逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

熊野古道⑥

2018年02月04日 | 日記
「うぐい突き保存会」が一番気になるのがお弁当。古道のゴールで食べました。

薬草弁当。竹の皮で作った弁当箱は再利用できます。

石畳弁当。この発想が素晴らしい! 我々は「うぐい突き弁当」を作らないと!

昨夜と今朝 来た尾鷲神社に来ました。
ここも ガイドさんの話を聞くとツアーの思い出がグッと心に残ります。

その後、尾鷲の町を歩いて一気に現在にタイムワープした気分。

けど、思ったより町が寂れていてビックリ。空き家が多い。
日曜日だって言うのに活気が・・・ と言うか人の姿が・・・
今日も「ヤーヤまつり」が行われるそうだけど・・・

世界遺産で町中が沸いたのも10年前の事らしい。
ここに来て初めの話「世界遺産は地域振興にならない」と言う言葉を思い出しました。

熊野古道を歩いた人の満足度は高く、リピーターも多いと聞きました。
尾鷲市はどういう未来を目指しているのか? ガイドさんの夢や希望は?

素晴らしい熊野古道。
光と影を見た気分で帰路につきました。

鳥取のガイドツアー商品を作るにあたって、「町つくり」にあたって、大変勉強になりました。


良い天気でよかった。と、鳥取に帰ったら雪が!

↑こんなに降ると思わないから、外に車をとめていたらこんな事に!
尾鷲市と大違い!
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