うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

デザイナー 吉岡徳仁

2010年06月22日 | 日記
先週の情熱大陸、皆さんご覧になりましたか?
デザイナーの吉岡徳仁さんでした。

吉岡さんと言えば間違いなく、プロダクトや空間デザインでは日本でトップ。
(世界でもトップクラスでしょうね)

内容は「鳥肌」モノでした・・・。
造るもの一つ一つ、そしてそのデザインプロセス、人々の反応、「鳥肌」が立ちました。

デザインといえば何か「華々しい」イメージがありますが、当人は至って謙虚な職人のイメージ。
それだけに淡々と静かに話す言葉にも説得力があります。


彼のコメントの中にとても興味深い一言がありました。


「すぐれたショーウインドウや展示物のガラスにはたくさんの(こどもの手の跡)がつく」


すぐれたデザインに触れると【うれしい気持ち】【幸せな気持ち】になりますよね。
彼はきっと、そこの部分を大切にしているのだろうなぁ・・・と思いました。

彼のモノづくりの精神、すべての仕事に当てはまると思う。
見習わなくてはならないなぁ・・・。

やはりキーワードは 【うれしい、幸せ】 = [happy] なのでしょう。