土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

高知に、公平と自由と民主主義はあるのか!(高知新聞の偏向報道を問う)

2013-07-17 21:17:00 | 自由の神の信奉者

土佐のくじらです。

昨日の高知新聞朝刊には、幸福実現党橋詰つよし候補だけを外した企画が掲載されていました。
私は慣れ親しんだ地元紙高知新聞に、強い憤りを感じていおります。

「自由は土佐の山間より」
という言葉が、私は大好きです。

幕末明治の頃、英語のFreeという言葉を現す言葉が日本にはありませんでした。
それを翻訳し、自由という言葉を創造した人は私は存じませんが、それを日本に定着させたのは、
自由民権運動で知られる土佐の政治家、板垣退助であることは誰も疑いのない事実です。

自由という言葉は土佐人が日本に広め、定着させました。
その影には、坂本龍馬の暗殺があり、板垣退助も襲撃されました。
土佐の先人たちの、命を張った人生こそが、日本人の自由の概念と、自由な社会の基盤となっていると、土佐人である私は誇りに思っております。

自由な社会とは何か。
何事にもとらわれず、自身の心の欲するがままに生きて良い社会です。

それを、他の言葉に言い換えるならば、
「成した努力が報われる社会」と私は言えると思います。

さあ、民主主義社会と言われている日本ですが、本当に、
「成した努力が報われる社会」となっているでしょうか?

今行われている国政選挙、
橋詰氏以外の候補者は、高知新聞の企画に載りました。
これを恐らく高知新聞社は、「政党要件」に求めるでしょう。

しかし裏を返せば、
政党要件を満たしていると言われている、名の知れた既存の政治組織は、税金を使って選挙をしているのです。
彼らは税金を使って選挙をしているにもかかわらず、その上、8割のシェアを誇る地元紙が内容の宣伝をしてくれます。

しかし一方、政党要件を満たしていないと言われる、橋詰氏が所属する幸福実現党は、
自分たちだけで資金を集め、自分たちだけで広報し、自分たちだけで選挙活動から何から何までやってています。

このような不公平が、果たして許されて良いのでしょうか!
橋詰氏が所属する幸福実現党は、選挙公報の分野で、完全なハンディ戦を立党以来続けているのです。

昨年、橋詰氏が所属する幸福実現党の支持母体の幸福の科学は、映画を2本上映しています。
「ファイナルジャッジメント」という実写映画と、「神秘の法」というアニメ映画です。
私はその2本とも、橋詰氏と共に鑑賞いたしました。

共にテーマは国防です。
現代日本を取り巻く様相が、まことしやかに描かれて、実写も映画も作品としてとても完成度の高いものでした。

聖書に馴染みのある私は、「ファイナルジャッジメント」の訴えたいメッセージが気に入りました。
聖書を読んだことのない橋詰氏は、国防の強化の必要性を認識なさったようですが、
私は橋詰氏とは全く違う見解を、この映画作品から読み取っています。

恐らく、聖書に馴染みの深い世界は、私と同じ見解を持つでしょう。
それは世界の人々から見れば、彼らの作品「ファイナルジャッジメント」は、子供にもわかるメッセージなのです。

何が言いたいかと申しますと、この幸福実現党の人たちのメッセージには、国際性があるということです。
つまり、世界の人々が理解できる内容だ・・・ということです。

彼らは、映画だけではありません。
学校も独自で造っています。

そして、海外にも公演して回っています。
私はフィリピン、インドの仏教の聖地ブッダガヤ、そしてアフリカのウガンダ公演を、橋詰氏と共にお聞きしました。

どれも数万人単位の大会場です。
特にブッダガヤとウガンダは、野外特設会場でした。

自民党が、国防に関する映画を作りましたか!
民主党が、学校を設立しましたか!
公明党が、彼らが行ずる法華経の聖地、霊鷲山(りょうじゅせん)で、4万人集めて公演できますか!
日本維新の会がアフリカの地で、アフリカの民に誇りと希望を与えられますか!
共産党や社民党党首が、フィリピンの大会場で、スタンディングオベーションで迎えられることがありますか!


彼ら(幸福実現党)は、独自で資金を集め、これらの活動を続けているのです。
既存の、税金を使ってのうのうと選挙をしている政治組織が、一体社会に何をしたというのですか?
国民不在の政争に、明け暮れていただけではないですか!

宗教法人が非課税だということで不公平を言う人がいます。
しかしそれは当たり前です。
宗教に本来、利益など無いからです。

本気で布教し活動している宗教は、入ってきたお金は、全て活動費だからです。

宗教と金銭トラブルの話は、巷(ちまた)から消えたことはありません。
しかし、宗教と詐欺くらいは、見分けがつかないとダメです。

その違いを教えることこそ教育であり、その違いを伝えることが、マスメディアの仕事ではないですか!

高知新聞の今回の橋詰氏の扱いは、自由の国のオピニオンリーダーとしては甚だ失格であると、今の私は言わざるを得ません。












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