うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

絆を深める第4回沖音協合宿2014

2014年10月15日 | 活動報告

基地被害で苦しんでいる沖縄県民に、政府は、県民の声を無視して、辺野古新基地建設、高江ヘリパッド建設を強行し、連日、抗議行動が行われ、11月の県知事選挙「オナガ雄志(那覇市長)」予定候補と那覇市長選挙「城間ミキコ(那覇市副市長)」予定候補を、これまで対立していた保守・革新勢力が辺野古新基地建設反対を一致点として
運動を構築しています。

そうした中、第4回の沖音協合宿を、9月27日~28日の日程で、恩納村のコテージを借りて行いました。合宿は、仲間どうしの「絆を深める」ということをテーマにしています。
 沖音協11人の会員の中で、8人が参加しました。また、スペシャルゲストとして、沖音協がいつもお世話になっています、みやぎこういち さんも参加しました。合わせて9人の参加です。

合宿第一講座は、みやぎこういち さんが作詞作曲した「奇跡の1マイル」の全体練習です。
 この歌は、今年2月から3か月に一度、定期的に行なわれている、那覇国際通り活性化、「トランジットモール路上ライブ」のテーマソングとして作られており、路上ライブの最後に沖音協として、ぜひ歌いたいことで、みんなで練習することにしたものです。
 宮城さんの歌唱指導を受けながらみっちり1時間練習しました。

 

第2講座は、各グループや個人の持ち歌を披露しながら、宮城さんの指導と講評を受けました。
 私は、私の作った「磊磊(らいらい)ライバル」の指導を受け、また、「m&m」の持ち歌5曲を披露し、相方のMorimituさんも オリジナルの新曲を発表しました。

  各自替わりばんこにステージに立ち、自分の思いを歌に込めて歌いました。
 
 マーメイドのお姫様は、Morimituさん睦さんをバックに歌いました。小一バンドのメンバーは、3人で歌ったり、2人で歌ったり、1人で歌ったり、いろいろなバリエーションを試みていました。


 夜8時半までは、野外で交流し、その後、深夜1時過ぎまで交流は続きました。宮城さんからの厳しい指摘も受けながら、今後の運動について、それぞれの思いを伝え合う、交流ができました。

合宿中に、みんなで確認したことは、

① 11月の県知事選挙、那覇市長選挙に向けて沖音協も頑張ること

② 12月14日(日)に行われる「笑顔笑顔のクリスマスコンサート」の 成功に向けて、沖音協は最大限に協力すること

③ 取り組みは、事前に4役会議で中身を豊富にすること