南花巻温泉郷・鉛温泉「藤三旅館」は旅館部と自炊部からなる一軒宿。
ここには日本一深いといわれる立ち湯「白猿の湯」がある。
混浴だが時間帯で女性時間が日の3回、1時間づつある。
午後2時からの女性時間をめざして訪れる。
大沢温泉あたりから急に雪が深くなり、
鉛温泉では相当な積雪にびびる。
着いたのはちょうど2時、旅館部の玄関で日帰り入浴をお願い。
「今、女性時間ですよね」
と、念をおして700円の入浴料を払う。
ここは2度目だが感じのいい応対だ。
毎週金曜日の10時から2時までは清掃。
なので金曜の2時が一番きれいなお湯に浸かれるという事だ。
戸を開けてそっと見ると誰もいない。
一番乗りだ、ラッキー!!!
急いで階段を下りる。
お湯はまだいっぱいにはなっていない。
後20センチくらいでお湯が溢れて掛け流しになる。
10人以上入れそうな岩をくり貫いたお風呂だ。
楕円形の深い浴槽の真ん中から源泉が沸き出している。
時々、湯玉がポコポコと出てくる。
透明度の高い澄んだお湯である。
お湯は44度くらいあり熱い。
が、慣れてしまえば平気だ。
友人は熱くて入れず小さい浴槽で体を慣らしてから入る。
小さいお風呂は40度くらいのぬるい湯だ。
前回来た時、おじいちゃんが1人だったので勇気をだして入った。
ところが、その後に男性が3人くらい入ってきて困った経緯がある。
その点、女性時間はありがたい。
ゆっくり、じっくりとお湯を堪能できる。
天井がとても高く湯気がこもらない。
3階の吹き抜けになった浴室である。
お湯からあがり、
コーヒー牛乳を飲みながら売店のおばちゃんとおしゃべり。
76才だというおばちゃんは少し腰が曲がってるものの肌はツヤツヤ。
これも温泉のおかげだとか。
「ここのお風呂はそれぞれ源泉が違うから全部入っていきなさい」
と、勧められたがこの立ち湯だけ入りに来たと言うと、
「もったいない。。。」と何度もおっしゃる。
6月の地震の時はこのお湯が白く濁ったそうだ。
今度は宿泊で訪れたいと思う。
ここには日本一深いといわれる立ち湯「白猿の湯」がある。
混浴だが時間帯で女性時間が日の3回、1時間づつある。
午後2時からの女性時間をめざして訪れる。
大沢温泉あたりから急に雪が深くなり、
鉛温泉では相当な積雪にびびる。
着いたのはちょうど2時、旅館部の玄関で日帰り入浴をお願い。
「今、女性時間ですよね」
と、念をおして700円の入浴料を払う。
ここは2度目だが感じのいい応対だ。
毎週金曜日の10時から2時までは清掃。
なので金曜の2時が一番きれいなお湯に浸かれるという事だ。
戸を開けてそっと見ると誰もいない。
一番乗りだ、ラッキー!!!
急いで階段を下りる。
お湯はまだいっぱいにはなっていない。
後20センチくらいでお湯が溢れて掛け流しになる。
10人以上入れそうな岩をくり貫いたお風呂だ。
楕円形の深い浴槽の真ん中から源泉が沸き出している。
時々、湯玉がポコポコと出てくる。
透明度の高い澄んだお湯である。
お湯は44度くらいあり熱い。
が、慣れてしまえば平気だ。
友人は熱くて入れず小さい浴槽で体を慣らしてから入る。
小さいお風呂は40度くらいのぬるい湯だ。
前回来た時、おじいちゃんが1人だったので勇気をだして入った。
ところが、その後に男性が3人くらい入ってきて困った経緯がある。
その点、女性時間はありがたい。
ゆっくり、じっくりとお湯を堪能できる。
天井がとても高く湯気がこもらない。
3階の吹き抜けになった浴室である。
お湯からあがり、
コーヒー牛乳を飲みながら売店のおばちゃんとおしゃべり。
76才だというおばちゃんは少し腰が曲がってるものの肌はツヤツヤ。
これも温泉のおかげだとか。
「ここのお風呂はそれぞれ源泉が違うから全部入っていきなさい」
と、勧められたがこの立ち湯だけ入りに来たと言うと、
「もったいない。。。」と何度もおっしゃる。
6月の地震の時はこのお湯が白く濁ったそうだ。
今度は宿泊で訪れたいと思う。
そんな事を考えながら入浴していました。