古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

ソウル 出世したソウルタワー

2013-06-21 11:45:44 | 旅行

安重根記念館よりソウルタワー(ソウル市中区)

展望台よりソウル市街

貞洞劇場(ソウル市)

高級伝統料亭「多寶」(ソウル市江南区)
還暦背包族(bei bai zu)放浪記 その186

6月9日(日)
ソウルの南山に登ってきた。
早朝の南山循環路は数百人のジョッカーで混み合っていた。
ジョギングロードは半分が普通の舗装で、半分はクッション性のあるラバーで出来ている。
中央には点字ブロックが張ってある。
いかにも優しい構造だ。

煙と「ナニ」は高い所へ昇る。
いや、煙と山屋と「ナニ」は高い所へ昇る。
昔取った杵柄は何の役にも立たないのに、未だにその幻影を思い浮かべている。
標高差で200mも無いのに、あえぎあえぎ登っている。
そんなに辛ければ途中で止めてしまえば良いものを、もう少しもう少しと頑張っている。
何時もの事だが呆れてものが言えない。

数年前に登った時は南山(ナムサン)タワーと呼んでいたような気がするが、今はソウルタワーと表示してある。
「南山」から首都の「ソウル」に出世したのかもしれない。