来年の干支にちなみ、津屋崎の波折神社のうさぎの石像が取り上げられてます。「白波を駆けるデザインから【波乗りウサギ】と呼ばれてる」そうです。〜大黒様と白兎の神話を思い起こさせます。
「卯年生まれの氏子が1927年に還暦を迎えた記念に奉納」されたそうです。「かって津屋崎地区は塩の積み出し港として栄え」たところ、「来年は卯年。今年はコロナ禍からの脱却が期待されたが、景気回復はまだこれから。宮司は『経済が波に乗って、飛躍する1年になることを祈ってます」と話されてます。〜正月元旦、景気回復祈願、健康祈願の参拝が多いのでは?それに写真の子どもたち、幸福の兎さんになって、良い記念になりました!
(下:2022年12月10日 西日本新聞〈超短波〉欄より)