祝!!
佐藤多佳子さんが
『一瞬の風になれ』で、吉川英治文学新人賞を受賞したんだそうです。
あさのあつこさんの
『バッテリー』を愛読している父にも三巻全部買って、『一瞬の風になれ』を勧めました。
私は、運動音痴なので
スポーツは全然だめだけど・・・。
な～んか
走りたくなるようなお話なんだよね。
あぁ～、私も気持ち良く走ってみたいなぁ～ってね。
突然、陸上部に入部する子が増えたんだって
聞いたよ。
それで、佐藤多佳子さんの他の本を読んでみようって
思って
選んだのが
『しゃべれども しゃべれども』です。落語家さんのお話です。
この話も、しっかり取材をして書いたのでしょうね。
二つ目の落語家、今昔亭三つ葉が
ひょんなことから性格も年齢も立場もばらばらのメンバーに
「話し方教室」を開くことから始まるお話です。
登場人物が不器用で、それぞれ生き方に悩んでいて
でも、関わり合う中で人生のすばらしさを見出すって感じで
いいんだよね。
国分太一くん主演で映画になるんだよ。
5月末の公開なんだって。
「桂枝雀」さんのことも出てくるのだけど
私、枝雀さんの落語大好きだからより楽しめたかもしれません。
でも、落語の知識がなくても
入り込めるお話だと思います。
こんな風に紹介されると著者も我が意を得たりでしょうね。
私はこれでもスポーツマンで中学までは野球、高校では陸上競技をしていました。
○○委員会に出向していた時には早起き野球のピッチャーをして、天下のＮ○Ｔの若手揃いのチームにノーヒットノーランを記録したのですよ。地方紙に載りました。
「一瞬の風になれ」は詳しく取材をしたことでも話題になりましたよね。
わたしも運動音痴です。走りたい気分になれるなんて。いいですね。
落語はまったく興味がありませんでしたが、なんだか読んでみたいです。
スポーツが楽しめるといいなぁ～と
音痴の私は、思います。
水泳とかジョギングとか、一人でやるスポーツが
私は好きです。
本好きのお孫さんは曹操くんでしたっけ。
お勧めです。もう読んだかな。
二冊とも、お勧めです。
登場人物がいいんだよね。
みーんな、不器用で。愛すべき人たちばっかりなんだよね。
とても面白そうですね。
原作読みたくなりました。
そして、国分太一くん好きですし・・
映画も面白そうですね。
映画も観たくなりました。
原作を読んでしまうと
映画でイメージが崩れる場合がありますよね。
でも、大丈夫みたいです。
予告の映像を見ただけで、涙が出そうになりました。
国分くんが主人公のイメージに合っているようです。