コロナ禍の影響で神社の〈ちょうずや〉にも変化が現れました。福岡県久留米市の水天宮に自動水洗式の手水舎(てみずしゃ)がお目見えした」そうです。「従前のような〈ひしゃく〉を使わないお清めとして、利用者が近づくとセンサーが反応して水が流れる仕組み」になってるそうです。「石鉢には、これまでためていた水の代わりにキクなど季節の花を敷き詰め」てあるそうです。「『華やかな手水舎で皆さんをお迎えできれば』と真木啓樹宮司」は話されています。〜コロナ世相の一つです。水の節約にもなりますね。
(下:2022年12月21日 西日本新聞〈超短波〉欄より)