条)を奪うこととなります。

これは、独裁です。
マスメディアが、事実上の政治権力を握る、一種のマスメディアによる独裁です。
民主主義下では、情報が判断基準ですから、国民の政治選択の基準を握るマスメディアはいくらでも投票操作ができます。
教えてもらえない限り、選挙に出馬しても、判断してもらえないですし、出馬していることすら伝わらないです。

これでは、氏姓が良くなければ政治に参画できなかった聖徳太子以前の政治、天皇から官位を与えられた貴族以外政治に参画できなかった平安時代以前と、現代日本は全く変わりはありません。

かつての朝廷が、マスメディアに変わっただけです!!
これは拡大解釈すれば、日本国憲法第14条、貴族制度の禁止事項に違反しています。

高知新聞よ。
あなた方の仕事は、誇り高き自由の民の仕事ではありません。

地元高知県民として、私は警告します。
即刻橋詰候補に対して、追加の補足記事を書き掲載しなさい!

また読者の皆様、日本国がまだ、民主主義国家であると信じる方は、ぜひ高知新聞に対して、直接の批判をお願いいたします。
これは、日本人の政治選択の自由の問題です。

これまで「誇り高き日本の歴史」を書いてきた、私土佐のくじらは、
自由の国人(くにびと)高知県民の誇りに賭けて、また一ブログ人として、この言論の横暴に挑戦状を叩きつけます!

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