さて、航空自衛隊那覇基地航空祭当日・・・
昨夜の予報では、曇り予報でしたが・・・
当日は、晴れ間の多い天気で、暑くなりそうな雰囲気です。
基地の開放時間は朝10時からですので、
ゆっくり朝食をとり会場に9時過ぎに到着・・
ブルーの飛行は初めから今年は無いと発表されていました。
それでもすごい人です。
ブルーの飛来は無いのに・・
友人が前の方に並んでいましたので、
何時に見えたか聞いたところ8時には来たとか・・・
もうその時は列ができていたとか・・
私は昨年よりも少し前に並びました。
ここで一時間待つことに。
開門時間になりました。早速入場です。
今年は、何か変だな~
そうです。航空祭をふれるゲートが有りませんでした。
開門はエイサーの歓迎を受けながら、荷物検査をうけて、
何時もの位置に歩いて行きます。
これが長い道のりです。会場内より後ろ、入場門を見た写真。
(この下の写真は、夕方に撮影した物です。まだ入門も続いています)
この日の会場を閉めるのは19時の予定です。
お目当ての機体は、
この機体です。機体上部にド派手な記念塗装をしていますので、
フライトして、機体をひねってくれないと見えません。
この頃の航空祭は、機体上部に塗装するので・・
一番広いキャンパス??????
しかしフライトしないとカメラマン泣かせです。
今回も飛行する事を楽しみに・・過ごすことになります。
人出は、
会場は、このぐらいの人口密度です。
民間機は、この機体が展示。(初日)
JTAの桜ジンベイと言われる機体です。
ちなみに翌日は、同じくJTAの青ジンベイとANA
同じくANA塗装のボーイング737も展示。
民間機は、今回も沢山目線のでの写真(形式写真)が
撮影できたのは大きな収穫。二日間とも晴れベースの
天気でしたので、とれた機体の中には、未撮影の機体も
チラホラ・・もっともこの2~3ヶ月は他の民間機が就航
している空港に、出かけていない事もあります。
さて、本日のメインは・・
この機体が背中を見せてくれるだけを期待しましたが・・・
プログラムのフライト予定のない時間帯に
なんとスクランブル機が飛び上がりだした。
まだ、一眼で撮影した写真は現像ができていません。
絵のない実況だけでお届けします。
何とこの日だけで、7回もスクランブル機が上がった。
ひしひしと感じる国境に近い基地を・・・
もっともこれだけ飛ぶと、飛行機フアンはたまらないのでは
しかしながら気が抜けない、何事かと思ってしまいます。
翌日の大本営(防衛省)の発表は、なるほどと唸る。
しかし、これらのニュースは沖縄の新聞に載ってない。
TVでも放送したのかは見ていないので知りませんが・・
防衛省の発表は、以下のリンク先からご覧ください。
http://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20171209_01.pdf
二年前もこのような事態でスクランブルが航空祭の
さなかに有りましたが・・
シナ大陸の面々も航空祭にフライトが無いので、
サービスとは???思いませんがね・・
飛ばす隊員各位には相当の負担が・・・
大体、沖縄の基地だけでは対応ができないぐらいの
事態になっていると聞きます。今回もスクランブルで
上がった機体は小松基地の機体も。どうなるのでしょう??
当日は、展示機をすべて撮影して、あとは記念塗装の
フライトまでひたすら民間機の撮影をして過ごした。
15時から記念塗装機の機動飛行の予定でしたが、
空域&トラフィックの関係でキャンセル・・・・
トホホの事態です。明日に期待するしかありません。
事前のプログラムでの飛行予定です・・
二回撮影のチャンスが有ると思っていましたが
ま~明日、ラストチャンスに賭けるしかありません。
初日は、夜間のフライトも有る事から、蛍の光を聞くまで
会場に居座りました。
腕も悪いし・・戦闘機の夜間飛行の様子は残念ながら
全く物になりませんでした。二日目は16時で閉会に
なるので、一回きりのチャンスだったのですが・・・
全く太刀打ちできず・・・・ショックは大です。
赤い帯がチョロツとでているだけ・・・
帰りは大変混雑すると友人から教えられていましたので、
赤嶺からモノレールに乗るのは諦めて、始発駅の
空港ターミナルまで歩くことに・・・以前なら敷地を
ショートカットできましたが、今回はできませんでしたので、
正門を出てターミナルに向かいましたが・・・
途中のタクシーのプールで運転手に呼び止められた。
ターミナルも今込みだしているよ!!!
意志の弱い店長は、その声を聴いたとたん!!!
歩くのはあきらめた、ここから乗れると聞いたら
どうぞ!!との事、渡りに船ですすぐ乗り込んだ・・
ホテルに付いたのは、それから20分もたっていない。
料金も1250円。もし閉門時間まで居る時は、
この方法を多分使うでしょう。楽な方法を見つけると
そちらになびく意志の弱い店長です。
タクシーを利用したので、今夜の夕食は質素です。
ただし、ボリュームは小盛りを頼んでも・・御覧の通り
ギンギンに冷えたビールはうまい。ここは瓶しかありません。
さて今夜の食事処は前回紹介した地元の定食屋さんでの
夕食です。安くて早くて、ボリュームたっぷり!!!
二人で腹いっぱい食べてビール1本飲んでも
2.500円でおつりがくる。
今回も小盛りで注文しましたが・・・普通の大盛り??
さて、ここの定食屋の名物料理はこれです。
???「ちゃんぽん」です。これがおいしい!!!!
もちろん完食しましたが・・お腹はポンポンになります。
詳しくは下記の写真。
お店で料理が出来上がってくるのを待っている時でも
誰かしら注文しています。
沖縄に行かれたら、探して食してみてください。うまいです。
パタンキューで目が覚めたら、翌日も良い天気。
昨日の反省から、本日は1時間早くホテルを出ました。
しかし、また出遅れ感はいがめません。
昨日よりは前にいけましたが・・・・・・・・・・
まいった、まいった・・ここで二時間待ちです。
私は、なんともありませんが、生理現象が起こる方も
見えます。トイレはこの歩道にはありません。しかし
この時は正門の詰所所のトイレが使えるとアナウンスして
いました。並ぶ身になればありがたい事です。
なぜ、このように早くから並ぶかと言うと、撮影ポイントの
確保と展示機を綺麗に撮影したいと言う一言でしょう。
椅子の持ち込みも見られましたし脚立使用も有りましたが・・
私的には列戦に並ぶ機体が入れ替わっている事を
願ったのですが。それは有りませんでした。
海保のファルコンとANAのB3、青ジンベイが展示
されたぐらいです。
本日のお目当ては、勿論、記念塗装機の飛行。
すなわち背中に書かれた絵柄を撮影したい。
昨日とは場所を変えて、民間機を撮影していました。
隣りは、大陸からの撮影者か台湾からの撮影者かは
分かりませんが、若い撮影者の小グループが
私のすぐそばて同じように撮影。
羨ましいとは思いませんが、この方達が使用している、
カメラに驚いた!!!
こんなカメラがゴロゴロと無動作におかれている。
それなりのレンズと大砲まで・・・何で???
カメラの価格は国内で70万ぐらいするはずです。
レンズにしても一本20万以上・・・こちらも2~3本は
持ち込んでいるようです。
記者とも思えません。余りにも若い。学生????
途中からグループの一人の若いお姉さんが、
ビールなどを購入に出かけて、
フライトのない時間は飲食タイム・・・
富裕層のグループかしら・・・あっけにとられて
見ていました。
そして、航空祭終了間際に、記念塗装機が上がりましたが、
背中の見える位置は、高くて遠い・・
私の写真の腕では米粒よりも小さい!!!!
これが、メインで見に来たのに・・・
トホホの結果に終わりました。残念です。
・・・・・・・・・・・・・・・・続く あと一回です。
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冗談はさておき,1・2時間道路脇で待つ,もうここから忍耐ですね。前の方の人達は,一体何時頃から待っているのでしょうね。とても熱心な方々です。
沖縄のチャンポン知らなかったです。
機会があれば食べてみたいです。