自民が謝罪受け入れ 「送金指示」メール問題 (共同通信) - goo ニュース
民主党は「送金指示」メールは「根拠のない偽物で、疑惑も全くの事実無根」とする再回答書を自民党に提出し、自民党はそれを受け入れたと言う記事です。
私が何度か述べている「謝罪」「原因究明」「再発防止」の内、「謝罪」に関しては解決したと言っていいでしょう。
自民党は「原因究明」と「再発防止」まで回答がないと民主党を許さないと私は思っていたのですが、どうやら自民党は自身の潔白が証明されれば問題なしと判断したようですね。
しかしながら、民主党はまだ「原因究明」と「再発防止」について、国民への説明が終わっていません。
なぜならば、「原因究明」と「再発防止」を実施しない限り、民主党はまた同じことで無実の人を偽情報で悪人に仕立て上げる可能性があるからです。そのためには「原因究明」と「再発防止」を国民に説明して、国民を安心せる必要があります。
ですがテレビ、新聞を見る限り、民主党は「原因究明」と「再発防止」について以下のように解釈しているように見受けられます。
1.原因について
・永田議員が情報提供者に騙され、情報の真偽を確かめることがなかったから。
・野田国対委員長が永田議員を信頼し、国会前に情報の真偽を確かめることがなかったから。
2.再発防止について
・永田議員の党員資格停止?
・野田国対委員長の辞任?
前にも書きましたが、再発防止が「資格停止」や「辞任」では全く再発防止策になっていません。
なぜならば、第二の永田議員、野田国対委員長が現れないとは言い切れないからです。後任が絶対誤りを犯さないなんて一体誰が保障してくれるのでしょう。
民主党がそんなに優秀な人間の集まりだとは、私には到底思えません。
再発防止というのはどんな人間がその任に就いても間違いを起こさない仕組みをつくることです。例えば、証拠の裏を取る第三者のチェック機関を作ることや、問題発言がないように事前に発言のチェックを複数の国会議員で行うなどです。
ゆえに現段階の民主党の再発防止策(?)では不十分といえます。
しかし残念ながら、民主党はこれ以上の対策をとる気は無いようです。
むしろ民主党は自分こそが詐欺師に騙された被害者だと言い始めており、自身を反省する素振りはありません(口では言ってるが)。私はこの態度に恐ろしささえ感じます。
尚、これは邪推ですが、自民党があえて「原因究明」と「再発防止」にこだわらなかったのは「もう一度民主党が同じ過ちを犯してくれたほうが、国民の人気が下がって都合が良い」と判断したからではないでしょうか。また、逆に追及しすぎたら今度は民主党がかわいそうとか、民主党への干渉のしすぎとか非難を浴びる可能性もあります。
私は今回の一件で民主党が危険政党だと判ったので、今後一切民主党のことを信用する気はありません。
(今回のような過ちを繰り返す可能性がある政党に政権を取らせたいと思います?中国や韓国に対して同じようなことをしたら関係者の首を切っただけではすみません。)
これが今回の一件で得た大きな収穫です。
民主党は「送金指示」メールは「根拠のない偽物で、疑惑も全くの事実無根」とする再回答書を自民党に提出し、自民党はそれを受け入れたと言う記事です。
私が何度か述べている「謝罪」「原因究明」「再発防止」の内、「謝罪」に関しては解決したと言っていいでしょう。
自民党は「原因究明」と「再発防止」まで回答がないと民主党を許さないと私は思っていたのですが、どうやら自民党は自身の潔白が証明されれば問題なしと判断したようですね。
しかしながら、民主党はまだ「原因究明」と「再発防止」について、国民への説明が終わっていません。
なぜならば、「原因究明」と「再発防止」を実施しない限り、民主党はまた同じことで無実の人を偽情報で悪人に仕立て上げる可能性があるからです。そのためには「原因究明」と「再発防止」を国民に説明して、国民を安心せる必要があります。
ですがテレビ、新聞を見る限り、民主党は「原因究明」と「再発防止」について以下のように解釈しているように見受けられます。
1.原因について
・永田議員が情報提供者に騙され、情報の真偽を確かめることがなかったから。
・野田国対委員長が永田議員を信頼し、国会前に情報の真偽を確かめることがなかったから。
2.再発防止について
・永田議員の党員資格停止?
・野田国対委員長の辞任?
前にも書きましたが、再発防止が「資格停止」や「辞任」では全く再発防止策になっていません。
なぜならば、第二の永田議員、野田国対委員長が現れないとは言い切れないからです。後任が絶対誤りを犯さないなんて一体誰が保障してくれるのでしょう。
民主党がそんなに優秀な人間の集まりだとは、私には到底思えません。
再発防止というのはどんな人間がその任に就いても間違いを起こさない仕組みをつくることです。例えば、証拠の裏を取る第三者のチェック機関を作ることや、問題発言がないように事前に発言のチェックを複数の国会議員で行うなどです。
ゆえに現段階の民主党の再発防止策(?)では不十分といえます。
しかし残念ながら、民主党はこれ以上の対策をとる気は無いようです。
むしろ民主党は自分こそが詐欺師に騙された被害者だと言い始めており、自身を反省する素振りはありません(口では言ってるが)。私はこの態度に恐ろしささえ感じます。
尚、これは邪推ですが、自民党があえて「原因究明」と「再発防止」にこだわらなかったのは「もう一度民主党が同じ過ちを犯してくれたほうが、国民の人気が下がって都合が良い」と判断したからではないでしょうか。また、逆に追及しすぎたら今度は民主党がかわいそうとか、民主党への干渉のしすぎとか非難を浴びる可能性もあります。
私は今回の一件で民主党が危険政党だと判ったので、今後一切民主党のことを信用する気はありません。
(今回のような過ちを繰り返す可能性がある政党に政権を取らせたいと思います?中国や韓国に対して同じようなことをしたら関係者の首を切っただけではすみません。)
これが今回の一件で得た大きな収穫です。