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近所のK邸に「猛犬に注意」の看板。でも、これは偽り・・・?
このノラ君は非常に人懐こくて、誰にでも甘えてきます。ノラ君に吠えられるという人は、特別に怪しい人ということになります。
ご主人との散歩が大好きで、夕方が待ちどうしいようです。
イケメンなので人気(犬気?)があるようで、散歩中は彼方此方で声を掛けられるとのことです。春に亡くなったお隣のランちゃんも好意を寄せていました。
このノラ君が夜中の吠える時があります。ムジナ、たぬき、狐、ハクビシンなど害獣が出没すると警報を発してくれます。「猛犬に注意」とは害獣向けと納得。
今年も“害獣対人間の智恵比べ”の時期となりました。
昨日そろそろ実ったかと、モロコシの初物を食べました。明日も採って食べようと残して置いたモロコシが・・・、ヤラレました。
一旦ヤラレると大変。ムジナやタヌキは毎晩やって来ます。
モロコシを護るために、網を張ったり新聞で巻いたりします。時には花火で驚かしたりします。
少しぐらいは、ムジナやタヌキにあげても良い気もしますが、モロコシからジャガイモ、リンゴ、ぶどう、などと続いて行きますから、甘いことを云っておれません。彼らとの智恵合戦が続きます。
シャボンソウが、白に近い淡い紅紫色の花を咲かせています。
花が石鹸の泡を想わせることから、この名前が付いたかと思いましたら違いました。
別名もシャポンソウ、サポナリア、ソープ・ワート、サポンソウなどと石鹸を意味しますが、葉をもむと泡が立ち昔は石鹸の代用とされたことから付いたとのことです。
ヨーロッパから中央アジア原産の帰化植物が野生化したとのことですが、あまりにも可憐過ぎて、雑草として刈り倒されるのは可哀想な感じです。
根には、痰きり、咳止めとしての薬効が知られているサポニンが含まれているそうです。