うたのちから 沖音協(沖縄県労働者音楽協議会)

働きながら音楽をとおして仲間つくりを行っています。
「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」日音協の沖縄県支部です。

つながろうフクシマ第4回オキナワ平和コンサート(その2)

2014年03月10日 | 活動報告

 国際通りのトランジットモールは、歩行者天国のようなもので、毎週日曜日に実施されています。沖音協所属の小一バンド 平良彰一さんと同じNTT職場の仲間である 江洲さん(写真下)は、『沖縄県のベロタクシーNPO ecomo.i』を、国際通りの活性化・福祉・環境活動の一環として2004年から運行しており、通り会の取り組みと連携しながら、毎回の路上ライブを行っています。

 

今回は、歩道よりも前にテントをたて、道路を斜めにする形で、道路にパイプ椅子で観客席を作りました。歩道を歩く、歩行者の導線を邪魔しないようにし、どの方向からでも演奏が見れるように工夫してみました。、椅子に座って観覧する市民や歩道のアーケードの下で観覧する市民もいました。

また、「さよなら原発、1000万人署名」をテーブルの上で行い、ステージの合間合間に、署名への協力を呼びかけました。集まった署名は、整理をしたうえで、日音協セミナーで事務局に届けようと思います。

 演奏中に、カンパを上げる人もいました。880円余りでしたが、今後のボランティア活動に使いたいと思います。

 プログラムの4番目に登場するのは、ケンちゃん、トミー夫婦に純ちゃんの「バディー」です。
 ファイナルステージに集うメンバーで、毎回協力をいただいています。ビギンの歌をうたい、相方の奥様は、タンバリンをたたいたり、手話ダンスをしたりと、夫婦で活動しています。息の合った歌を聞かせてもらいました。

日程が重なってこれないと話していた「ヨシモトケンジ」さんも、何とか間に合い、軽快な喋りと懐かしフォークを聞かせていただきました。

「m&m」と「小一バンド」最後のステージを行った後、最後は、テーマソング「あたりまえの地球」を、観客にも、歌詞を渡して、みんなで歌いました。最後は、予想以上に集まっていました。

 


つながろうフクシマ第4回オキナワ平和コンサート

2014年03月10日 | 活動報告
 
 
つながろうフクシマ第4回オキナワ平和コンサート  主催:沖縄県労働者音楽協議会   
 開催日:平成25年3月9日(日)14:00~17:00 国際通りトランジットモール(守礼堂前)

 3月11日は、東日本大震災が起こった日です。あれから3年が経ち、東北の震災復興は、徐々に軌道に乗っていますが、福島県は、原発放射能の問題で、進んでいません。オリンピックの影響で、さらに遅れる懸念や隠されている放射能汚染も徐々に明らかになっています。
 フクシマを忘れずに、オキナワとフクシマの連帯の取り組みとして、
心配されていた天気も、何とか持ち、表記の路上ライブを無事開催することが出来ました。

 はたらくものの音楽・文化活動を発表する機会を与えると共に、フクシマと連帯して脱原発・反戦平和を訴える場として活用することを目的として、
 出演したのは、沖音協加盟の「m&m」、「小一バンド」および賛同者の「カールテックス」「バディー」「ヨシモトケンジ」の5組のバンド及び個人です。

トップバッターは、私(平良Masasi)とMorimituさんで作っている「m&m」です。
1回目のステージは、絆をテーマに、日音協ソングの「春よ」「手と手」、中島みゆきの「時代」、「一人の小さな手」でした。アップの写真は、横綱のようでお披露目はできません。
 
 
 
2番目は、今回初出場の「カールテックス(アキラ、NAO、ヨッシー)」は、読谷村で活躍しているアマチュアバンドです。
カールテックス とは、復帰前のガソリンスタンドの代名詞、その名称にあったつなぎを着て「カールテックス」は、懐かしフォークと懐かしポップスを熱唱しました。うまかった!
 そのうまさにつられて、外人の二人組が飛び入りでコラボしました。女性の名前は、「カーシャ」、路上ライブではのハプニングでした。
 
 
3番目は、御存じ、冲音協の主力「小一バンド」です。