大倉草紙

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【東京】 ラグビー全国大学選手権・準決勝  (東京・国立競技場)

2009年01月06日 20時00分00秒 | スポーツ観戦
1月2日(金)
当日の行程:(伊丹空港~羽田空港…東京モノレール・羽田空港第2ビル駅~浜松町駅…JR・浜松町駅~上野駅) → 【新春企画 博物館に初もうで(東京国立博物館)】【レオナール・フジタ展(上野の森美術館)】【ラグビー全国大学選手権・準決勝 早稲田大学vs東海大学 (東京・国立競技場)】


ラグビーの大学選手権の2試合を観に行った。



第一試合は12時15分から早稲田大学対東海大学。
早大は対抗戦2位、東海大はリーグ戦優勝で、全国大会に進んできた。
この2チームが全国大会で戦うことがあるのはちょっと記憶にない。
下馬評では東海大が有利。
しかし、前半から早稲田がトライをたてつづけに取り、完全に試合の主導権を握る。
キック合戦で勝ち、バックスの展開力でも勝ち、更にディフェンス力でも大きな違いを見せ付けた。
東海大は日本代表のマイケル・リーチを中心にフォワードでゴリゴリ行けばもっと違う展開になっていたのではないか。


第二試合はリーグ戦2位の法政大学対対抗戦優勝の帝京大学。
立ち上がりから帝京大がフォワード戦で圧勝。
法政は手も足も出ないという感じだった。
これは帝京の圧勝だな、と寒くなってきたこともあり、前半終了時に退散。
決勝は、早稲田対帝京。
対抗戦で早稲田が負けているだけに、どこまで差を詰められるかが見ものだ。

【大阪】 第45回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 (近鉄花園ラグビー場)

2008年12月20日 23時27分56秒 | スポーツ観戦
大学ラグビー選手権の第1回戦。
この日だけ花園で行われるので観に行った。




第1試合は同志社大 対 流経大。
同志社ファンの多さに驚いた。
同志社が点をとるたびに大歓声。
試合は、後半、同志社が逆転。
流経大は、後半に入って足が止まってしまったようだ。




第2試合は、関西学院大 対 日体大。
極めて珍しいカードだ。
関西学院大は、約50年ぶりに関西リーグを制覇。
日体大も、対抗戦第3位と久々に復活。
試合は後半、日体大が猛追したが、関西学院大のバックスがフル稼働。
最後には、点差がついてしまった。


  
その後、今年の春先だったか、近鉄の浜辺選手をドキュメンタリーでやっていたが、その中に出てきた河内花園駅前の「花園ラグビー酒場」で飲食。
壁一面に、ラグビージャージやら、サインやらに囲まれた中、可愛いおばちゃんとの会話を楽しみながら、美味しいつまみをいただく。
店の奥のほうで、おじさん二人が飲んでいたが、後で聞けば、近鉄の元選手たちで、お一人は、元日本代表だったとのこと。


今日の歩数:8,814歩

【大阪】 サッカーJ2リーグ セレッソ大阪 vs 愛媛FC (大阪長居スタジアム)

2008年12月06日 21時21分29秒 | スポーツ観戦

大阪長居スタジアムにて、セレッソ大阪と愛媛FCの試合を観戦する。
今シーズンの最終戦。


この試合で森島寛晃選手は引退ということもあって、盛り上がっていた。
ゴール裏のホーム自由席には、人文字を作るための白いボードが置いてある。
これを掲げると、チームカラーのピンク(桜色)に「8」の文字が白く浮かび上がるようになっているらしい。

森島選手は、後半のロスタイムに入ってからの登場。
遅いよー。
試合は2-1でセレッソ大阪が勝利するが、「今季こそJ1へ」という目標は達成できず、結果はJ2リーグ4位。


試合終了後には、「シーズン終了の挨拶」と「森島寛晃選手引退セレモニー」が。
クルピ監督は、来年1月にブラジルで日本料理店を開くと宣伝。
これには、爆笑。
来てくれた人はタダ、なんて言ってたけれど、ホントかな。
森島選手は、「モリシのゴールがみたーいー!」のコールにゴールを決めると思いきや、おちゃめにゴールを外してみたりする。
そして、最後には…

ゴール! そして皆のお待ちかねのヒコーキ!

さて、私は森島選手について詳しくないと思っていたのだが、彼が出演している「かにゴールキーパー」まで観ていることを思い出した。
森島選手、おつかれさま。

【兵庫】 サッカーJリーグ ヴィッセル神戸 vs FC東京 (ホームスタジアム神戸)

2008年11月23日 19時02分11秒 | スポーツ観戦
本日の行程:(JR・姫路駅) → 【ふるさとの神々 祝祭の空間と美の伝統(兵庫県立歴史博物館)】【近代日本を彩る画家たち コレクションでたどる姫路市立美術館の25年Ⅰ(姫路市立美術館)】 → (JR・姫路駅~神戸駅…神戸市営地下鉄・ハーバーランド駅~御崎公園駅) → 【サッカーJリーグ ヴィッセル神戸 vs FC東京(ホームスタジアム神戸)】 → (神戸市営地下鉄・御崎公園駅~三宮・花時計前…阪急・三宮~御影) → 【茶の湯展 古儀茶道 藪内流(香雪美術館)】 




ホームスタジアム神戸で、ヴィッセル神戸とFC東京の試合を観る。
試合前、ヴィッセル神戸は8位、FC東京は6位。
それぞれ5位以内、優勝を視野に入れての戦いだ。

ヴィッセルの選手たちの積極的な試合運びが目に付く。
先日のワールドカップ予選・カタール戦で活躍した大久保嘉人への声援がひときわ大きい。
よい形で先制したが後半追いつかれ、1対1の引き分け。




先日、西京極のサポーターズ席で、京都の試合を観たが、応援歌(声援歌?)がだいぶ共通していることに気が付いた。
これは地域性なのか、Jリーグに共通なのか。




ホムスタを訪れたのは2回目。
グラウンドへの距離が近く、また、スタジアム自体とてもきれいだった。

【京都】 ラグビー関西大学リーグ 立命館大学vs天理大学 (宝ヶ池球技場)

2008年10月27日 18時03分21秒 | スポーツ観戦
10月25日(土)
当日の行程:(京都市営地下鉄・丸太町駅) → 【仙洞御所】 → (京都市営地下鉄・丸太町駅~松ヶ崎駅) → 【ラグビー関西大学リーグ 立命館大学vs天理大学(宝ヶ池球技場)】 → (京都市営地下鉄・松ヶ崎駅~四条駅…阪急・烏丸駅~西京極駅) → 【サッカーJ1リーグ 京都サンガFC vs 東京ヴェルディ (西京極総合運動公園陸上競技場)】


   
   
   

宝ヶ池球技場に、ラグビー関西大学リーグの立命館大対天理大の試合を観に行く。


   
   

宝ヶ池ってどんなところだろうと、以前から競技場やその周辺が気になっていた。
競技場周辺は高い建物もなく山も近くとても気持ちの良いところで、そして何よりバックスタンドに座ると、五山送り火の「妙」の字が見える。
競技場そのものは考えていたよりもはるかに小さかったが、その分グラウンドと客席が近く、選手たちの息づかいが聞こえてくる。


   

試合は、12-14で天理大の逆転勝ち。
ロスタイム、立命館大はゴールほぼ正面でペナルティーを得て、ゴールを狙ったが、まさかの失敗で逆転ならず。
悔しかっただろうなあ。
天理大の10番の立川選手は、天理高校から進学してきた1年生。
キックが正確で、体格も良く(183センチ、88キロ)、将来性があるように思えた。

【京都】 サッカーJ1リーグ 京都サンガFC vs 東京ヴェルディ (西京極総合運動公園陸上競技場)

2008年10月25日 20時24分55秒 | スポーツ観戦
本日の行程:(京都市営地下鉄・丸太町駅) → 【仙洞御所】 → (京都市営地下鉄・丸太町駅~松ヶ崎駅) → 【ラグビー関西大学リーグ 立命館大学vs天理大学(宝ヶ池球技場)】 → (京都市営地下鉄・松ヶ崎駅~四条駅…阪急・烏丸駅~西京極駅) → 【サッカーJ1リーグ 京都サンガFC vs 東京ヴェルディ (西京極総合運動公園陸上競技場)】

   
   

京都サンガFCは、負ければJ2転落の可能性が高まるとあり、サポーターたちは少々苛立ち気味。

   

よく分らずに入った席が一番の熱源地帯だったようだ。

   
   

結果は0-0の引き分け。

   

試合後、スタンドに挨拶に来た選手たちに、さかんにブーイングが飛ぶ。
その一方、私は、柳沢への定番の応援「やなーぎさーわ」を絶叫できて満足。

京都をスポーツで応援できるってなんだかすごく羨ましい、と夫は言う。
でも、もうちょっとスタジアムに京都独特の雰囲気があっても良いのになあ。
これは、なかなか良かったけれど↓

          


今日の歩数:16,047歩

【京都】 2008年高校野球秋季近畿地区大会・PL学園-塔南 (西京極野球場)

2008年10月18日 21時28分10秒 | スポーツ観戦
本日の行程:(阪急・西京極駅) → 【2008年高校野球秋季近畿地区大会・PL学園-塔南(西京極野球場)】 → (京都市バス・西京極運動公園前~清水坂) → 【研出し蒔絵の印籠 ~色彩が織り成す小宇宙(ミクロコスモス)~(清水三年坂美術館)】【豊国神社】【方広寺】【特別展覧会 japan 蒔絵 宮殿を飾る 東洋の燦めき(京都国立博物館)】


          

   
               西京極野球場

西京極野球場に到着したときは、1回の裏。
塔南が1点先制していたが、すぐにPLが追いついた。
塔南のエース菅森は、球威もあるし、制球力もまずまず。
何より、ドロップのようなカーブ(だいぶ上のほうから見ていたので、違うかも知れないが)が切れていて、PLも手こずっていた。
ところが、5回までに4失策。
ことごとく失点に結びつき、記録されない失策もたびたび。
ちょっと菅森投手がかわいそうだった。

塔南は初出場とのこと。
元気があったし、応援も爽やかで好感が持てた。
また試合を見てみたいチームだ。


   
                 勧野選手

注目の勧野選手(PL)。
私が見ていたときには、四球と、三振と……あと何だっけ?
忘れてしまった。


   
                 PLの3点目


試合は5回裏まで観戦。
結果は、8-1でPLが勝ったようだ。

10月だからと侮ってたら、日差しが強くて参ってしまった。
まだまだ団扇と帽子が必要だ。


今日の歩数:16,573歩

10月19日追記:勧野選手の第3打席目は、2点タイムリーツーベースだった。

【大阪】 ラグビートップリーグ関西開幕戦 (長居スタジアム)

2008年09月06日 23時46分56秒 | スポーツ観戦
本日の行程:(近鉄・奈良駅) → 【特別展 西国三十三所 観音霊場の祈りと美(奈良国立博物館)】 → (近鉄・奈良駅~大阪市営地下鉄御堂筋線・長居駅) → 【ダーウィン展(大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール)】【ラグビートップリーグ関西開幕戦(長居スタジアム)】


   
               長居スタジアム

長居スタジアムで、ラグビートップリーグ関西開幕戦を観る。
午前中に家を出るときには予定にはなかったが、近鉄奈良駅にあったチラシに自由席の入場チケット引換券がついていたので、行ってみることにした。


   
   

17時からの第一試合は、近鉄ライナーズ対横河武蔵野アトラスターズ。
4季ぶりにトップリーグに復帰した近鉄ライナーズは、勝ちはしたものの、動きはいまひとつ。
横河武蔵野アトラスターズのほうも、同じ。
走れないのは、体力の問題か、気力の問題か。
あまりおもしろい試合ではなかった。


   

第二試合は、神戸製鋼コベルコスティーラーズ対NECグリーンロケッツ。
前半15分くらいまで観戦する。
第一試合に比べ、パスが速い。
全然違うなあ。
大畑の独走トライなどもあり、結果は、20-10で神戸製鋼コベルコスティーラーズが勝ったそうだ。

寒さに凍えながらラグビー観戦をすることが多かったけれど、初秋のナイターは涼しくて気持ちよかった。


今日の歩数:14,648歩

【兵庫】 第53回全国高校野球軟式野球選手権大会 (明石公園野球場)

2008年08月26日 22時29分16秒 | スポーツ観戦
本日の行程:(車) → 【明石魚の棚】【明石城】【第53回全国高校野球軟式野球選手権大会(明石公園野球場)】【三木城跡】 → (大垣泊)


   
   


明石公園野球場で、全国高校軟式野球選手権大会1回戦を観戦。
カードは広島商対修徳と甲子園でおなじみの高校同士。
どんなもんだろうと、興味津々で球場に向かう。

両チームともブラスバンドを呼び寄せる熱の入れよう。
広島商はチアガールも来ていた。

両エースとも球威・制球は十分。
特に広島商の浜井智弘投手はそのまんま甲子園のマウンドに立たせてもいいレベルで、かなりの好投手。
窪田直也捕手も強肩で、バッテリーがかなり固い。

試合は8回に3点を取った広島商が5対0で勝利。
1・2年生が8人の修徳は惜しいことに守備が乱れた。

硬式と違ってバットとボールの反撥が小さいため、飛球は伸びず、ゴロは遅い。
そのため投手が有利な競技。どうやって1点を取るか頭を使う。
走者がいる状況で思い切りたたき付けたり、逆打ちをしたり、またランナー3塁でエンドランをかけたり。

試合終了後、観客が自転車に乗ってこぞって帰っていった。
地元に密着した大会であることを実感。


今日の歩数:15,353歩

【兵庫】 第90回全国高校野球選手権記念大会・決勝 (阪神甲子園球場)

2008年08月18日 19時22分07秒 | スポーツ観戦
   

ここ数日、出かけていたり、オリンピックに夢中になっていたりして、高校野球から気持ちが離れていた。
気が付けば、もう決勝。
きょうは、10時に開門、試合開始は13時。
10時半に球場に着いたときには、内野席で空いている場所は殆どなかった。


   
1回表に満塁ホームランを打ってホームに戻ってくる大阪桐蔭・奥村選手


   
          常葉菊川最後の打者・戸狩選手


   
   
          優勝して喜ぶ大阪桐蔭の選手たち


   
        インタビューを受ける大阪桐蔭・西谷監督


   
  インタビューを受ける大阪桐蔭・森川主将(左)と福島投手(右)


   
               優勝旗の授与


   
               球場内の行進


   
残念ながら準優勝に終わったが、常葉菊川高校の選手たちの表情は明るかった。


   
    携帯電話で記念の写真を撮る常葉菊川高校の選手たち


   

こちらこそ、楽しい夏を、ありがとうございました。