大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

しつこく待つ♪

2013-10-06 18:58:42 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  本当に、しつこくてごめんなさいですが

とにかく野生のオランウータンに会いたくてたまりませんでした。

そして、できれば「ジャングル・キャンプ」の森に棲むというオランウータンの家族に会いたかったのです。

ランチが終わり、

みんなは部屋にもどったけれど

私はずっと食堂で、オランウータンを待っていました。。。

この森に来てくれないかなぁ~・・・

森をずっと眺めていました。

ずっとずっと森を眺めていました。

友達だけでなく、ツアーのメンバーも

他の客も食堂から全員帰っていきました。

そして、今回も、オランウータンの家族は、来ませんでした。。。

オランウータンが簡単に、ふらっと来るわけないのです。

そんなこと、わかっています。

でも、待ちたかったのです。

れいなちゃん赤ちゃんと二人でいたら

れいなちゃんの神通力でオランウータンが来てくれるんじゃないかって

思いたかったのです。

オランウータンのぬいぐるみと一緒に、

ぼぉ~としている日本からの客を不思議に思ったのでしょう。

「ジャングル・キャンプ」で働くお姉さんが話しかけてきました。

おっとぉ~、私、マレー語ところか英語もしゃべれないのですけどぉ~。

「Do you always have bring the stuffed animal of orangutan?」

と聞かれたかと思います。

私は、「I'm sorry」を連発し、

とんちんかんな英語だったと思いますし、

ほとんど単語のみだったのですが、話を続けてくれました。

さらに、年齢を聞かれたので、答えると

very young!!」と褒めてくれました。

家族の話などもしてくれました。

それに、私のオランウータン愛は、十分伝わったと思います。

この娘さんは、「Rena」という名前でした。

ぬいぐるみの名前が「Reina」だと知ると、とても喜んでいました。

二人にれいなちゃん赤ちゃんが付けている「虫よけシール」をあげました。

彼女は、あげたライオンのシールよりもかわいいうさぎのシールが欲しかったようでした。

その表情から私が思っているよりも、ずっと幼い娘さんなのかもしれないと思いました。

二人のおかげで、とても楽しく時間を過ごすことができました。

次に行った時に私のことを覚えていてくれるといいなと思います。

私のことは忘れても、黄色い帽子の子のことは

覚えてくれているとは思いますけど・・・。

英語も、もう少し上手になっていたいです。



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