妻が仙台から帰ってきました。尚人の新人戦の観戦と昨年フレンドシップで集めた義援金を届けるため、夜行バスに乗って、日帰りで行ってきました。
尚人本人、昨年は、相当つらかったのか、泣き言をいう子ではなかったのだけれど、自分に電話してきました。「泣き言、言うな。人のせいにするな。日本一のガードになると約束したろ。」「結果はどうあれ、必ず人生のプラスになる。毎日毎日なんでもいいから、自分の知らなかったことが、知れるようになった。できなかったことが、できるようになった。経験できなかったことが、経験できた。毎日そう思ってわくわくしながら生き抜け。」とハッパをかけました。
妻の感想。「うーん。試合にはほとんどでてたけど、ミスもあったね。でも、久夫先生が、頭をなでてくれていたよ。」
尚人、「ひとつの夢を叶えるということはすばらしいことです。でもいろんな夢を持ち続けながら、大変だけれど、どんなことがあっても毎日毎日を充実させるということが、ぼくはすばらしい生き方だと思うよ。」