逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

浅井集落の青木池

2016年01月09日 | 日記
公民館のすぐそばにある青木池。

集落には4つのため池があり、「うぐい突き」をするのはこの池だけだそうです。
この夏はヒシの大量発生に悩まされたそうです。

他の集落にも池はあるけど、魚とりはしても昔から「うぐい突き」をするのは この池のみだったそうです。

この地を治める偉い人がここ以外許さなかったのでしょうか?

この集落には忍者の苗字を受け継ぐ家が多いとか。
また、この集落からは大山が富士山のように見える絶景地。まさに伯耆富士。すぐ近くには赤猪岩神社(あかいいわ)。
赤猪岩神社は、大国主(おおくにぬし)が「因幡の白兎」の話の後、赤く焼けた岩を猪と騙されて受け止め、命を落とし生き返った地。
赤く焼いた岩は、大国主の兄が浅井集落のすぐ奥の山から落としたそうです。

なんか、ただならぬ歴史がありそうな集落です。

「うぐい突き」を伝えたと言われる亀井公。亀井公が再興したと言われる白兎神社。(白兎神社は「気多の岬の白兎」の伝説が有名)
農耕の神と言われる大国主といい、なんか亀井公と繋がるのでは??

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