日常観察隊おにみみ君

「おにみみコーラ」いかがでしょう。
http://onimimicola.jimdofree.com

◎転ばぬ先の過剰な杖。うちの車の大規模整備。

2016年11月26日 | ◎これまでの「OM君」
父が購入した車を乗っている。
16年は経とうかという愛車だ。
あと10年は乗るつもりなので大規模修理に着手した。


コイルカプラー6本交換
クランクプーリー交換
エンジンスターター交換
O2センサー交換
ヒーターホース交換
オートテンショナー、タイミングベルト交換
フューエルフィルター、フューエルポンプ交換
アッパーホース交換
バッテリー及びオルタネーター交換
ブレーキホース交換
ロアアーム交換
サスペンション交換
エンジンマウント及びブッシュ一式交換
ウォーターポンプ交換
サーモスタッド交換
他消耗品交換

待つことほぼ1カ月。
そして費用もびっくら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎フェンダーマスタングを2回目の修理に出す。

2016年11月24日 | ◎これまでの「OM君」
私の所有するギターはフェンダーマスタング。
このギターは私の手元にきて20年以上たちます。


あれはいつだったでしょう。
1年ほど前でしょうか。
接触不良により音が出たり出なかったりする症状に悩んでおりました。
某有名楽器店に修理に出しました。
部品をフェンダーから取り寄せてハンダ付けしていただきました。
しばらく好調に使っておりましたが、ある日あるときもうまったく音が出なくなりました。
これは買い替えるかとしばらく悩みましたが、故障したまま放置する訳にもいかないなと2回目の修理を決意したしました。

ただ、再び、同じ某有名楽器店に修理に出してもこれは仕方ないなと思いました。
もうこれは餅は餅屋、ギター修理専門家に頼むことにしました。
ネットで調べまして、電話で相談いたしました。
修理は1度しました。
不具合のある部品自体は交換してあるはず、配線の断線もしくはハンダがはがれているのでは?
私はそう思いますと伝えますと、それならば簡単に直るのでは?
ということでショップに持ち込みました。

カウンターに促され、私の目の前で作業が始まりました。
ギター故障あるある。
ジャック周辺のハンダ及び配線をやりかえました。
さすがプロの手つき。
手際よくハンダが銅線に溶け込んでいきます。
アンプにつなぐ。
緊張がはしる。
音が出たり出なかったりの症状が出ます。

ピックアップスイッチ2つとも交換。
及びすべての配線を引き直す。
私は無言でプロの手つきを見つめます。
1時間10分経過。

おお!

復活!

うれしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎本日の想像話「一丁目交差点での出来事」

2016年11月19日 | ◎これまでの「OM君」
相棒とともに本日のパトロールに出発する。
町の平和を守るのが俺の仕事だ。
最近疲れが取れない。
ちりちりしたものが頭の後ろにいつまでもいる。
「一丁目交差点で錯乱状態の男が暴れているとの通報あり、至急現場に向かえ」
緊急無線が入った。
「近いな」
相棒が言った。
緊急走行用の赤色灯を点灯し、急行する。
(錯乱状態の男か、やばいかもな)
そう思いながら緊張する自分を奮い立たせる。

現場に到着した。他のパトカーはまだ到着していない。俺たちが一番乗りだろう。
うつむく男がこちらに歩いてくる。
静かな動きとは別の恐怖。手には不気味に光るナイフが握られている。
考えるより先に体が動いた。
車から飛び降り、男に声をかける。
「止まれ!ナイフを下に置け!」
男の歩みは止まらない。じりじりとこちらに歩み出る。
「止まれ!」
(どうしようか…う、撃つか…)
ヒップホルスターのボタンに手が掛かる。
相棒はトランクルームからサスマタを取り出していた。
まっすぐサスマタを構えたまま男に突進し、壁にそのまま男を押さえつける。
「ぐ、ぐ…」
俺は警棒を取り出し、ナイフを握る男の手を殴りつける。
金属の乾いた音が路地に響いた。
相棒はサスマタをひねり、男を地面に引き倒す。
ぐったりとする男にとびかかり、くみふせる。
「くくく」
男が笑う。
「何がおかしい!」
男の左手がキラリと光った。
手には軍用ナイフがあった。
しまった、もう一本持っていやがった。
首筋に衝撃が走る。




俺は汗びっしょりで目を覚ました。
「ゆ、夢か…」
ここは自室の俺の部屋だ。
壁の時計に目をやる。時刻は午前10時。
当直空けでさっき眠ったばかりだ。
いやな夢だ。

インターホンがそのとき鳴った。
「おとどけものです」
ゆるゆるとした動作で玄関を開ける。
あまり見かけない黒い色の制服を着た宅配便の若者が荷物を差し出す。
(荷物が届く覚えがないな)
機械的に荷物を受け取り、サインをする。
差出人の欄には財団法人の名前が書いてある。
銀色の輝く見たことの無い素材でつつまれた物が出てくる。
包み紙を開く。
「これは…」
赤い帽子に赤いシャツ。デニムのオーバーオール。
ゲームにうとい俺でもこの衣装は知っている。
これは国民的ゲームキャラクターの衣装だろう。
しかし、どうやらただの布で出来ているわけではなさそうだ。
裏地には迷路のような回路図がプリントされている。
訳は分からないが着てみる。
ハロウィーンも近い。
似合うのならそのまま外に出てみようか。
(やめておけ。DJポリスに後輩が立つと聞いている。)
心の声を無視して、着替えは終了した。
鏡の前に立つ俺は見事にあのヒーローだ。
マンマミーヤ!
と言った瞬間意識を失った。


俺は真っ赤なシャツと真っ赤な帽子、デニムのオーバーオールを着用し、立派な口ひげを生やした姿で夜の町に立っている。
ここは、見覚えがある。
Ⅰ丁目の交差点だ。
静かにたたずむ男が一人いる。
こ、こいつはさっきの男だ。
手にはナイフが握られている。
現場に到着するパトカー。
二人の警官が飛び出してくる。
同僚と俺だ。
「止まれ!ナイフを下に置け!」
まっすぐサスマタを構えたまま男に突進し、壁にそのまま男を押さえつける。
警棒を取り出し、ナイフを握る男の手を殴りつける。
金属の乾いた音が路地に響く。
男を地面に引き倒す。
ぐったりとする男にとびかかり、くみふせる。

やめろ。
そう叫んだつもりがマンマミーヤ!と叫んでいた。
ぴょーんとジャンプし、男をふみつけ持ち上げる。
えい!
とほおりなげた。

制服姿の相棒と俺はポカンとオーバーオールの俺を見つめている。


目が覚めた。
自分の部屋だ。
時刻は夜の八時。
夜勤明けでそのまま眠り続けたようだ。
久しぶりにぐっすり眠ったので頭もすっきりしている。
デニムのオーバーオールは部屋に無かった。
何だったんだろう。
スマホをみる。
相棒からメールが来ていた。
「おい、俺、変な夢を見たんだ。緑の衣装が届いていて、着たら気を失って、気がついたら自分の夢の中だったんだ。で、お前と俺を暴君から助けたんだ。目が覚めたら緑の衣装は消えているんだ。どこまでが夢かわからんよ」


そのころ宅配便の業者に変装した黒い作業着の男は赤と緑の衣装の回収が完了し、次のポリスメン宅に向かっていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎F40スーパーカーを目撃。ハンドルは二つ。誰が運転するかが問題だ。

2016年11月12日 | ◎これまでの「OM君」
二人乗りスーパーカーを目撃。
ハンドルは2つ。運転は誰がする!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎バス時刻表の地獄を目撃

2016年11月12日 | ◎これまでの「OM君」
AM8時、9時、10時で行って帰りのバスに乗る。
それが時刻表地獄を生き抜くルールだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎本日の想像話「ある男の老後の不安」

2016年11月06日 | ◎これまでの「OM君」
休日の午後。
私は書店にいる。
私には悩みがある。この悩みを解決できる本は無いであろうか。
そう思いながら店内をみて回っている。
ホビーコーナーか?
いや違う。
カメラでも、プラモデルでも、ゲームでも、パソコンでも無い。
情報誌コーナーか?
ファッション本なのか、デジタル家電本なのか、はたまたDIYなのか。
いや違う。

実用書コーナーだ。
「人生の指針 タイプ別実践集」     
これだ。

私の悩みは「この先の人生、自分はどうなっていくのか」なのだ。
私の人生は孤独というものを感じたことが無いのだ。
周囲に人はいない訳では無かったのだが、気づくといつも一人なのだ。

人間には二つのタイプがあると思う。
集団の中で自分の存在を感じたい人物と、集団を拒否したい人物。
私は後者なのだ。
現在は仕事もあり、孤独を自分で選択できる。
問題は仕事を引退した後なのだ。
選択の余地がなくなった孤独。
選びようの無い一人。
これはどうなのだと最近思うようになったのだ。
たとえばその状況、孤独な老人になった自分の一日を想像してみる。

朝、トイレに行きたくなって目が覚める。
用を済ませて時計を見るとAM3時20分。
起きるには早すぎる。
布団に入り横になる。
目を閉じる。
眠れない。
ラジオをつけてみる。
花が咲いただの、鳥が飛んだだの、人畜無害な話題をじっと聴いてみる。
せめてニュースでも放送してくれれば聴く気もおこるが、そう自分の思うとおり世の中は回っていない。
まんじりともせずAM4時になる。
しょうがない。
起きようか。
電気ポットに水を入れてお湯を沸かす。
今日も特に予定は無い。
心臓をきゅっと捕まれるような孤独感に襲われる。
おかしい。
そんな事感じたことも無かったのに。
孤独を感じるとしても急にどうにかしようと思ってもだめだ。
そんな生き方はしてこなかった。
集団の中では生きてこなかったのだ。
地域のコミュニティにも背を向け、ただひたすら自分の世界で生きてきた。
いまさら自分を否定するのか。

こわっ

弱った自分がその心境に到達しないという自信はまったくない。

こういう悩みなのだ。


私は目の前の本を手に取る。
「人生の指針 タイプ別実践集」
目次で探す。
一匹狼タイプのあなたの老後の不安→p44
このままの人生で大丈夫なのか。
一人孤独に死んでいくのでは無いかとお悩みのあなた。
大丈夫。
年を取っても決して孤独を恐れることにはならないでしょう。
孤独を恐れるのなら、幼少の頃より集団の中での自分の立ち位置を探す生き方になったはずです。
周囲には孤独な老人に見えるかもしれませんが、本人は自分の世界でそこそこ楽しんで生きているでしょう。人はそんなに簡単にかわりません。現在のあなたは悩み遊びをしているだけです」
なるほどな。

私は満足し、ゲーム本を一冊買って帰ったのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎本日の顔

2016年11月04日 | ◎これまでの「OM君」
本日の顔にみえる電話
もしくは
電話に見える顔
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎今日の顔 ベー

2016年11月03日 | ◎これまでの「OM君」
顔 べー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎今日の顔

2016年11月03日 | ◎これまでの「OM君」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする