
ピラの湯とチニカの湯の近くで、駐車場からダム方へ道のない林道と進んでいくとある「こんな所にあったのか!」と思うような秘湯。本当に目の前はダムで、滝のように流れる水の音が少しうるさく感じる。浴槽は噂に聞いたよりひどく汚く、謎の泡がところどころに浮上していた。お湯は42℃くらいで、半透明だ。石で囲まれており、ぬるぬるで、一瞬、「イスゲンの湯」を思い出した。あがった後、川に飛び込んだのは言うまでもない。これにて然別峡群野湯巡りは一応終了したが、やはり然別峡温泉の泉質は良くてまた来たいと思う温泉たくさんあった。またこの周辺に秘湯を見つけたら是非来たいものだ。