逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

浅井の「うぐい突き」③

2018年10月07日 | 日記
大堤池との違いは「うぐい突き」が終わった後も。

池がキレイになったらすぐに水を溜めます。
そして獲った鯉の重さを計って、買い上げるのだそうです。

で、すぐに放流。このお金で稚魚を買うとか。
超大物の鯉が多いのはこうゆう理由。

鯉を食べる人は ほとんどいないそうです。

「うぐい」を作る技術、池の環境保全、(歴史は不明だそうですが)伝統を守り続けるための課題は多いとのこと。
大堤池と同じですな。

地域の子供たちに期待。


ちなみに、観光化してないので、誰でも池に入って良いわけじゃない。
あくまで農業(と娯楽)のため。

私の知る限り「うぐい突き」を現在でもやっているのは、ここと大堤池だけ。
(人知れずやっている所や、タダの池干しや魚獲りは多くあると思いますが。)

誰でも自由に体験できるのは、日本唯一「大堤池」だけですよ~。
(国立歴史民俗博物館が言うには)
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