タンポポの好奇心

タンポポのように逞しく!

健康診断

2008-02-15 12:59:24 | Weblog

昨日と今日、会社で集団検診を実施した。

一喜一憂しながら、血圧を2度3度と計り直し、やれやれと思う人有り、諦めの表情で帰る人有り。
職場にも血圧の薬を飲み続けている人が結構います。
「薬飲みよるけん 正常やった」・・・薬飲みよるんやったら、正常じゃないでしょう!
「コレステロールがあがったら、薬飲んだら下がるけん」・・・それもおかしいでしょう!

みんな薬の怖さを知らない人ばかり・・・
これは個人のせいではなく、医学の常識が間違っているせい。
薬に頼りすぎず、本当の原因を改善していかないと大変な結果を背負ってしまう。

私は本当に幸いなことに「食」の大切さと「健康」を維持する方法を「食」の師匠から教わり、健康でいられる有難さを家族全員で実感している。
今、健康に関する書籍が氾濫している。・・・何が本当?・正しいのはどれ?

賢い消費者は、あらゆる情報に対してアンテナを張っている。賢い消費者になって正しい判断をし、「食材」に感謝して、「命」をいただきましょう。


時間の構造化

2008-02-14 13:01:09 | Weblog
ずーっと以前に、介護の神様と言われている「三好 春樹先生」の講義を聞いたことがある。ある月刊誌に、三好先生の文が掲載されていて、懐かしく読ませてもらった。

生活とリハビリ研究所所長 三好 春樹 
「用語から介護を考える」と、題してあった。

要介護老人の時間はただ連綿と流れて行くことが多い。今日が何日なのか、何曜日なのか、何月なのか、どの季節かも判らないまま日常が続くのだ。これでは生きていることにならない。

私たちは日常に目標をもっている。今度のお休みにはとか、旅行に行く日はとか、そろそろ季節の入れ替えをとか、つまり、時間に区切りをつけて生活している。
目標というフシに向けて、生活にハリが出てくるのである。
時間の構造とは、このフシとハリを作り出すことなのである。

つまり、介護とは、寝たきりや認知症の老人に生活の目標を作り出し、それに向けたハリ、いい意味で緊張した時間を作り出すことなのだ。
ありがたいことに、日本には四季があり、季節ごとに目標となりうる行事がある。これらは時間の構造化にはぴったりなのだそうだ。

すぐに春分の日がくる。あまり出歩かない「おじいちゃん」「おばあちゃん」を祖先の墓参りに誘ってみてはどうでしょうか!

三好先生は、介護は100人いれば100の介護の仕方がある。1人1人の介護の仕方が教科書になります。・・・と、以前の講義の折言われていたように記憶しています。
完璧とはいかなくても、「愛」をもって介護に当たることが、本当の介護になろうかと思います。

先生の講義を、改めて思い出しながら、老人社会になって行く日本で介護に携わる方は随分増えてきたけれども、「愛」をもって介護に当たられている方は少ないと思わざるを得ません。
私の友人のお母さんも、老人施設に入所してすぐ「歩けない」「話せない」状態になってしまいました。おおよその察しはつきます。

大切な家族を施設に預けないといけない状況は、いつ来るかわかりません。
「愛」のある介護をしてくださる方に出会えることは、本当に幸せなことです。

農業万歳

2008-02-09 13:02:20 | Weblog
以前に、「夢を公言すると叶う」とお伝えしたことがあります。
また、1歩近づく情報をGETしました。

友人が、無農薬で農業を始めるというのです。
私のカフェの食材は、地元産・無農薬か減農薬でないと使用しないと決めていました。
ちょっと田舎ですが、車なら数十分、十分に生活圏内です。
夢を伝え、協力をお願いしました。もちろんOKをいただきましたよ!
今度、畑を見せてもらいにいってこようと思っています。
本当に楽しみです。(時々手伝わせてもらおうかな~)

近い将来、畑で取れる食材は自給自足を目指します。畑を借りて野菜作りをしている友人たちも結構多くなってきました。大都会の人たちには叶えられない事ですよね。

協力をいただける友人がドンドン増えてきています。
これからどうなるか楽しみ

法令遵守

2008-02-08 13:01:57 | Weblog
先日、社会保険労務士をしている高校時代の同級生から、会社宛に1通のはがきをいただいた。

就業規則は法改正に対応できていますか?・・・・という内容のもの

近年、高齢者・派遣社員・パート・育児や介護に関わることに対し、細かく法令が改正されてきている。
労働基準監督署の立入調査での指摘を受ければ、「知らなかった」ではすまされない重要な事項も多々ある。

労働者と企業をめぐる環境がめまぐるしく変化しており、労使間で発生する問題も多岐にわたる。
それゆえ労働法も大きく変わりつつあるのが現状といえる。

昨年から今年にかけて、パート労働法・雇用保険法・最低賃金法・新たに労働契約法の制定等、予定されているものだけでも相当なものである。

国は、改正については、公表すればいいだけですが、それを遵守しなければならない企業は大変です。
インターネットでのチェックもお勧めです。
読んでも理解しがたい内容も結構あるんですよね。

労務管理に携わっている私としては、なかなか気の抜けない状況になっています。
同じく人事労務に関わっている方、ご注意!

師匠

2008-02-07 13:06:45 | Weblog
私は、自分でも驚くほど好奇心旺盛で、何にでも興味を持ちます。
これは、普通だと思っていましたが、家族に聞くと並ではないらしいです。

多種多様の方を「師匠」と思い、尊敬し教えをいただき、好奇心旺盛なおかげで、とてもラッキーなことを沢山経験しました。

なんにでも興味があるということは、積極的に行動も出来るということで、これは、人生にとってもいい方向に向かう基本ではないでしょうか。

後○年で定年、今の仕事に終止符を打つわけですが、それからの人生を考えると、楽しみでワクワクします。
百歳まで命をいただいたとすると、定年後40年もあります。

定年後、第一にすることは、ホノルルマラソンに参加したいという主人の付き添いで、ハワイに行くこと。
きっと、のんびりと家族全員で出かけることになると思います。

それだけでも、ワクワクするのですが、今、もう1つの夢が叶いつつあります。
夢だったのが、現実の目的に変わり、着々と実行に移っています。

夢は「公言すると叶う」と、人生の師匠から教えていただいたので、皆に「私の夢」を伝えました。
それから、信じられないぐらい夢に必要な事が次々と情報として耳に入ってくるのです。
情報の中から選択していくうちに、夢が叶う道がついてしまいました。

その時その時、興味を持ったことが「師匠」であったわけで、自分より優れている人は全て「師匠」でした。
振り返ると、これが幸いだったのかな・・・と感じます。

私の師匠はすでに何人もいますが、きっともっともっと増えてきます。
いろんな師匠に師事しながら、もっと人生楽しんで行こうと思います。

食材の工夫

2008-02-06 13:03:56 | Weblog
今、中国産の」食品が問題になっていますね。
特に、冷凍食品!

我が家の冷凍庫には、加ト吉の「冷凍うどん」と「枝豆」しか入っていません。
冷凍食品は、殆ど購入しないし使わないんです。
なるべくちょっと工夫して、冷蔵庫内の可能期間で完食します。

我が家は、エンゲル係数も凄く低いです。
野菜は、殆ど捨てることなく全部いただきます。

大根とか蕪は、葉っぱが新鮮で沢山ついているのを選びます。
葉っぱは、先の柔らかい部分は最後に彩りよく散らして一緒に煮込みます。
硬い部分は、塩茹でし、みじん切りにしてチリメンと一緒に乾煎りし、砂糖(きび糖)としょうゆで味付けします。
これが、とっても美味しいふりかけになります。

ごぼう・にんじん・れんこん・大根・・綺麗に洗って皮はとりません。
皮の部分に栄養がたっぷり・・・!
ごみが出ませんから、ごみの量も少ないです。

我が家は、基本的に菜食主義なので、肉・魚は最小限にとどめます。
当然、食費は少なくてすみます。
たまに、お肉を食べる時は、焼肉をして、いやになるほど食べてもらいます。

地元の食材で、旬の野菜を沢山食べて、玄米食でしっかり咀嚼していれば、健康維持間違い無しです。

中国の安い食材を心配しながら食べるより、少し高くても地元の安心な食材をちょっと工夫していただきましょう!


仕事のカキクケコ

2008-02-05 12:58:50 | Weblog

職場の教養・・今日の心がけ
「仕事の基本を大切にしましょう」

「仕事の基本」として「仕事のカキクケコ」が紹介されていた。

カ・・確認する
キ・・記録する
ク・・工夫する
ケ・・検討する
コ・・行動する

以上、頭をとって「カキクケコ」です。
分かっているけど、出来ない人が大半です。

特に、「クケコ」は、惰性で仕事をしている人には無縁かもしれません
日々の業務に問題意識を持って向かっている人は、きっと何事にも積極的に取り組みプラス思考で物事を捉えることが出来る、素晴らしい人だと思います。

考え方がちょっと違うだけで、貴重な人材になるか、肩たたきされるか
・・・大きな差が出てくる可能性があります。

プラス思考は、全てをプラスに変えていってくれる魔法を持っています。


人材

2008-02-01 21:18:29 | Weblog
最近、我が社の現場で働く人の入れ替わりが激しい。
これは、我が社だけではなく、一般的な状況らしい。

一昔前までは、「企業は人なり」と、いわれた。
この言葉の語源は、かの有名な「松下幸之助」

「松下は、何を作っているのか」と、問われたら
「我が社は、人を作っております。しかるのちに電気製品を作っております。」と、答えよ。
・・・社員に常にこのように言っていたそうです。

ところが、最近になって、また、この人材重視の考えが見直されてきたらしい。
団塊の世代の退職や、少子化で少なくなる労働人口の影響もあると思う。
が、それだけではなく、人を介さなければ事業活動は成り立たないことに目覚めたらしい。

最近の人材開発の施策は大きく分けて2つ
1つは・・・・育成のための制度を見直すことと
もう1つは・退職予防の戦略である。

どちらも重要!