大好き森の人

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もみの木

2007-12-28 18:12:48 | パン・お菓子



アンデルセンの12月の童話パンは
『もみの木』です。

「もみの木」って12月だから、もみの木なのかと思ったら
『もみの木』っていうお話があるのね。

 美しい森に、一本のもみの木がありました。
うさぎも追い越す、小さな木でした。
もみの木は、森の景色に退屈していました。
早く大きくなって、外の世界を見たい・・・。
刈られていった仲間たちが立派な
クリスマスツリーになったという噂を
聞くたびに、その思いは強まるのでした。
やがて時が過ぎ、立派な大人になった
もみの木は、ついに夢がかなって
キラキラのクリスマスツリーになりました。
「さぁ、あしたも飾りつけてもらえるぞ!」
こうして、クリスマスの夜もふけて・・・ 

最後は、ちょっぴり寂しい感じの話でした。



 パンは、おいしかったですよ。
さくさくのパイが香ばしかったです。

1月のお話は、『雪の女王』です。 



 おまけのパン紹介です。
かわいいので、買ってしまいました。

 右は、『ニッセ』です。
ニッセは、森の妖精です。
歳をとると、サンタクロースになるそうです。