タンポポの好奇心

タンポポのように逞しく!

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母逝く

2008-12-13 13:05:06 | Weblog
最愛の母を見送りました。

骨折の手術から無事退院し、自宅療養をしていた母
12月7日、息苦しさを訴え入院
12月8日、姪から連絡を受け、酸素マスクで呼吸している母と対面
苦しい息のしたから、「お帰り、お帰り!」という
個室であるにも関わらず、誰もいなかったのは、母に余計な労力をかけまいとする家族の配慮だった。

もう長くはないと感じた母は、最期を看取られたくなかったのだろうと思う。
会社に帰り、当座の仕事を片付け今後に備えた。
夕方毛布持参で病院に行き、母に見えないよう部屋の隅で過ごす用意をした。
看護婦である姪と二人、病状を気にしながら身体をさすり、水を飲ませ、少しでも・・少しでも・・・と念じながら夜を過ごした。

明け方、少し容態が静かになった。
「容態が変わったから、爺ちゃん連れてきて・・」と姪が家に電話をする。
まもなく、呼吸の間隔が長くなり、姪が静かに「見に来てください」とナースコールする。
「爺ちゃん間に合わんけん、電話にでてもろて!」
「爺ちゃん、ばあちゃんに声かけてあげて!」・・・
電話ごしに、名前を呼ぶ声が聞こえる・・・大きく息を吸い込み最後の呼吸となった。

姪のお陰で静かに最後を看取ることができた。
私1人では、きっとこんなに静かに母の最後を迎えることはできない。
流れる涙を拭いもせず、一心に母を看病してくれた姪に、心から感謝する

84歳の人生を全速力で駆け抜けたような母の生き様
とても私たちにできることではない。
母への感謝の気持ちが、涙と共に心一杯にあふれ出る

母を失う寂しさはたとえようもない。
これほどまでに出るものなのか・・・と思うぐらい涙を流した。
メソメソすることのなかった母
決して弱音をはくことのなかった母
周りの人たちにいつも気を使い、争うことなど決して無かった母

いつまでもメソメソしていては母に叱られる。
母の生き様を少しでも心に留めて、これからの人生を過ごしていこう!

お母さん、ありがとう!
心からお礼を言います。
コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご冥福をお祈り致します。 (dodopapa58)
2008-12-20 16:29:58
タンポポさんのお母さんなので
さぞ気丈な方だったんでしょうね。

立派な子供たちに看取られながら最期を
を迎えられたことでお母さんも安や
かに旅立てたことでしょう。

今はただ心よりご冥福をお祈り
申し上げます。
有難うございます (tanpopo)
2008-12-22 12:58:07
有難うございます。

余り丈夫なほうではありませんでしたので
よくこれまで生きてくれたと思っています。

私にとっては道標のような母でした。
母の言動他全てに感謝を伝えて送りました。

お気持ちが有難く感謝申し上げます。

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