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大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

さらに森の奥へ

2012-10-04 22:35:01 | ボルネオツアー

 ガルディカス博士が来ているからと時間調整が行われましたが

餌やりの時間が始まりました。

餌やり場は、さらに森の奥に入って行きます。

ヨーロッパからアジアから観光客が大勢やってきていました。

オランウータンにとって大勢の人達を入れることがいいはずはないのですが

外貨を稼ぐ必要もあるでしょうし

オランウータンの保護をアピールする場でもあるのでしょう。

私も、申し訳ないけど

オランウータンの近くに行ってみたい。。。

それは、本音です。

オランウータンたちの姿が見えてきました。

大人も子どもも、オスもメスも

老若男女のオランウータンがいるようです。

老は、あまりいないのかな?

餌やり場です。

これ以上入ってはいけないという境界線ぎりぎりまで行きました。

大きなオスのオランウータンが一人いました。

後からわかったのですが

彼が、現在の森の王のTOMでした。

バナナやとうもろこしやミルクが用意されていました。

オランウータンたちは、のびのびはしていました。

人に慣れていて、自由に闊歩していました。

本当に複雑な気持ちなのですが

オランウータンたちのそばに行くことができて幸せでした。


憧れの人

2012-10-03 22:36:24 | ボルネオツアー

 『キャンプリーキー』で、とてもラッキーなことがありました。

なんと、ビルーテ・ガルディカス博士がいらしたのです。

チンパンジー研究のジェーン・グドール博士、ゴリラ研究のダイアンフォッシー博士、

そして、オランウータン研究の第一人者がビルーテ・ガルディカス博士です。

博士の著書 『オランウータンとともに 上・下』(杉浦秀樹・斉藤千映美・長谷川寿一訳 )新曜社を読んでから

ずっと憧れています。

博士が、人類学者のルイス・リーキー氏に

ほとんどのことがわかっていなかったオランウータンの研究を託されてインドネシアの森に入ってから

40年が経ちました。

今だって、熱帯雨林での移動は楽ではないのにその頃はどんなに大変だっただろうと思います。

最初は、オランウータンの生態観察が目的でした。

そのうち、密猟されてみなしごになったオランウータンの保護が始まります。

現在、プランテーションや違法伐採により熱帯雨林は減少を続け

オランウータンのおかれる環境は悪化する一方です。

今、この森を見て博士はどんなことを考えるのだろうかと思いました。

私は、学者でも動物園関係者でもないけれど

オランウータンのためにできることはしたいといつも考えています。


ウータンも雨宿り

2012-10-02 22:34:04 | ボルネオツアー

 

  オランウータンは、水が苦手です。

雨も苦手です。

でも、木の葉を使って傘の代わりにするから平気です。

キャンプリーキーのオランウータンも、木の葉をかぶって雨宿りです。

この親子は、さっき食べていた親子とは別の親子です。

お母さんにべったりですけど

時々、離れて遊ぶ姿がありました。

だから、札幌「円山動物園」のハヤトくんと同じくらいかな?

もうちょっと大きいかな?

と思いました。

2~3歳というところでしょうか。

 おっぱいも時々飲んでいましたしね。

でも、「旭山動物園」のモリトくんくらいになっても

飲んでいるけどね。。。

オランウータンの茶色の毛が雨に濡れて光っていました。

 お母さんは、子どもを抱き

子どもはお母さんにしっかり抱かれて

とても幸せそうです。

お母さんの遠くを見つめる眼は気になりますけどね。

何を思うか、話をしたいものです・・・。


インドネシアのモリトくん

2012-10-02 00:00:00 | ボルネオツアー

  キャンプリーキーの裏庭のような所に出てきていたオランウータンの親子です。

撒かれていたえさなのか、そこに生えている草などなのか

せっせと食べていました。

そこに、一匹のカニクイザルがやってきて

おこぼれをもらおうとしていました。

オランウータンの子どもの顔が見えました。

ねっ!!「旭山動物園」のモリトくんに似ているでしょ。

お母さんの方は、日本の動物園のヒト達より色黒です。

日差しが強いからでしょうか。

インドネシアのモリトくんも、赤ちゃんではありませんが

まだまだ甘えん坊さんのようでした。

こういう所もモリトくんと同じ、同じ・・・。

「えっ、甘えているとこ見てた?」

ちょっと恥ずかしそうな表情に見えます。

その後再び、一人で食べ物を探して食べ始めました。

カニクイザルは、うまいことおこぼれ頂戴していましたが

インドネシアのモリトくんに、とうとう追い出されてしまいました。


キャンプリーキー

2012-10-01 14:27:25 | ボルネオツアー

 『キャンプリーキー』は、オランウータンを森に帰すことを目的に

1971年にオランウータン研究の第一人者である「ビルーテ・ガルディカス」博士によって設立されました。

オランウータンだけでなく、テナガザルやヒゲイノシシなど

たくさんの動物に会えます。

私たちが行った時は、カニクイザルがたくさん来ていました。

毎日15:00から、スタッフによる餌付けが行われています。

それを観光客が見ることができます。

ヨーロッパからの観光客が大勢いました。

トイレに行ってもどるとオランウータンがいると連絡がありました。

私の一番の目的がオランウータンに会うことであると

みんなが知っていたのでとても気にしてくれていました。

ありがたかったです。

親子のオランウータンでした。

「旭山動物園」のリアンさんとモリトくんのイメージに近いと思いました。

母親は、とてもしっかりしていて賢そうで

リアンさんのようだったからです。

息子?(女の子かもしれませんが・・・)の方も

母親からの距離、体の大きさ、

カニクイザルにちょっかいを出していた様子から

モリトくんにそっくりだと思いました。

だから、五歳くらいだと推定します。

こうやって、観光客のそばまで出てきて触れ合えちゃう状態が

オランウータンにとっては良くないことかもしれないと思います。

でも、でも。。。

ごめんねぇ~。

興奮しまくりで、写真をたくさん撮ってしまいました。

(オランウータンの写真の数に比べ、れいなちゃん赤ちゃんの写真は限られているのでブログトップの写真が足りなくなりそうです)


タンジュンプティン国立公園 

2012-10-01 00:00:00 | ボルネオツアー

 タンジュンプティン国立公園に着きました。

ここは、東南アジア最大の保護地域の一つです。

オランウータンやテングザル、サイチョウなどの珍しい野生生物が見られます。

雨は、降ったり止んだりを繰り返していました。

でも、峠は越えたようでした。

どの場所もそうでしたが

川から上がり、すぐそこが入り口ではなく

森に数分から数十分入って行きます。

木道は、とても歩きやすかったです。

オランウータンが出てきていると教えてもらいました。

オランウータンの保護施設「キャンプリーキー」でリハビリを受け、野生にもどったオランウータンです。

しかし、一度リハビリを受けたオランウータンは、残念ながら完全には野生にもどれません。

人の用意した食べ物を食べるために出て来ます。

それでも、森で生きていけることはオランウータンとって幸せなことでしょう。

多くのオランウータンが生きて行くには、

野生だろうが、半野生だろうが、

広い広い熱帯雨林が必要です。

だから、森を守りましょうなのです。

一人目のオランウータンに見送られて

私たちは、国立公園の中に入りました。

この中に、「キャンプリーキー」があります。


れいなちゃん雨を行く♪

2012-09-30 18:00:00 | ボルネオツアー

 

  この日の午後の予定は、

オランウータンの保護施設『キャンプリーキー』見学でした。

雨は、降り続いていましたが、出かけることにしました。

私たちは、それぞれ傘を持っていました。

しかし、大きな傘でみんなで行く方が雨が防げると言うことなのでしょう。

大きなシートを用意してくれました。

バスキさんを先頭に、四隅を村の人が持ってくれ、

私たちも協力して歩きました。

バスキさんの夢のプロジェクトの話を聞きました。

ジュルンブンに、トレーニングセンターや環境施設、ハーブを植えた癒しの場所をつくり

自然と融合させた観光施設をつくるというものです。

地球にとって何が正解かはわかりません。

でも、熱帯雨林をこれ以上失わせない・・・

オランウータンや他、多種多様の生物を絶滅させない・・・

今考えられるベストな対応を考えなければいけないと思います。

れいなちゃん赤ちゃんも、雨でびしょびしょです。

イッシーさんにタオルを借りました。

お世話になりました。

ありがとうございました。

船着き場に着きました。

この時は、雨は小降りになっていました。

でも、それまでの雨で足場はどろどろです。

村の人たちは、はだしでした。

「ワイルドだろ~!!」は、インドネシアの方たちにこそふさわしい言葉だと思いました。

舟は、私が一番楽しみにしていた『キャンプリーキー』に向けて出発しました。

舟の上で、

村のエコツアーのリーダー、ロッジの主でもあるバナさんのお弁当を食べました。

おいしそうでしょ。


雨宿り

2012-09-30 07:02:27 | ボルネオツアー

 

 プランテーションで、とうとう雨が降り出してしまいました。

最初、監視小屋で様子を見ていましたが

雨はどんどん激しくなってきました。

そこで、ジュルンブンで農業をしているお家で、

雨宿りをさせていただくことになりました。

村の人たちは、私たちよりも質素な暮らしをしているにも関わらず

もてなし上手でした。

大量にお湯を沸かし

コピ(コーヒー)とティーをふるまってくれました。

全員に、コピとティーとどちらが良いかも聞いてくれました。

インドネシアのコーヒーは、水にとても溶けにくいものです。

かき混ぜても、粉がカップの底に残ってしまいました。

私がオランウータン好きだとわかると

木彫りのオランウータンを見せてくれました。

素朴で、とても素敵だと思いました。

 雨は、なかなか止みませんでした。

 「天王寺動物園」ボルネオオランウータンのサツキさんが亡くなりました。

悲しいけれど、病気なら仕方がありません。

今まで、ありがとうございました。

動物園も少子高齢化が進んでいます。

ワシントン条約は、大事なことですが

若い個体が動物園に入ってこないのも、気になる問題です。


自然に及ぼす影響

2012-09-30 00:20:40 | ボルネオツアー

FNPF(インドネシアのローカルNGO)のバスキさんに

アブラヤシのプランテーションが及ぼす様々な影響を聞きました。

森林を伐採してつくられるプランテーションは、

動物の棲みかをなくすだけではなく土地そのものを破壊することにつながるようです。

アブラヤシは、たくさんの養分を必要とするため

長く植えると土地が干からびてしまいます。

私がバスキさんの話で一番印象深かったのは、

カリマンタン島の土地は、岩の上に腐葉土が堆積してできているという話です。

日本の土とは違うようです。

だから、一度だめになってしまうと再生不可能となるということでした。

バスキさんは、英語で説明し

それをスタッフのイッシーさんとミズキさんが日本語にしてくれました。

それを私が聞きとるのですから

理解不足もあると思います。

でも、土地がぽろぽろになってしまうということには、違いないと思います。

用水路を引く必要もあるので、土地の水分も失われてしまいます。

さらに、農薬をたくさん使うので

用水路から流れ出るものが、村にも影響を及ぼすことになります。

水俣病もイタイタイ病も下流の地域の方が、被害が大きかったと思います。

自然豊かな村で、公害発生ともなりかねません。

 プランテーションのトラックが通りました。

そこで、働く人たちの生活もあります。

自然を壊さずに、人々が満足できる生活ができるようになる方法はないのかと思いました。


アブラヤシプランテーション

2012-09-26 22:12:19 | ボルネオツアー

 アブラヤシのプランテーションです。

果てしなく広がっていました。

ここも、多くの命を育んでいた広大な熱帯雨林だったはずです。

しかし、熱帯雨林は次々と伐採され、アブラヤシの農園に変えられてしまいました。

そこで採れるパームオイルは、スナック菓子・チョコレート・アイス・インスタント麺用の食用油

洗剤や化粧品など、身近な商品づくりにたくさん必要とされているからです。

ボルネオ島は、

過度な伐採やプランテーションの開発で、自然森林は相当の広さを失ってしまいました。

熱帯雨林がないとオランウータンをはじめとする多くの動物たちは生きていけません。

もうこれ以上、減らすわけにはいきません。

私は、大好きなオランウータンを不幸にしたくない・・・。

そのことで、この問題に興味をもちました。

知ればさらに、多くのことがわかってきます。

知らないことは罪である。。。

そう思いました。

アブラヤシの実です。

収穫が終わったばかりだろうとのことでした。

私が、BCTJの講演会などで見た写真のアブラヤシより背が低いと思いました。

背が高いと実を取るのが大変です。

そのために、品種改良されたものではないかとのことです。

プランテーションは、野生生物の数を減らし、生態系をくるわすだけではなく

農薬や肥料が土地におよぼす問題など多くの悪影響があるのだそうです。

私たちは、FNPFのバスキさんに詳しい話を聞きました。

アブラヤシの実を運ぶのに、トラックを使用しています。

そのために、広い道路が作られていました。


監視小屋

2012-09-25 19:54:48 | ボルネオツアー

 

  ジュルンブンの農地とアブラヤシのプランテーションの境界に立っている小屋です。

「ウータン」と「FNPF」の名前の看板がありました。

「森林農法」と「有機農業の」プロジェクトのインフォーメーションセンターとあります。

プランテーションの監視小屋兼みんなが集まれる小屋のようです。

 目の前には、アブラヤシのプランテーションが広がっています。

次回は、そのプランテーションのお話をします。


アグロフォレストリー

2012-09-25 00:00:00 | ボルネオツアー

 

  ここは、ジュルンブンという場所。

アブラヤシのプランテーションと村の境界です。

「ウータン・森の生活を考える会」のホームページに詳しいのでそちらも見てください。

FNPFと村人が土地を購入して、アグロフォレストリー(森林農法)など

村人がずっと続けられるプロジェクトを進めている場所だそうです。

一軒の農家が

樹木を植え、畑を耕し、牛を飼っていました。

プランテーションは目の前です。

FNPFのカリマンタン地区のリーダー、バスキさんは、売ることができる作物を作り

村人のモチベーションを上げることを考えているとのことです。

ジュルンブンには、村人が持っている土地があるのですが、

そこに、1ヘクタール当たり1000個の苗を植えるプロジェクトもあるようです。

今年の1月のエコツアーで、訪ねた時には

村人ハドランさんの土地の木が伐採されるということがありました。

インドネシアの土地の権利問題は、昔からあるようですが

村人たちのプロジェクトがうまく進むといいなぁと思いました。

この後、プランテーションを見るのですが

雨に降られてしまいました。

ここの農家の方に、私たちも助けていただくことになります。

その話も、次々次回くらいにしたいと思っています。


オランウータン発見

2012-09-24 18:00:00 | ボルネオツアー

  プランテーションまで、約30分。。。

私たちは、いつのまにか、何人かに分かれて歩いていました。

私は、村のエコツーリズムのメンバーのアドゥと

通訳兼ガイド兼お手伝いとフル回転だったミズキさんと中学生のヒナちゃんと

赤ちゃんで歩いていました。

 アドゥに木の名前や効能などたくさんのことを教えてもらいました。

(もちろんミズキさんの通訳つきです)

アドゥが、「オランウータンがいる!!」と叫びました。

目の前に広がる畑のずっと向こうにある森の木にオランウータンが見えました。

テングザルにしては大きいし、

手も長いので、私もオランウータンだと思いました。

一眼レフのカメラでもはっきり撮るのは無理だったと思いますが

持って来なかったのをちょっと後悔しました。

オランウータンは、けっこう長い間そこにいてくれました。

農地に出てくるオランウータンは、農民にとって害獣です。

日本のヒグマやサルなども、人里に出てきて

時々ニュースになっていまが、

それと同じです。

オランウータンやたくさんの動物が

人が住んでいる地域に出てこなくてもすむように、

森に豊富なえさがあるようにしたいと思いました。


れいなちゃん森を行く♪

2012-09-24 00:00:00 | ボルネオツアー

 

 ボルネオ島は、世界で三番目に大きい島です。

アジア最大の熱帯雨林でもあります。

そこに、223種の哺乳類と358種の鳥類、昆虫は知られていないものまでいるというほどの

多種多様の生物が棲んでいます。

その熱帯雨林の伐採が、大きな問題になっています。

それは、パームオイルを採るためにアブラヤシプランテーションに変えられているからです。

熱帯雨林が消滅すると、温暖化はますます加速し

生態系も狂い始めます。

FNPFのメンバーと村人は、プランテーションと残された森の土地を少しずつ手に入れようと

活動しています。

村二日目の午前中は、プランテーション見学でした。

森林を進んでいきます。

平らな道は歩きやすいのですが、ところどころぬかるんでいました。

カメラで景色を撮りながら、歩いていたら泥にはまってしまいました。

長靴で良かったと思って撮った写真です。

農家の方の作業小屋もありました。

この地域の人は、「アグロフォレストリー」と言って

樹木を植え、樹木の間で家畜を飼ったり、農産物を栽培したりする取り組みもしているそうです。

樹木は、もともとその土地にあったものを植えないといけません。

日本では、外来生物が増えてしまい

生態系が崩れている地域が増えて問題になっています。

ボルネオでは、外来種は問題になっていないのか気になりました。

そうでした、そうでした・・・。

一番問題になっているパームヤシは、外来種でした。

ボルネオでも、外来種は大問題です。

ゴムの木が植えられていました。

ゴムの木の皮は、甘いので

オランウータンが、大好きなのだと教えてもらいました。

これらの木がたくさん育って、深い森になってくれることを祈らずにはいられません。

 彼(アドゥ)が指差しているこの木の実は、口内炎に効くそうです。

食べてみました。

味は、う~ん・・・。

まずくはないって感じかな?


リバークルーズ

2012-09-23 18:00:00 | ボルネオツアー

  森へ、舟で向かいます。

目的地へは、移動だけでほぼ2時間かかります。

リバークルーズも楽しみました。

川には、ワニがいるそうで

「落ちたら最後だから気をつけよう」と言い合っていました。

いつ雨が降るかわからないので

用心していましたが、まだまだ大丈夫そうでした。

れいなちゃん赤ちゃんも、クルージングを楽しみました。

舟に乗りこむのに、私だけでもフラフラしていて大変なのに

常に、れいなちゃんと大きなカメラを持っていて村の人にもスタッフの方にも

ご迷惑をおかけしました。

大変感謝しています。

テングザルかな?ブタオザルかな?

カニクイザルかな?

たくさんのサルたちに会えます。

前回のツアーでは、オランウータンにも会えたとのことですが

私はこの時まだ会えませんでした。

野生のオランウータンに会えるのは嬉しいことですが

会えるということは、森がなくなっているから森の奥から出てきてしまっていることになります。

だから、会えなくてもいいのです。

でも、森が減っているのに会えないということは、オランウータンの数がさらに減っているからなのかと気になります。

複雑な思いをしながら、川を渡って行きました。

プランテーションに行くための入り口に着きました。

舟を降りました。

足場の悪い所ばかりです。

何から何まで、村の活動グループの方たちにお世話になりました。

私たちの活動が、村の手伝いになるとは言え、ありがたかったです。

特に、れいなちゃん赤ちゃんを常に抱いていた私でしたから。。。

本当にすみませんです。