土佐のくじらです。
さて、記事上の写真は、朝焼け画像でしょうか?
それとも、夕焼け画像でしょうか?
答えは・・・わかりません。(笑)
一応、Yahooの画像検索で、「朝焼け」と入力して出てきた写真ではありますが、それが本当に朝焼けなのか、本当は夕焼け画像なのかを照明する術はありません。
朝焼け画像と夕焼け画像には、それ単独では区別は付きません。
画像というデーターに、方位や時刻などがわかるようにしていれば、このようなことにはなりませんが・・・。
さて、財務省主導でこのたび決定した、来年4月からの消費増税には数多くの、増税しなければどうしようもないと思われる、現代日本が抱えている様々な諸問題が、マスメディア等で報道されております。
しかし私は、それらの財務官僚側、そして既存政治家が使う、至極もっともらしい増税の動機が、言い訳けを通り越して、詐欺に聞こえるのです。
それはこの写真が、朝焼け画像なのに、さも「これは、夕焼け画像だ。」と証しているように。
日本の未来が、どうしようもなく下り坂で、困難も多く、それらの解決には多大なる財政が必要で、そのためには国民には、我慢をお願いしなければならないし、日本の将来を考えるならば、国民は我慢する以外ないのだ・・・と言った論調で。
たとえば、日本が今抱えていることと言えば、東日本大震災の復興事業があります。
日本の東半分が被災し、今も尚、多くの被災民が、不自由な暮らしを余儀なくされています。
これを財政面だけで言えば、途方もない金額の復興資金が必要なのは、誰の眼にも明らかです。
昨年、民主・自民・公明三党は、復興増税法案を可決いたしましたが、それを踏まえてのものだと思います。
多大な復興資金を国家が捻出するべく、至極当然のように、可決成立いたしましたね。
多大な資金が必要な、復興事業・・・。
しかし普通は、大災害があり、復興事業が必要となれば、その後は確実に好景気になるのです。
最近では、阪神淡路大震災の時がそうであり、復興資金は、復興特別国債で賄われました。
復興に必要な資金さえ、潤沢に事業に供給されていれば、仕事は無限にあるのですから、復興景気に必ずなるのです。
今回民主・自民・公明三党は、復興増税により、復興事業に流れる資金を絞り、市場を増税で好景気になる前に冷えさせました。
アベノミクスというのは、一種の金融緩和政策ですが、事実上政府国債を日銀が買い取る仕組みであり、つまりは政府が円を刷りだせるのですね。
アベノミクスで資金を作れば、税金によって復興資金を調達する必要はもはやありません。
また日本は海外に260兆円貸し付けていますし、外貨準備金も100兆円あります。これらを担保にして国債を発行すれば、イザとなれば政府が返さなくて良い国債で復興できます。
先月決まった東京オリンピックも、首都東京への投資が確実です。
首都東京への投資は、心臓へ直接輸血するようなものです。
全身(全日本)に、素早く血液(お金)が流れます。
オリンピック開催に向け、東京の基本インフラが向上すれば、心臓強化と同じです。
日本は、今以上に強い経済力を保持できます。
しかし、オリンピック招致が決まれば、必要な予算の増税を。
招致に失敗すれば、オリンピックで得られたであろう利益補填のための増税を、財務省は考えていたはずです。
さて日本の将来で、最も問題視されているのが社会福祉です。
社会福祉と税の一体改革と言われ、国民が不安に思う年金等の問題においても、税金を上げるための口実として諸問題の解決を、敢えて遅らせているとしか思えません。
財務省等は、社会福祉問題の、本来の解決策を知っているはずです。
社会福祉制度は、既に破綻しています。
底の抜けた風呂に、いくら水(税金)を注ぎ込んでも、無限に水が必要なだけです。
これは、税金を投入することでは、問題解決にはなりません。
年金支給額は、この月から減額され、更に年々減っていきます。
保険料は上がり、投入する税金も上がり、なおかつ支給額は減っていく。
国民を馬鹿にするのも、いい加減頤使なさい。
恐らく財務省側は、解決策は持っているはずです。
そのシナリオも、もうちゃんと描いていて、イザとなればそれをするはずです。
社会福祉は破綻しているのですから、破綻を認め、綺麗に店じまいすることを考えなければなりません。
それまでは、既得権益=天下り先確保のためのツールとして、破綻したまま温存する魂胆のはずです。
選挙の争点となるくらいですから、国民のニーズがあるのはわかっています。
それならばむしろ、民間にビジネスチャンスとして開放するべきです。
それが出来るように、たとえば金融緩和して支払い金をプールするなり、相続制度を代えて、年金の依存率を低めるような努力をする必要がありますが、それなどは法整備で十分であり簡単なことです。
つまり、何度も言いますが、社会保障制度維持のための、税金投入は最悪の手法であり、それをこれからも認めていくならば、日本は永遠に増税できる権限を、政府に与え続けることとなります。
今取り立たされ、語られている日本の諸問題。
これらは今、増税するためのツールとして使われているのです。
むしろ、現代日本は好材料が多くあります。
放っておけば、GDPは2倍近くになるはずです。
財務官僚は、朝焼けを夕焼けと称して、国民を不安にさせて、税を取ろうとしています。
増税すれば、景気は確実に冷え、好景気が来ないからです。
好景気が来ると、ほぼ固定給である官僚は、相対的貧者となり、天下り先も確保できず、退職後の生活が不安だからです。
ですから彼らにって日本の経済は、落ち込みはさせないが、浮上もさせないのがベストセレクトなのです。
この作戦は、バブル崩壊以降、実に上手く行っているはずです。
でなければ、20年間も経済成長しないというような、経済的離れ業ができるはずはありません。
正に、江戸の三大改革と同じメカニズムです。
日本国民の皆様、今はもう21世紀ですよね。
いつまで、江戸時代をお続けになるおつもりですか?
と、言っています。
これは、データーのねつ造と隠ぺいです。
つまり、今は、PCで、データーや画像のねつ造が
容易になりました。
また、社会保障では、以前、
ネットで調べていたら、
ほんとかどうかはわかりませんが、
元社保庁長官の家族の娘さんが、二十歳になったから、社会保険に加入しようとしたところ、
おやじさん(かつての長官)が。
社会保険は、もう、破たんするから
やめておけと、言ったそうな。
もし、ほんとだったら
「ふざけるな。」
と言いたいね。
強制加入のうえに、払わんと
「やいのやいの」
と、うるさい。
だったら、せめて以前のように直接方式にして、
加入も自由にして、返還要求があったら、
国民に返還するべきだ。
足らなくなった分は、社保庁の資産を売却したり、
これまでの社保庁の長官などの資産や財産没収して、
埋め合わせしろと言いたいね。
年金には底知れぬ闇がありますね。
既に破綻していると見るべきでしょうね。
さすればむしろ、生き筋が見えてくる。
このままなら、徴収額を上げ、徴収の強制力上げ、支給対象年齢を上げてなお、支給額を下げるような、非道な組織になりますぜョ。
その物語を福井県若狭のFさんから教えていただきましたので、今日はそのお話をご紹介をしようと思います。(文中のFさんは私です)
=文中では消費増税に関して2つのポイントを説明されています=
義民 松木庄左衛門(まつのき しょうざえもん)↓
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1444.html
(引用)
この事件以降、若狭の農村では、秋に大豆がとれると一番に神棚に供えて、松木さんのご恩に感謝する習わしが行われ続けました。
またいまでも若狭町では、庄左衛門の遺徳を伝えようと、豚汁に大豆を加えたものを「長操鍋(ちょうそうなべ)」(長操は庄左衛門の号)と名付けて、イベントなどで振る舞っているのだそうです。
また昭和8年には、義民松木庄左衛門を尊敬する人たちの協力によって、松木神社が創建されています。(引用終り)
今年も10月6日(日)には松木神社で奉賛会が感謝祈念祭をいたします。
また、「熊川時代いっぷく村」のイベントも開催いたします。
詳細↓(お近くの方はどうぞおこし下さいませ)
http://kumagawa-juku.com/index01c.html
松木庄左衛門が処刑された北川河原は住まいのほぼ近くですが、今年の台風18号でその「北川」が大洪水となり太良の荘園が水没しました。
今回の増税への警告とも受けとめられます。
松木神社の町長参拝は通例でしたが、近頃は共産党議員が参拝中止をさせてしまいました。
命を捧げてでも国民の為に増税反対を訴える国会議員はいません。
熱血庄左衛門は復活しないのか!
また、松木庄左衛門のことをお教えいただき、心より感謝申し上げます。
松木庄左衛門にならい、減税への運動を高める必要があります。
減税による革命を、日本には起こさなければなりません。