古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

蘇州 帰国

2011-05-14 09:45:00 | 旅行

遊覧船に揺られて(蘇州市)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その104

2011年5月6日(金)
帰国することにした。
色々な事情から、一度帰国しなければならないようだ。
仙台に帰って片付けをしようと思う。

丁度いい機会なので家も人も綺麗に片付けようと思う。
一寸、旅は休憩だ。

しがらみの中にドップリ漬かって整理整頓をしよう。
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上海 国際会議モドキ

2011-05-13 18:09:59 | 旅行

留園(蘇州市)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その103

2011年5月5日(木)
普通のドイツ系のスイス人
スエーデン在住のスエーデン国籍の中国人
中国に留学中のスエーデン国籍の中国人(女)
スエーデン在住のレバノン人(国籍は不明)
スエーデン在住のスエーデン国籍のポーランド人(女)
香港在住の中国籍の香港人
日本在住の国籍はスエーデンのポーランド人
普通の日本国籍の日本人(斯く言う還暦背包族)

スエーデン在住のスエーデン国籍の中国人と中国に留学中のスエーデン国籍の中国人(女)は兄妹、
中国に留学中のスエーデン国籍の中国人(女)と香港人は恋人関係、
スエーデン在住のレバノン人(国籍は不明)とスエーデン在住のスエーデン国籍のポーランド人(女)は恋人関係、
スエーデン在住のレバノン人とスエーデン在住のスエーデン国籍の中国人は友人関係、
日本在住の国籍はスエーデンのポーランド人とスエーデン在住のスエーデン国籍の中国人は友人関係

スエーデン国籍の中国人兄妹を鎖の中心の六人に、関係の無い普通のスイス人と普通の日本人の二人が加わった八人が一緒に蘇州一日遊に出かけた。

相関関係を理解するのに若干の時間を要する。

世の中は斯くも複雑怪奇で、各人が数ヶ国語を話す。
普通のドイツ系のスイス人はスイス-ドイツ語、英語、フランス語を話す。
スエーデン在住のスエーデン国籍の中国人はスエーデン語、広東語、中国語(普通語)、英語を話す。
中国に留学中のスエーデン国籍の中国人(女)はスエーデン語、広東語、中国語(普通語)、英語、フランス語を話す。
スエーデン在住のレバノン人(国籍は不明)はレバノン語、スエーデン語、英語を話す。
スエーデン在住のスエーデン国籍のポーランド人(女)はポーランド語、スエーデン語、英語、ドイツ語を話す。
香港在住の中国籍の香港人は香港語、中国語(普通語)、英語を話す。
日本在住の国籍はスエーデンのポーランド人はポーランド語、スエーデン語、英語、日本語を話す。
普通の日本国籍の日本人(斯く言う還暦背包族)は日本語と赤ん坊の様な英語を少し話す。

人と人間関係と言葉の紹介だけでこのような長文になってしまった。
国際会議の内容については後日にしよう。
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紹興 香炉峰

2011-05-12 00:32:00 | 旅行

香炉峰観音寶殿(紹興市)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その102

2011年4月30日(土)430
紹興市内の塔山応天塔に登る。
急な階段を、いや階段と言うよりも梯子と言った方が良いような階段を上る。
幅も狭く、一寸重く、幅の有る人には絶対無理な階段だ。
門票は二元で、老人は半額の一元だ。
中国最安価の門票だ。

その後、バスで、炉峰禅寺へ向かう。
終着の大舜稜からは小型タクシーで行く、一人2元。
香炉峰寺の門票は老人割引が無い、15元だ。

入口を入ると遥か彼方の山上に塔と、寺院が見える。
まさかと思うが、最初に奥の方に進む。
全員が、山上に見える寺院の方向へ行く道を進んでいく。
入り口からすぐの炉峰禅寺は今回の中国訪問でも最大級の規模の寺院だ。

道なりに進むが、やはりここの最大の目標地は遥か彼方に見える山上の寺院と塔のようだ。
全員がその方向に向かっている。

標高差で三百mは十分に有りそうだ。

かの有名な香炉峰だ。
簾を上げて眺めなければならないが、そんなものはここには無い。
首を廻らし見上げなければならない高さだ。
源氏物語を思い出すが登り始めた今はそんな余裕は無い。
ひたすら登る。
昔の山屋としては何とも辛い。
超スローペースでしか登れない。

香炉峰は登るものではない、眺めるものだ。
今の時期の香炉峰に雪は無い。
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紹興 紹興酒

2011-05-11 06:20:50 | 旅行

古越龍山の碑(紹興市越王台)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その101

2011年4月25日(月)
紹興酒の15年物を飲んでいる。古越龍山の15年物だ。
確かに旨い。

10年を過ぎると、お土産用に贈答用にと入れ物が凝って来る。
同時に値段が急騰する。
中身が飲みたいのだ、入れ物は要らない。
そしてやっと今日の午後になって見付けた。
年季物のカビの生えた様な甕から直接ボトルに詰めてくれる店を。

5年、12年、15年、18年物とあった。
試飲すると、なんと15年物がビビービッときた。
一寸高いが日本の相場ではゴミみたいな値段だ。
110元だ。しかし今までの一番高い買い物だ。
因みに5年物が50元、12年物が90元、18年物が175元だ。

魯迅記念館、魯迅故居、魯迅祖居、三味書屋を見学する。
魯迅故里景区免費参観券ですべてフリーだ
何処かの観光区に対抗しているのか非常に良い事だ。

突然に夏の日差しと気温になった。
水路を行く三四人乗りの手漕ぎ観光船をそよ風の吹く木陰から眺めている。
午後2時には35℃を記録した。

一気に夏に突入した。
日中の日差しは強烈だ。

越王台を見学する。
老人割引で子供と同じ4元だ。

越王勾践 臥薪嘗胆
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浙江省台州 入口観光旅行

2011-05-03 08:20:05 | 旅行

チョン(王偏に京)台仙谷((浙江省台州)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その100

2011年4月12日(火)
まだ明けやらぬ早朝の5時前に、太鼓やラッパを吹き鳴らした鼓笛隊を先導に、数百人の行列が市内の目抜き通りを南から北へ行進していった。
その大音響は凄まじい。
一瞬にして目が覚めた。
何かの宗教行事なのだろうか。
東の空は幽かに染め始めた程度だ。

やっと太陽が出てきた。
ここ数日はその姿を拝めなかった。
やはり陽の光は眩しい位が良い。
異国に有っては何よりの活力源だ。

それにしても腰が痛い。
鈍痛が腰から左足にかけて走る。
時々は腰が抜けたような感覚になる。
如何にか成らないと、本当に如何にもならなく成るかも知れない。

チョン(王偏に京)台仙谷に行って来た。
天台県の市街から8路のバスで終点まで行ったら、ダムが見えた。
堰堤まで登って行こうとしたら偶然に天台山風景区の一つであるチョン台仙谷まで2kmという標識を見つけた。
ダムの上流にせき止められた湖にそれらは有るに違いない。

8路の終点の桐柏まで乗って来たのは小生を含めて二人。
これから先は公共の交通機関もタクシーも無い。
人が居ないのだ。
そんな田舎のバス停だ。
よって、全て人力歩行で行く。

ユックリ、ブラブラ立派な道を行く。
風景を眺め、写真を撮り、鳥の囀りを聞きながらのんびりと行く。
ダムの上部まで標高差で100m、時間をかけて行く。

50分掛けて行く。
チョン台仙谷の入り口の駐車場には大型バスが3台と乗用車が5台止まっているだけだ。
乗用車のうち二台は先ほど追い越して行った車だ。

入り口がもう一つ上流側にあるようだが、何とも寂しい。
チケット売り場のお姐ちゃんに筆談で質問する。
観光してぐるっと廻って来ると何時間位掛かるかと聞くと、三時間と答える。
門票は65元だ。
よって入口観光旅行にする。
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