古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

清邁(チェンマイ) ドリアン

2010-05-13 19:48:44 | 日記
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その46
2010年5月10日(月)

五月に入ったら、果物の種類も量も多くなった。何より値段が安くなった。
果物の王様ドリアンは30バーツ/kg、果物の女王マンゴスチンも25バーツ/kg位になった。
ランブータンも同じような値段だ。
その他にもリュウガン、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、サラ、グァバ、シャカトウ、パイナップルやバナナは言うに及ばず多くの果物で店頭は賑わっている。
名の知らない物もまた多くある。

ドリアンはラグビーボール位の大きさで50バーツはしないであろう。約百五十円程だ。
マンゴースチンは普通の大きさのが十三、四個で約1kgだから約70円程だ。
果物好きには堪えられないシーズンだろう。

やはり旬のものを旬の土地で食するのがなんと言っても最高だ。

その代表がドリアンに他ならない。
ドリアンの熟したその美味さは堪らない。
たいして好きでもなかったのだが、完全にその美味さにお手上げだ。

それに余り量が食べられないのがまた良い。幾らでも食べられるというものではない。
脂肪分がたっぷりと入っているからなのか、腹持ちが良いのですぐに食べ飽きてしまう。
しかし、少し時間が過ぎ、あの匂いがして来るとまた食べたくなるのだ。

それに何と言っても安い。
日本での価格を想像して食すると更にその有難味が解る。

ああ、もう五万円分位のドリアンを食ってしまった。
マンゴースチンは何万円ぐらいになっただろうか。


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