「福岡市アジア美術館(福岡市博多区下川端町)が国内外の美術家を招いて作品制作を支援する『アーテイスト・イン・レジデンス事業』の成果展示【境界を縁どるー石、呼吸、埋立地】(西日本新聞社など主催)が3日、同美術館など市内3カ所で始」まったそうです。(11日までと短いです。)「美術家は大西康明さん=大阪府、ソー・ソウエンさん=北九州市、ゴン・ジェション(耿傑生)さん=台湾=の3人」だそうです。
写真にあるのは「大西康明さんが室見川の石を使って制作されたインスタレーション(空間芸術)」です。「室見川の石で型取りした銅はくを空間に巡らせた」作品で、「大西さんは『福岡の自然に触れながら制作した時間や空間を感じ取ってほしい』と話」されています。「作品は『Artist Cafe Fukuoka』(同市中央区城内)のスタジオなどで展示されるそうです。ソーさん、ゴンさんの作品と展示場所の詳細は新聞で。
(下:2022年12月3日 西日本新聞-塩田芳久「国内外の3美術家【境界を縁どる】展 今日からアジア美術館など」より)