古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

チェンマイ サッカー観戦

2010-05-30 14:05:17 | 日記
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その47
2010年5月23日(日)

バンコックで赤服の掃討作戦が始まったようだ。
チェンマイは何事も無い。

夕方から、運動公園が騒がしいので覗いてみた。
何とサッカーの試合のようだ。チェンマイFCとチャイナッタFCの試合だ。

入場料も取るようだ。正面入口前のテーブルで、一人30バーツの切符を売っている。
だが、20メーターも離れてない北の入り口からメインスタンドに入れるゲートが開いていて、其処から多くの人が出入りしている。
どんな管理をしているのだろう。

サッカーのタイリーグがあると聞いたが、この試合はどのクラスのレベルなのだろう。
かなり落ちる。三部か四部くらいだろうか。

試合の方はチェンマイが6~7割ボールを支配していたが、長い縦パス一つで裏に回られ
ゴールを決められ、同じ方法で2点を奪われた。
しかし、チェンマイは前半のロスタイムに左サイトからのセンタリングが流れて
そのままゴールを割って、何とか前半を1対2にした。

ハーフタイムにはチアガールも出てパフォーマンスをするが、
ソンクラーンで踊ってた小学生の方が上手だ。

後半もボールは支配するがゴールに至らず時間だけが過ぎる。

観客はかなり興奮している。特に劣勢で地元のチェンマイがヒートアップしている。
小生の周りは全てチェンマイサポーターだ。

そして、小さな小競り合いがあって、チェンマイの観客席からビール缶が
ブワーと泡を噴き上げながら投げ込まれる。4~50缶位が投げ込まれた。

乱闘かと、
何と何と警察か、軍隊か、MPが出動した。

フィールドの周りに10人位、中に6人位が入り仲裁する。

さすがやるもんだ。
観客席は興奮の坩堝だ。

バンコックでもサッカーの「乗り」でやっているのだろうか。


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