古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

米沢 小野小町と義経

2011-06-12 09:00:48 | 日記

吾妻石楠花(白花)(米沢市小野川温泉甲子大黒天)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その106

2011年6月8日(水)
遅ればせながら、我が家の地震の後片付けもほぼ済んだ。
保養を兼ねて温泉に出かける事にした。
東日本大震災の被災者に安く宿を提供してくれる温泉宿があったので出かけた。

山形県の小野川温泉に宿泊する。
一泊二食で宮城県、福島県の震災者向け限定で¥5000也。
安いが、内容は十分だ。
二泊する。実に快適。

米沢のなみかた羊肉店で義経焼を購入する。
味噌味のマトンだ。
ジンギスカンと義兄弟なので義経焼と言う。
ジンギスカンは義経の成れの果てという伝説に拠るらしい。
学生時代に食してから40年振りに堪能する。
なみかた羊肉店は見違えるほど立派になっていた。

米沢の街もスッカリ変わり、殆ど解らない様な感じだ。
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仙台 東日本大震災

2011-06-06 09:49:11 | 日記

東日本大震災(仙台市若林区荒浜)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その105

2011年5月25日(水)
二ヵ月後の震災の後を見に出かけた。

仙台空港から荒浜、鳥の海に出かける。
津波の威力の凄さを見るのみ。
車が田んぼにゴロゴロ転がっている。
物置にしていただろう貨車も転がっている。

荒浜、鳥の海は一部の鉄筋コンクリートの建物を残して洗い流されている。
何百何千の家が有った筈なのに更地になっている。

電信柱が倒れたり、傾いたりしている。
歩道の手すりがひしゃげている。
大木が折れて流されて、田んぼにある。
海岸の防風林の松が根元から折れて、内陸側に綺麗に並んで倒れて、枯れている。

遺体こそ無いが、瓦礫が散乱し、砂埃が舞い上がっている。

合掌。
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