本日は書評です。
今週のチョイスは 「君に成功を贈る」 中村天風 述
元気になりたいときに読む本である。
友人にこの中村天風さんのことを教えてもらってから、もう読むのは3回目。
私の「バイブル」である。
本の名前だけみると、世の中にあふれかえっている「サクセス本」みたいだが
これはそんな「薄っぺらい」ものではない。
気持ちがなんだかグングン元気になってくるのだ!
中村天風さんはもう40年以上前に亡くなっている。
軍事スパイ(スゴイ!)として暴れまわったあと突然結核に倒れる。
病気と闘うためインドとヒマラヤで修業。
帰国後は銀行の頭取、日清製粉の重役を経たあと、哲学者として辻説法に転じる。
彼に心服してきた人物も、ロックフェラー3世、原敬、松下幸之助、宇野千代、稲盛和夫・・・
財界、政界、文化界のビックネームがズラリ・・・。
彼の考え方は至ってシンプル。
「ココロを強く、積極的にもって、前向きに生きていこう」 ということ
・【ネガティブ】なことを口に出さない。
・現在の自分が置かれている環境に【感謝】する。
・他人に好かれるような生き方をする
・【好き嫌いがない】ように生きる。
・【悲しまない、怒らない】 【笑って、喜ぼう】
すなわちネガティブなことを排除して、ポジティブな考え方で満たしていく。
このシンプル極まりないことを心がけていくだけで、人生は実り多いものになっていく。
人間が文化的な生活の中で作り上げてきたものは、すべて人間の【ココロ】が作り上げてきたものなのである。
美しい芸術も、便利な自動車も、美味しい食べ物も、核兵器だってそう。
すなわちすべては人間の【ココロ】次第なのです。
最後に心に残る一言を・・・
天地自然がつくりだした日に、ある日が良くってある日が悪いなんてことがあるかい?
心の持ち方一つが、結局人生の運命を決定するんだということに気づくはずです・・・
とても読みやすい本です。
言葉の一つ一つが、気持の中ににどんどん入ってきます。
一家に一冊!
今週のチョイスは 「君に成功を贈る」 中村天風 述
元気になりたいときに読む本である。
友人にこの中村天風さんのことを教えてもらってから、もう読むのは3回目。
私の「バイブル」である。
本の名前だけみると、世の中にあふれかえっている「サクセス本」みたいだが
これはそんな「薄っぺらい」ものではない。
気持ちがなんだかグングン元気になってくるのだ!
中村天風さんはもう40年以上前に亡くなっている。
軍事スパイ(スゴイ!)として暴れまわったあと突然結核に倒れる。
病気と闘うためインドとヒマラヤで修業。
帰国後は銀行の頭取、日清製粉の重役を経たあと、哲学者として辻説法に転じる。
彼に心服してきた人物も、ロックフェラー3世、原敬、松下幸之助、宇野千代、稲盛和夫・・・
財界、政界、文化界のビックネームがズラリ・・・。
彼の考え方は至ってシンプル。
「ココロを強く、積極的にもって、前向きに生きていこう」 ということ
・【ネガティブ】なことを口に出さない。
・現在の自分が置かれている環境に【感謝】する。
・他人に好かれるような生き方をする
・【好き嫌いがない】ように生きる。
・【悲しまない、怒らない】 【笑って、喜ぼう】
すなわちネガティブなことを排除して、ポジティブな考え方で満たしていく。
このシンプル極まりないことを心がけていくだけで、人生は実り多いものになっていく。
人間が文化的な生活の中で作り上げてきたものは、すべて人間の【ココロ】が作り上げてきたものなのである。
美しい芸術も、便利な自動車も、美味しい食べ物も、核兵器だってそう。
すなわちすべては人間の【ココロ】次第なのです。
最後に心に残る一言を・・・
天地自然がつくりだした日に、ある日が良くってある日が悪いなんてことがあるかい?
心の持ち方一つが、結局人生の運命を決定するんだということに気づくはずです・・・
とても読みやすい本です。
言葉の一つ一つが、気持の中ににどんどん入ってきます。
一家に一冊!