うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

日音協、沖縄行動 総括への意見

2012年08月20日 | 活動方針

2012年日音協の沖縄行動(5.15沖縄平和行進)について

 沖音協に連帯し、過去3回取り組まれた、日音協オキナワ行動に対して、行動を全体化するために、日音協として代表者会議に総括の提案(3点)をおこない、各県支部と意見交換を行うとしています。

 沖音協は、支援を受ける立場であり、その視点から、つぎのとおり意見をまとめました。

 

日音協(1)

ギリギリまで出演場所がわからなかったが、沖音協の最後のふんばりで、県民大会で最後の演奏ができた。全体の参加態勢からみたら、全国結団式は不参加として金土日としてはどうか。3泊4日はきついと思っている人が多い。行程全体は3泊4日になっているが、日音協としては金曜日から。

沖音協意見:今回は、平和センター事務局に対して、結団式での演奏、行進初日の南コース出発式の演奏、最終日の出発式の演奏、最終日県民大会での演奏と、(案)を提示したうえでの調整となったために、3泊4日となりました。

 平和行進の行動日程が決まった後に、日音協が集中して取り組む日を決めて取り組むことは、構わないと思います。

日音協 (2)

オプションを2日目に設けた。5月12日午前辺野古へ。午後高江ヘリパット訓練基地予定地に行った。現地に行くことは大事。こういう現場に案内していただいてよかった。予め計画して、聞きたいことを事前に考えながら参加できるように、今後ともオプションを入れてはどうだろうか。

沖音協意見:仮に、金・土・日の2泊3日を、基本に考えた場合に

金曜日 13:00 南コース昼食休憩地集合 半日平和行進参加

土曜日 オプション、夕方、練習 及び 全体交流

日曜日 出発式の演奏、県民大会の演奏、現地総括意見交換会

で、検討してはどうでしょうか。

日音協 (3)

参加人数が増えない。広がらない原因は何か、どうしたら広がるか。幹事会で行っていない人はどうしてか。今出ている県支部から広げるしかないか。沖縄問題というと遠い問題としか考えられないのか。「今年は考える」という支部もあったが。やりとりしたい。

沖音協意見:沖縄県支部は、沖縄問題を沖縄だけの問題にするのではなく、全国の仲間と連帯した取り組みを行っていきたい。反基地運動と脱原発運動とを連携した取り組みを全国に提起したい。今年、長野のローカル線が、沖縄にて交流コンサートを11月に実施する。そうしたことを含めて、いつでも、受け入れる用意がある。


日音協 代表者会議(8/18)への報告

2012年08月19日 | 活動報告

 日音協の代表者会議があり、それに向けて、8月16日に沖音協のメンバーが集まり、

報告事項と総括への意見をまとめました。

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2011~2012 沖音協(沖縄県支部)の取り組み(報告)   沖縄県支部


 沖縄県労働者音楽協議会(略称:沖音協)は、日音協沖縄県支部として、1987年の4月に、沖縄で初めて行われた基地包囲行動、第1回嘉手納基地包囲行動に向けて結成されました。

活動が停滞していましたが、日音協の働きかけにより、2011年11月5日(土)に沖音協の再建総会が行われ、会長 山城文雄、事務局長 平良昌史が選出され、活動が再開されました。

以下、この間の取り組みを報告します。

 印牧(かねまき)さん、由紀子さん、歓迎交流会 2011年12月19日

日音協の元事務局長の印牧(かねまき)さんと由紀子さんが、久しぶりに沖縄を訪問し、沖音協の仲間で歓迎交流会を開きました。印牧(かねまき)さんは、今から25年前の第1回嘉手納包囲行動のときに、沖縄で日音協九州ブロック合宿を開催し、沖音協を指導した恩人です。 そうしたこともあってか、現在活動中のメンバーだけではなく、結成時のメンバーで、現在は活動を中断している仲間も集まってくれました。

第2回脱原発オキナワ平和コンサート  3月11日

沖音協の年間活動の柱として、「はたらくものの音楽・文化活動を発表する機会を与えると共に、フクシマと連帯して脱原発・反基地を訴える場として活用することを目的とする」、脱原発第2回オキナワ平和コンサートを、国際通りトランジットモール(守礼堂前)で行いました。沖音協に加入している、マーメイドG.S. と 小一バンド 以外にも4組の協力をいただき、3時間30分のコンサートを、無事行うことが出来ました。

 5・15平和行進の取り組み  5月10日~13日

今年で3回目となる、沖音協と日音協による5・15平和行進の取り組みは、主催者である沖縄平和運動センター事務局と事前に確認を行ったとおりの対応を行うことを基本にし、初日南コースの出発式での行進団送り出し演奏とサウンドデモ、3日目最終日、宜野湾市役所出発式行進団送り出しと県民大会参加者送り出しの演奏をおこないました。

 はたらくもの音楽祭in栃木 6月9日(土)~10日(日)

沖縄からは、沖音協(山城、平良彰一、嘉数、泰)と、スポットライト(みやぎこういち さん)の5人が参加しました。

 小一バンド の活動

 毎月第1土曜日に、みやぎこういち さんの交流ハウス「ファイナルステージ」にて、「うたをうたおうライブ」を行い、また、年に2回の交通遺児チャリティーライブへの参加をとおして、他のアマチュアバンドとの交流を継続して行っています。

 今後の活動予定

9月  沖音協合宿および新曲発表会

11月  長野の「ローカル線」との沖縄交流

12月  第4回 笑顔笑顔のクリスマスコンサート(国際通り会主催、労金協賛)

2月  第2回 那覇市役所職員文化・音楽祭(実行委員会主催、市厚生会・市職労後援)


沖音協会議の報告

2012年08月14日 | 活動方針

 沖音協の活動会議を、 8月2日(木)に行いました。

 確認されたことを、報告します。

 ① 今後の定例活動日をどうするか

  当面、毎月第1水曜日を、練習日としました。

  9月の練習日は、 9月5日(水)  教育福祉会館内 那覇市職労自治研センターにて活動します。



 ② 夏季合宿をいつどこで行うか

  9月29日(土)の14:00集合にて 宿泊合宿を行います。

  14:00 曲作り   17:00 練習    19:00 交流会


 ③ 当面の活動について  

  日音協の代表者会議に向けて、8月16日(木)18:00 から、教育福祉会館内 那覇市職労自治研センターにて、意見交換を行います。

 

 以上、会員の皆様のご参加をお願いします。