A君はラジオ大好きな中学生だ。
勉強と称して、夜食にカップラーメンを作り深夜ラジオを聞く。
あるとき放送局のないバンドから放送が聞こえてきた。
あれ、何かな・・・
耳を済ませて曲をを聞く。
「ビタースイートサンバ」
しかし
パーソナリティーが誰か分からない。
おかしい
今日は金曜日、いつもの金曜日のパーソナリティーの声ではない。
内容を聞いていると1980年代の話をしている。
番組内で流れるCMもなんだか古い。
でもA君はこの不思議な局の不思議な深夜放送が大好きになり毎日放送を聴くようになった。
ある時、A君はネタを書いて番組にを送った。
採用される事が続き、いつしか常連になっていた。
そして番組に招待された。
A君は喜んで深夜放送の生本番スタジオに駆けつけた。
そして、A君はおかしな事に気付いた。
会場にいる人々のファッションが古い。
まるで80年代だ。
そして誰一人、携帯電話を触っていない。
おかしいな・・・
A君はそう思いながらも、番組を心から楽しみ帰宅した。
朝になり、顔を洗おうと鏡をのぞいた。
うわっ!
そこには30年は年を重ねたと想像できるおっちゃんになった自分がうつっていた。
まるで浦島太郎のように・・・
勉強と称して、夜食にカップラーメンを作り深夜ラジオを聞く。
あるとき放送局のないバンドから放送が聞こえてきた。
あれ、何かな・・・
耳を済ませて曲をを聞く。
「ビタースイートサンバ」
しかし
パーソナリティーが誰か分からない。
おかしい
今日は金曜日、いつもの金曜日のパーソナリティーの声ではない。
内容を聞いていると1980年代の話をしている。
番組内で流れるCMもなんだか古い。
でもA君はこの不思議な局の不思議な深夜放送が大好きになり毎日放送を聴くようになった。
ある時、A君はネタを書いて番組にを送った。
採用される事が続き、いつしか常連になっていた。
そして番組に招待された。
A君は喜んで深夜放送の生本番スタジオに駆けつけた。
そして、A君はおかしな事に気付いた。
会場にいる人々のファッションが古い。
まるで80年代だ。
そして誰一人、携帯電話を触っていない。
おかしいな・・・
A君はそう思いながらも、番組を心から楽しみ帰宅した。
朝になり、顔を洗おうと鏡をのぞいた。
うわっ!
そこには30年は年を重ねたと想像できるおっちゃんになった自分がうつっていた。
まるで浦島太郎のように・・・